2017/01/05 - 2017/01/05
116位(同エリア457件中)
愛吉さん
生涯大学OBの仲間達と深川七福神めぐりに出掛けました。
集合は午前11時30分、場所は地下鉄門前仲町、深川不動前出口。
全員揃った処で、名物深川めしの昼食。
昼食後は恵比寿~弁天~福禄寿~大黒~毘沙門~布袋~寿老人の順に回り、途中の史跡旧跡にも立ち寄ります。
正月5日は御開帳の期間で、多くの人が詣でていました。
それでは私達も、今年の福徳と国家安康を願って順に回りましょう。
表紙は竜光院の毘沙門天。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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午前11時30分、地下鉄門前仲町駅深川不動前出口に集合、参加は9名。
道路の向かいが深川不動、今日も多くの参拝客で賑わっています。 -
ここ門前茶屋で深川あさり飯の昼食、11時半なのに行列が出来ています。
私達のグループは幹事が一番に並び席をキープして呉れました。 -
七福神の最初は、富岡八幡宮の恵比寿様。
本殿は参拝客で溢れています。
恵比寿様へは矢印が示されています。 -
巫女さんも縁起物の販売に余念がありません。
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矢印の先には小さなお社、こちらにも行列が出来ています。
表札から見ると恵比寿、大黒の2神が祀られているようですが、御簾が途中まで下がり、お顔を見る事が出来ません。
恵比寿様、元々は漁の神様、そこから航海安全、商売繁盛と繋がります。、 -
二つ目は冬木弁天堂の弁財天。
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ご対面。
唯一女性の神様、芸能才知を担当します。 -
三つ目の心行寺、福禄寿に向かう前に途中法乗院の深川閻魔に立寄ります。
お賽銭を入れると、願い事毎にお説教をしてくれる有言の閻魔大王です。 -
三つ目の福禄寿、心行寺に到着。
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福禄寿は境内の外れ、小さな祠に鎮座します。
外には石像も立ちます。 -
人望、福徳、寿命を司とります。
案内板によると、福禄寿が手にする宝珠に触れると、人格円満が授かるそうです。 -
続いて四つ目、円珠院の大黒天。
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小さな祠の中、小さな厨子に入って居ます。
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表には大きな石像が。
元々は台所神、裕福、出世、開運担当。 -
五つ目、毘沙門に向かう途中に間宮林蔵の墓が。
記録をみると、林蔵はここ深川で亡くなって居ます。 -
五つ目の竜光院、毘沙門に到着。
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本堂の正面に鎮座します。
元々は北方の守護神、威光、財宝授与の担当。 -
本堂の前にはちんねんさんが。
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六っ目深川稲荷に向かう道路脇に、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡を示す碑があります。
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深川稲荷、布袋尊に来ました。
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布袋様は小さな厨子の中。
福徳、円満、忍耐の担当。 -
芭蕉記念館に向かう道路の脇に、滝沢馬琴誕生の地の石碑が在ります。
石碑は馬琴が著した470種の初版本を積み上げたものです。
南総里見八犬伝が有名ですね。 -
隅田川運河小名木川に掛かる万年橋の手前に、松尾芭蕉が奥の細道に出立した採茶庵跡があります、芭蕉出立時の像も。
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これから奥の細道に旅立つ処です。
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川に沿って散歩道がありますが、本日はパス。
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万年橋を渡り左折すると芭蕉庵跡、芭蕉稲荷です。
名句 古池や かわず飛び込む 水の音 はここで詠まれたといわれます。 -
芭蕉庵の説明板。
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芭蕉庵裏にある芭蕉展望公園、隅田川に面しています。
宗匠芭蕉の像。 -
隅田川展望、スカイツリーと清州橋。
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芭蕉記念館に到着。
企画展、其角と江戸俳壇 開催中。 -
庭には、芭蕉庵を模した祠、中に芭蕉の石像が。
投句箱があります。 -
芭蕉の石像。
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記念館内部。
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七福神最後の寿老神、深川神明に到着。
祠の前には巫女さんが。 -
祠の中の寿老神、暗くて写りません。
寿老神の受持は寿命と学識です。 -
社務所の前に飾られた縁起物。
これで深川七福神めぐりは終了です。
七ヶ所全てを回り、改めて国家安康と家内安全を祈ります。
終
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