2016/12/19 - 2016/12/28
16位(同エリア96件中)
Rinさん
ウズベク、カンボジアをともに旅した親友との卒業旅行はインドへ。
出国前「こんなとこホントに行けんのかよ…」って半信半疑で打ち合わせしてたのも、インドで「今俺らが立ってるのインドなんだよな」って笑っちゃったのも、今ではかわゆい話。
南インドを選んだのは、黄土色と緑色の絶妙なコントラストに瞬間的に胸を打たれたから。砂の音、木々の音に身をゆだねて、ゆったりインドを楽しむのに南インド以上の場所はなかった、ただそれだけです。
今回はチャーター車に大まかな移動を委ねたので、バックパッカー旅とは言えないですが、ところどころでいつも通りの行き当たりばったり感は出てるかも。笑
まぁ、インドから帰ってきて人生変わった、とかそんな大それたことは言えないんですが、こんなにも人目を気にせず自分らしく旅ができる場所、って意味ではインドは旅人にとって最高の場所、理想郷なんだと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 自転車 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9カ国目は憧れのフロンティア、インドへ
今旅は大ボリュームです -
エアインディアでまずはデリーへ
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機内食カレーだい!
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現地20時にデリー到着するも、ここで最初のトラブル!お金が両替できない!
インドは今お金にシビアで、外国人は一つの両替所で5,000ルピーまでしか替えられません、しかもどこも激混み
結局1ルピーも替えられず、空港で夕食食べる間もなく、、Bengaluru行きの飛行機へ -
こんな気分で飛行機乗るの初めてだ…
心の救いは機内食が出てきたことくらいかな(国内線なのに出てくるとは思わなかった苦笑) -
23時にBengaluru到着
空港でちょっとだけ替えられた!(4,800ルピー⇔10,000円)
地球の歩き方とかには1ルピー⇔1.8円とか書いてありますが、そんなレートで替えてくれるとこはありまっせーん
足元見られてて腹立つけど、とりあえず安心…
タクシーで今日の宿まで向かうことに -
野良犬が歩いてる
Bengaluruやばい街 -
どの店もシャッター閉まってて
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やっと見つけたホテルの部屋はこんな感じ
今日はもう疲れ果てた… -
朝、部屋にシャワーがないので、屋上のシャワーまで行くと意外といい景色
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チャーター車のバブさんと待ち合わせ
今回は初インドってことと、回る名所の多さから、効率性を重視
現地の旅行会社を通じて車をチャーターしてもらいました(意思疎通は英語)
値段は生々しいので書きませんが、それでもツアーに参加したりするのよりは破格に安い -
初ローカル飯、IdlyとVada!
赤いカレーは温かくて、白いカレーは冷たいココナッツ風味! -
Bengaluru郊外はもうこんな感じ
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Mysoreを経由していきます
バブさんがMoney Exchange見つけてくれて、もう少しだけ両替できた!これでしばらくは大丈夫でしょう
ここは二日後くらいにちゃんと観光する予定 -
こっち来てからライター買える店に出会えず、ずーっとマッチでタバコの火つけてたんだけど悪くはない、むしろこの不便さが心地いい
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カンボジアを思い出すなぁ
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お昼ご飯はカレーのレストランへ
バブさんが美味そうな店見つけてくれるからありがたし! -
食後のチャイにどハマり
ロイヤルミルクティーをめっさ砂糖で甘くしたようなやつ -
カルナータカ州からケーララ州へ
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Bengaluruから6時間くらいで到着
Wayanad Wildlife Sanctuary
日本語で言うと野生動物保護区 -
こんなジープでサファリ行ってきます
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早速インドゾウ
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ハヌマンラングールっていうお猿さん
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トラとか豹ってホントにめったにしか見れないらしい
全然見つけられなかったけど大自然に囲まれてまぁ満足! -
インド名物デコトラック
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今日泊まるSultan Batheryに到着
ケーララ州はイスラム教徒の街って聞いてたんだけど、これはキリスト教の教会ですよね…?? -
ちょっと散策してたら綺麗な夕陽
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めちゃめちゃいいホテルじゃないですか笑
ホントに昨日と同じ値段??笑
インドにツインという概念はないらしく、むさい男二人でダブル… -
街の八百屋さんも随分豪快なこと笑
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大通り沿いのローカルなお店を見つけて夕食
Dosaっていうクレープを巻いて焼いたようなやつ -
バナナチップスもちょっとだけ購入
甘くもなければ塩気もない笑 -
3日目、遠くから見えてた教会に寄ってから
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カトリックらしい
イギリス人が入植してた頃に作られたんだとか -
今日はNilgiri Mountain Railwayという山岳鉄道に乗りに行きまーす
そのためケーララ州からタミルナードゥ州のOotyという街まで山を登っていきます -
いやぁ、大分上まで登ってきたなぁ
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茶畑もぼちぼち見えるようになってきた
愛媛の段畑は見に行ったことあるけど、また違う感動 -
茶屋で休憩
バブさんがレッドティーってミルク入れてないやつを頼んでくれたんだけど、これすっごい美味しかった…(相変わらず激甘ではあったけど笑) -
Ootyに到着
街の色が可愛くて大好き -
お土産買っていってもよかったけど、家族誰も紅茶飲まないからなぁ…
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12月でもインドは基本的に夏の気温
雨期も終わってて旅行には最高のシーズンだったかも -
南インド名物のミールス
バナナの葉の上に米とカレーぶちまけて、右手でいただきました!
