2016/01/12 - 2016/01/12
37位(同エリア138件中)
マサラさん
ウィーン二日目。
ぶっちゃけ安くて来たことないからオーストリアを選んだだけで、芸術にも歴史にも興味がない私。
ウィーンで特に行きたい所も見たいものもなくて。
姉はカフェ嫌いだからカフェ巡りもできないし・・・・。
ということでウィーンにいてもしょうがないので今日はウィーンから日帰り出来るヴァッハウ渓谷のワイナリーを見学しに行くことにしました。
シーズンオフでドナウ川クルーズもやってないどころか観光客は皆無。
お店もほとんどクローズしてて村の人もほとんどいなくてデュルンシュタインの街はゴーストタウン状態でしたが、
その寂れた感じも味があって私は好きでした。
だけど、普通の人が楽しめるかといえば・・・・????
本文をご覧になって判断してくださいませ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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-
おはようございます。
昨日早めに就寝したおかげで時差ボケすることなくスッキリ目覚められました。
早速朝ご飯を食べに行きます。
朝食はビュッフェスタイル。
もし別料金でつけるとすると13ユーロ位だったと思います。
こちらはフルーツ、シリアル、ヨーグルトなど。 -
こちらはパンコーナー。
好きなパンを好きなだけカットしていただけます。 -
ハム&チーズ。
パテなんかもあります。 -
サラダコーナー。
一口サイズのモッツアレラやフェタチーズ風のものも。 -
朝からワインも提供されています。
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フレーバーティーがファミレスのドリンクバー顔負けの品揃え。
いやーお得! -
朝食の一例。
思いがけない豪華な朝食、お腹いっぱい頂きました? -
ホテルの最寄りのブルガッセ駅。
ウィーンの駅には基本的に有人の改札がありません。
なのでキセルしようと思えばできます。
しかし、時々抜き打ちで検札があるそうで、運悪くキセルがばれると罰金で1万円以上取られるそうです。
言葉が通じないふりしても、一切大目に見てくれることはなくお金を払わされるそうなので、良い子はキセルなどせずきちんと切符を購入しましょうね。 -
電車の乗換駅、シュピッテラウ駅前のごみ処理場。
ウィーンのガウディと呼ばれるフンデルトヴァッサーという人の建築。
写真だと分かりづらいけど細かいモザイク模様で、全然ごみ処理場だとは思えないほど斬新なデザインの建物。
別に臭くもないし、こういうおしゃれな建築だったら街中にごみ処理施設があってもいいんじゃないかな。 -
まずはデュルンシュタインの手前の街、クレムスを目指します。
クレムスまで電車で1時間、15.4ユーロ。
高っっ! -
時刻を確認。
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これが改札。
目立たない機械だけど、ちゃんと刻印しないと検札に来た時罰金払う羽目になるからね。
郊外に行く電車はほとんど必ず検札に来るのでちゃんと切符買ってね。 -
駅のタバコの自販機。
子供が買えないようになのか、異様に高いところにお金の投入口があります。 -
郊外に行く電車。
座席は自由です。 -
1時間ほどでクレムスに到着。
デュルンシュタインに行くバスの時刻まで時間があるので、ちょっと街を散策。
クレムスはそこそこの街。
お店も開いてます。
なぜかセクシーな下着屋さんが多かった。 -
石畳でヨーロッパっぽい感じ!
正面は教会。 -
カラフルな建物で絵本の中に入ったみたい。
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映画で主人公がクラッシックな自転車でトンネルの向こうから走って来そうな感じ(笑)
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クレムスからデュルンシュタインに行くバス。
日本の路線バスみたいな感じ。 -
バスの車窓から見えた葡萄畑。
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20分位でデュルンシュタインに到着。
ドメーヌ・ヴァッハウの看板のところで降ります。 -
帰りのバスの時間をチェック。
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長いドナウ川の中でもメルクからクレムスまでの36㎞の区間が最も美しい景観が広がるヴァッハウ渓谷として世界遺産に登録されているそうです。
さて、街歩き開始しますか。 -
ここら辺は一大ワイン産地ということで、どこもかしこも葡萄畑。
夏場なんかはきっと葡萄がたくさん実って見ものなんだろうな。 -
協同組合だったっけ?
ドメーヌヴァッハウは一番大きなワイナリーで、専用の葡萄畑がいたるところにあります。
これはオーストリアワインの主要品種、グリューナー・ヴェルトリナーの葡萄畑。
今は休眠中ですけどね。 -
街の中からドナウ川がちらりと見えます。
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クレムスの街以上に絵本に出てきそうな素敵な街並みですが、だーれもいません。
しーんと静まり返った映画のセットみたいです。 -
唯一開いていた、デュルンシュタインの特産のアプリコットの専門店。
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ジャムやジュース、リキュールなど、アプリコットを使った商品が所狭しと並んでいます。
ナッツなどの試食もあったり、ホットワインのようなものも店内で頂けます(有料)。
アプリコットのリキュールがセールになっていたので、お友達へのお土産に購入。 -
寒々しいドナウ川。
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人っ子一人いない街。
みんなどこ行っちゃったんだろう?? -
教会かな?
人もいないし、建物の中には入れません。 -
多分デュルンシュタインのランドマークてきな時計塔?
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色んな角度から。
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ドナウ川と時計塔
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なかなか良い風景です。
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葡萄畑と後ろはお城かな?
