インドの森でベンガルタイガーに出会う旅 2

2016/12/29 - 2017/01/04

年末年始はインドでタイガーサファリ。
アフリカのサファリとは違って、埃っぽい中をひたすら虎のみを探し回るサファリ。
このまま虎に会えずに帰ったら何の修行？というような状態でしたが、虎に会えた瞬間、すべて吹き飛びました。

エリア その他の観光地(インド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

滞在日３日目。
全部で５回の予定の３回目のサファリ。
今回もダメだったら焦ってくるかも…と思ってたら、割とあっさり虎の親子に会えました！

２頭の子供たちがじゃれあう姿を見つめる母虎。

そのうち３頭で藪の中へ入ってしまいました。

その後は虎には出会えず。
でも、すがすがしい気持ちで新年の朝日を拝みました。

ハヌマン・ラングールとアクシスジカは探す必要なし。

インドの鳥は色が鮮やかでした。

午後のサファリでもひたすらトラを探し回ります。
首まで水につかった鹿…水浴び中？

時間切れか？と思われた時、「ガイドが場所を変える」と一目散に向かった場所で、藪の中に鎮座する虎に出会いました！

警戒して、藪の中を出たり入ったりしながら、ようやく道を渡っていきました。

変わって翌朝、最後のサファリ。
昨日の朝と同じ場所に、同じ親子がいました！
今日は昨日よりさらに遠い、と思っていたら…

待つこと数十分。
道を渡っていく小虎。

さらにどれだけ時間が経ったことか。
母虎がサファリカーの前に現れました。

サファリカーに囲まれながらも、母虎はじっと座って待ちます。

待っているのは道を渡っていった小虎たち。
サファリカーのせいで道を渡って戻れなくなったのでしょうか。
母の姿を見て、渡る気持ちになったようです。

合流して一通りじゃれあって、

また藪の中へ帰っていきました。

ロッジにあった国立公園の地図。
それぞれの虎たちのテリトリーがマークされていました。

名残惜しいけど、デリーへ戻ります。

到着日と同じホテルへ。
明日はアグラを観光してから帰国します。