一回やってみたかったんだぁ -
いよいよお待ちかねのニルギリ山岳鉄道!
本当はMettupalayamからOotyまでじりじり登ってくるやつに乗りたかったんだけど、チケット手に入らず…
下りでもチケット取れたの奇跡だったから(僕らは現地の旅行会社を通じて)、1カ月以上前にはチケット押えておくことを強くおススメ -
Ooty、Coonool間は絶景の目白押し
Ooty側から見て右側の窓際だったのでラッキーだったとしか言いようがない -
これはインドのスイスって揶揄も合点がいく
でもすぐに東洋の〇〇とか、〇〇のヴェネツィアとか揶揄しちゃうやつって何かつまんないよね笑
みたいな話をこの辺りでした記憶が -
ニルギリ鉄道はダージリン・ヒマラヤ鉄道なんかと一緒に山岳鉄道群って名前で世界遺産に登録されてます
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だからこの景色は世界遺産なのです
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いやいやいや通れないでしょこんなとこw
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1時間くらいでCoonool駅に到着
ここで降りる人もいるし、ここから乗ってくる人もいる
ニルギリとハンピだけは欧米人観光客が多い -
お疲れ様でしたディーゼル機関車
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ここからの主役は…
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SLが連結!
後ろ向きで急勾配を下っていきます -
反対側もいい景色が広がってきた!
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思わずインド版ハイジを探してしまったw
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石橋の上の絵力
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駅猿も随分人慣れしてる
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おおぉぉって歓声が上がったから窓から顔を出してみると…
みんな我先にと写真撮ってる -
Mettupalayam駅に到着
3時間半の列車旅はめっちゃ刺激的で、あっという間でした -
バブさんは明日の朝合流予定なので、自力でホテルへ
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小さい街で夕飯探すのも一苦労
衛生面はもう気にしてないけど、少なくとも人が入ってて繁盛してるところに入ろう -
結局きったねぇ露店へ
あぁもうバナナの葉もやべぇし、カレーが作り置きしてある鍋もやべぇし、店頭で売ってるナンみてえなのもやべぇよ
…でもこのナンみたいなやつタマネギ入ってて超美味しい!! -
バー見つけちゃったので、ブランデーだけ一杯
店員も客もやたら日本のタバコに興味示してたんだけど、写真の一本がマジのラス1でした(ごめんね)
タバコこんなにごねられるんならならもう一箱くらい持ってけばよかった…笑 -
4日目、バブさんと合流して今度は車でOotyまで戻ります
バブさんは実家のあるCoonoolで家族と夕食食べれたようだったので丁度よかった
ドライバーの仕事ってホント大変みたい。。 -
Ootyで朝ごはん
右はVadaで、左はなんだっけか…マッシュライスみたいな? -
怖いもん見たさでバナナシェイクを注文
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自然を巡る旅はこれで終わり
山から下りてこれからは遺跡を回る旅に -
Mudumalai National Parkの中を突っ切って一昨日寄ったMysoreへ
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国立公園の中だしこんな出会いも
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Mysoreではお土産探し
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シルクが特産品らしい
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いやぁウズベクでは財布の紐緩みまくりでシルク買っちゃったけど、今回は同じ轍は踏みません!
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お昼ご飯
念願のタンドリーチキン -
とチキンビリヤニ
吐く手前まで食べちゃいました! -
基本的に日本人はジロジロ見られるので
それが嫌な人は逆にジロジロ見返してやりましょう
インド人って結構シャイなんで笑 -
この街のお目当て、マイソール宮殿へ
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南インドでよく見かけるタイプの寺院
ピラミッドっぽいけどそうじゃないこの形がすごい好き -
正面から見た宮殿
午後はやや逆光になってしまうのが残念 -
イスラムとヒンディーが融合した様式らしい
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宮殿内は残念ながら撮影禁止(しかも土足禁止)
一言でいうなら水色と金色のコントラストがとても美しかった -
めっちゃ綺麗な宮殿だったんだけど
なんか気持ち悪くなってきた… -
あぁ、でも最後にもう一枚だけ…
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MysoreからHassanへ移動
食いすぎのせいか熱中症だったのか山道で酔ったのかよく分からないけど気持ち悪いのが治らず、食欲も湧かず、ホテル着いて死ぬ様に就寝しました(相方すまん…) -
うなされて起きてはトイレで吐いてって最悪な夜をやり抜いたものの…しまいには異常のなかった腹にまで影響し結局下痢
こんな状態でHassan出ていいのか…?明日Badamiまで大移動だぞ…?休んだ方がよくないか??
