南西インドの旅　（10）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　世界遺産のバッタダガルとバーダーミの町を散策

2016/11/13 - 2016/11/13

【バッタダガルの寺院群】
バーダーミ⇒バッタダガル　バス　17Rs
遺跡入場料　500Rs
高いので外部から外観だけ見るという手もある。

【バーダーミの町を散策】
昼過ぎホテルに戻り昼寝して夕方町を散策。
遺跡よりこちらの方が安上がりで楽しい。

エリア パッタダカル(インド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【バッタダガルの寺院群】
朝は寒いので6時から９時までのホットウオーターは
安宿一番のサービスだ。十分温まって、バッタガルへ向かう。

パッタダカルの建造物群 史跡・遺跡

この遺跡の見どころは外観で、内部はそれほどでもない。
低い柵の中にあり外部から十分見ることができるが、
取りあえず、入場料を払って見学。

シカラと呼ばれる本堂屋根の形の違いにより
曲線的な砲弾の形を北方型、
直線的なピラミッド型を南方型と言う。

カダシッデーシュワラ寺院　⇒　北方型

シヴァ神の象徴「リンガ」

ガラガナータ寺院　⇒　北方型寺院

砲弾型シカラの頂部に球根型のアーマカラ冠石がのる。

本堂（シカラ）部分の詳細。

ガラガナータ寺院側面。

彫刻されていない部分は荒い作り。

ガラガナータ寺院の「リンガ」。

サンガメシュワラ寺院前で記念写真。

ジャンプリンガ寺院　⇒　北方型
シカラの正面に躍るシヴァの彫像。

サンガメシュワラ寺院のマンダパ（拝堂）から
ガラガナータ寺院を見る。

サンガメシュワラ寺院　⇒　南方型寺院
列柱廊に囲まれたマンダパ（拝堂）

サンガメシュワラ寺院側面。

サンガメシュワラ寺院側面詳細。

マリカールジュナ寺院　⇒　南方型寺院

マリカールジュナ寺院内部。

曲線に彫られた明かり取り窓。

ナンディ堂とその奥のヴィルパークシャ寺院　⇒　南方型寺院

聖牛ナンディ

ヴィルーパークシャ寺院

ヴィルーパークシャ寺院のマンダパ（拝堂）の守門神

聖室周りの回廊隅の天井。

サンガメシュワラ寺院のシカラを見る。

ヴィルーパークシャ寺院からサンガメシュワラ寺院と
ガラガナータ寺院のシカラを見る

ヴィルーパークシャ寺院拝堂からマリカールジュナ寺院を見る。

マリカールジュナ寺院

ヴィルーパークシャ寺院

カシヴィスヴァナータ寺院

ガラガナータ寺院に戻り、

左右の石の庇部分。
内部の架構方法を確認する。
後部コーナーの庇部分は石の梁を十字に渡して
薄い石の屋根板を掛けている。

遺跡近くの食堂でベジタブル・ミールを食べる。50Rs

【バーダーミの町を散策】
バンガロールベーカリーと言う店名はほかの町でも見かけた。
美味しそうなチョコレートケーキがあったので、食べたが、
甘すぎて、やっと食べた。Tums up＋ケーキ　45Rp

昼寝をして、4時頃池の対岸にあるブータナータ寺院に行く。

地中海風の町を通り抜けていく。

インド人は記念写真好きだ。

結婚式らしきものをやっていた。

ごちそうしてもらった。

食べ物の名前を教えてもらった。
右わきの黄色い金平糖みたいなのが、甘くておいしい。

彼らがターリーを前に名前を教えてくれた。

丘の上の祠に登る。

ここでも写真を撮ってくれといわれた。
メールで送れと言うので後日送った。

岩山の上から町を見下ろす。

Shivalaya Temple

サルもいる。

ブータナータ寺院

岩の上に城壁見たいのもある。

町に下って、ピンクのストライブの家。

どの家の前にも縁台がある。

壁から突き出た階段が絵になる。

淡い色合いもいいな。

楽隊がいて、何かイベントが行われている。

この道路上のテントもいいな。

干しているんじゃなくて洋装屋かな。

ドアの柄がアクセントになっている。

次から次へと家並みが変わり、見飽きない。

そして、アガスティアティルタ池に出る。

ブータナータ寺院に人が集まっている。

池では洗濯。

寺に向かう道は人の行列ができている。
どうやら夕日を見るようだ。

夕日を眺めているが、

もやった空に日はひずむ。

帰りには月が出ていた。

この旅行記へのコメント （2）

• arfaさん 2017/05/27 16:36:15

  こんにちは、arfaです。

  Dangdutさん、こんにちは。
  私の旅行記においでいただき、またイイネも頂戴しありがとうございました。
  バーダーミ・パッタダカルに行かれたようで、私もこの道を通ったなあと懐かしく拝見しました。私が行った時に持っていたガイドブックは少し古いので（今も使ってますが）バーダーミの紹介はパッタダカルへの起点としか案内がなくバーダーミに到着してとてもいい町（村）だと思いました。
  Dangdutさんも書かれてる通りミコノス島かチェニジアかと思うような白壁にブルーのドアは他のインドの町で見かけたこともありません、またアガスティアティルタ池は水は藻の色か緑色でしたが城門の跡をくぐると中世の世界にタイムスリップしたような不思議な感覚を覚えるところでした。インドもあちこち行きましたが人からどこが一番よかったですかと聞かれるとバーダーミが今のところ一番ですと答えています。行くのは少し遠いですがぶらぶらと何日間か滞在したい町でした。
  
  ところで私は次の目的地で帰国の空港のあるハイデラバードに向かうため１７時頃にバスターミナルで時間を聞くと１日１便朝６時発で所要時間１２時間と言われましたが帰国便が２２時３０分発なので事故等で遅れないように、一番近くの大きな町バガルコットまで１時間かけて行ってハイデラバード行きを聞くと１８時３０分発でエアコン付きの公営バスがあるということで朝６時にハイデラバードに到着して観光することができました。この時の旅行はゴアから入ってハンピまで１２時間、ハンピで３日過ごしバーダーミまで７時間かかったので長距離バス移動が多い旅になりました。キャリアはタイ航空だったのでインド各地に路線を持ってるのでムンバイ入ハイデラバード出というルートで回りました。
  
  また宜しくお願い致します。

  dangdutさん からの返信 2017/05/27 22:45:30

  RE: こんにちは、arfaです。

  arfaさん　こんばんは。
  コメントと「いいね」ありがとうございます。
  
  今回のインドの旅では、arfaさんの旅行記を参考にさせていただきました。
  改めて拝見しますと、だいぶ見落としもあるようでした。
  ブータナータ寺院の岩場に彫られた彫刻は
  石窟に彫られた彫刻のミニチュアのようで、
  見逃してしまい残念です。
  
  長距離バスの利用が多いようですが、私はもっぱら
  夜行列車を使いました。どうもバスは寝れません。
  この後、ハンピ、マハーバリプラムなどを廻り、
  チェンナイから帰国しました。
  あまりに良かったので、2か月後
  今度はラジャスタンやバラナシなどを再訪しました。
  
  こちらこそ
  宜しくお願い致します。
  Dangdut