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船着き場。
オンシーズンは賑やかなんでしょうね。 -
デュルンシュタインの街と反対の方向(クレムスに戻る方)にあるのがドメーヌ・ヴァッハウのワイナリー。
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かなり大きな規模のワイナリー。
多分事前に予約すればワイナリーの中を見学するツアーなんかもあるんじゃないかな? -
オフシーズンだけど、ワインは生産されているようです。
工場は稼働していました。 -
カラフルなワインのポスター。
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ワイナリーのギフトショップ。
日本ではなかなか手に入らず、3000円以上が当たり前のオーストリアワインですが、ワイナリーのショップでは7ユーロ位から手ごろな感じで購入できます。
やっぱり白がメインですが、赤やロゼ、ブランデー、なんとチョコレートまでありました。 -
お客さんいないし、ショップの店員さんも若干高飛車な感じで頼みづらかったけど、せっかく来たから思い切っていくつか試飲させて頂きました。
でも、質問すれば親切に色々教えてくれました。
たとえば・・・
デュルンシュタイン、メルク、クレムスとこの辺一帯全部ワインの産地で10㎞位しか離れてないけど、それぞれ土壌がちがうから、同じ葡萄でもできるワインの味わいは全然違ったものになるんだとかね。 -
繊細なオーストリアワインは基本的に早飲みが良いとされていますが、ここではきっちり温度管理された蔵出しバックヴィンテージワインも手に入ります。
そんな貴重な年代物のワインでも30ユーロほどで購入可能。
私も97年のグリューナーを1本買ってきました。
まだ飲んでないけど、どんな熟成してるか楽しみです。
きっとオンシーズンだったら小さな家族経営のワイナリーなんかも訪問できそうなので、ワイン好きの方には特にデュルンシュタインオススメです。 -
行きと同様クレムスまでバスで戻り、電車でウィーン市内に戻ってきました。
JCBのカードのキャンペーンで海外のJCBラウンジを利用すると当選確率が上がるっていうのをやってたので、とりあえず用もないのにJCBラウンジでカードのチェックインしに行ったら目の前が国立歌劇場でした。
立ち見席だとかなり安く入れるから行ってみた方がいいってラウンジの人に言われたけど、並んだりするのも面倒くさいのでパス。 -
路面電車も走ってるんですね~。
-
それからウィーンに行ったことのある知り合いから、ホテルザッハーのザッハトルテはマスト!と言われたのでそれくらいは食べておくかとホテルザッハーに行ってみたら、ホテルの喫茶店も、ホテルに併設されているパティスリーのカフェも見事にアジア人の観光客しかいなくて虫唾が走ったので、カフェには入らずザッハトルテだけテイクアウトしました。
テイクアウトでも店内で食べるのと同じ金額。
なのに生クリームがつかない!!!
何言ってるの?
生クリームなしのザッハトルテなんてありえない。
持ち帰りで生クリーム欲しがる人いないみたいでお店の人も困惑してたけど、ちょっとごねたらアルミホイルにたっぷり生クリーム包んでくれました。
良かった良かった。 -
ホールのはお土産用に買おうか迷ったけど、とりあえず今日食べてみてから決めようかな。
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シュテファン寺院のライトアップ。
修復中らしい。
仏教徒なので仏像は大好きだけど、教会は興味ないから中観れなくても大丈夫。 -
京都という名の韓国料理店。
現地在住の日本人などの御用達だそうです。
味は本場とは違うけど、安くてそこそこ美味しいらしいです。
この日は休日でした。 -
スーパーで売っていたオーストリアを代表するスパークリングワイン。
空港の免税店でもちょっと高いけど買えます。
ちっこい丸い瓶が可愛いでしょ?
自分用に1個購入。 -
これはなんだったか全然覚えてないけど、観光名所っぽかったのでパチリ。
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ホテルに帰る前にホテルの隣のショッピングセンター内のスーパーで見切り品のハムやセール品のサラダなんかを調達して今夜のディナーです。
レストランだと高くてコスパ悪いからさ~。
このハムなんか黒トリュフ入りだよ!(ハムの右上の黒い部分が黒トリュフ。超美味しい!でも300円位) -
ワインは今日行ってきたクレムスとデュルンシュタインのグリューナーの飲み比べ。
両方とも7ユーロ位のデイリーワイン。
(現地価格だとちょっと高めかも。)
確かに同じ葡萄なのに全然味が違った。
どう違ったか忘れちゃったけど(爆)デュルンシュタインのが好きだった気がする。
ドメーヌ・ヴァッハウのワインは比較的どこのスーパーでも売ってたけど、このワインはワイナリーじゃないと買えないやつだったと思います。
《追記》
さっき、飲んだ直後のFBの投稿確認したらデュルンシュタインのが9ユーロでクレムスのが6.9ユーロと書いてありました。
クレムスのほうがミネラル感が強くちょっと硬めでスッキリしていて、デュルンシュタインのはフルーティーでまろやかだったようです。(笑) -
オーストリアワインはスクリューキャップが基本なので、オープナーがなくても大丈夫!
-
そしてこちらは自分の土産用に購入した先ほどのスパークリングワイン。
グラス1杯分。
これはもう飲んじゃったけど、泡も細かくて美味しかった。
瓶は今ポトスを水栽培するのに活躍中です。 -
デザートはテイクアウトしてきたザッハートルテ。
何時間も持ち歩いたのにクリーム溶けずに大健闘。(もちろん保冷剤なんぞついておりません)
ケーキ自体の味は別に感動するほどでもないので、同じ値段なら日本のデパ地下でケーキ買った方が良いかなって感じです。
(あくまで個人的見解ですのであしからず。)
明日からはちょっくらお隣の国、ハンガリーのブダペストに温泉入りに行ってきます。ディープどころ攻めましたよん。
お楽しみに♪
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