全ての心配の声を薙ぎ払い、「俺も行く、絶対行く、後悔するから…」 -
1時間くらいでSravanabelagolaに到着
ここで靴を脱がなければいけない -
いざヴィンディヤギリ、614段の階段
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そんな心配そうな顔で見てくれなくても大丈夫だよ笑
ここは今旅でも特に楽しみにしていた場所だから -
振り返ると向かいのチャンドラギリよりも高いところまで登ってきてる
いやぁすでに最高の景色だなこりゃ -
休みの日ってこともあって、至る所にインドの修学旅行生達
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この寺院は実はヒンディー教ではなくジャイナ教
世界史で出てきたなってのは覚えてる -
「Picture, picture!」って寄ってくる子供達がもう可愛くって可愛くって
特効薬は子供達か笑 -
ゴマテーシュワラ像
像が裸なのは、ジャイナ教の教え「無所有」を表すためだそう -
細かいところはめちゃめちゃ細かいけど、大雑把なところは大雑把ってのが抱いたイメージ
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結構お気に入りの彫刻
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寺院からの景色
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高校生もガンガン絡んでくる
日本人が相当珍しいらしい
日本人も中国人もHampi以外ではまず会わなかったなぁ… -
幼いころからアクセサリー着けてたり、女の子はすっごいお洒落してる
でもインドの女の子はすっごくシャイなので、写真撮らせてくれたのは大分レア -
スパイスの匂いで吐ける身体になってしまったので、お昼ご飯はバナナ一房
カットフルーツはやばいって聞くけど、バナナは安全
そして日本のバナナよりも美味い -
午後はHalebidという街へ
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ホイサレーシュワラ寺院
例によって土足厳禁です -
こんな細かい彫刻が寺院を一周囲んでる
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シヴァ神の乗り物、ナンディー像
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柱の一つ一つにすごく繊細な彫刻が施されてる
それこそちょっと触ったらポキッて折れちゃいそうなくらい -
岩ピッカピカだから裸足でも全然気にならないな。笑
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アンコールの遺跡群に近いものを感じるなぁ
おんなじヒンディーだしね -
ホイサラ朝時代は栄えてたというこの辺りも寺院の外に出るともう小さな村
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彫りこまれてる彫刻の数が異常
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Belurのチェケナーシャヴァ寺院へ移動
着くと同時にヤンキーみたいのに絡まれ、とりあえずポケットをガードするも
「Selfie」と一言、一緒に写真を撮ったらそれで終わり
うーん、分からないなぁ…笑 -
ライオンと戦う男の彫刻として有名らしい
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あ、もちろん土足禁止です
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ホイサラ朝には几帳面な彫刻家さんがいっぱいいたんだろうなきっと
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仏教だと絵で表現してしまうような部分も、こっちじゃ全部彫刻にしてるところが凄まじい
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15時頃の太陽光は地獄、遺跡がすごいのは分かるんだけどもうギブ…
日陰の石段で相方を待つ
今日も夕飯は無理そう… -
6日目、一晩寝て下痢も止まったし大分良くなりました!
抗生剤とトイレットペーパー(とスーパーで買ったTropicanaリンゴ味)に感謝!
この日はBadamiまで9時間くらいの大移動 -
お昼は大通り沿いのChinese-Indianレストラン
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本調子じゃないしチキンヌードルスープだけでいいや
相方は10日間至って健康
おんなじもん食ってんのにピンピンしてんだよなぁ…笑 -
WayanadやNilgiriで見てた景色とは正反対の景色になってきた
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Tungabhadra Dam
一見湖にしか見えないけどこの辺り一帯を潤すダムなんだそう -
なんかここは香格里拉を思い出させるなぁ笑
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理想郷って感じの景色かもしれない!
ちょっとここは予想外 -
Badamiまであとちょっと
こっちは雲がほとんどないから綺麗な夕陽は見れても夕焼けは見れないんだよね -
一日移動も無事終わったことだし
レストランで美味いもん食おう! -
バナナラッシー
ちょっとバナナが強すぎるかも(あと案の定ぬるい) -
チキンカレーにチキン焼きそばにガーリックライス
こんなもんが食えるくらいに回復しました笑
またカレーが食いたいと思える日がやってくるとは…(意外と早く来て自分でもびっくり) -
Badami、めっちゃいいホテル
結局日本からExpediaやらBooking.comやらで予約ができるホテルってインドの中ではそこそこレベル高いホテルに入るってことなんだろうな、あんだけ低価格でも -
そして今日は実はクリスマスイブ!
ヒンディー教徒たちにとってはどうでもよくても、自分たちにとっては貴重な日!
露店でケーキ売ってたので買ってみました
もはやケーキというよりも、ケーキの形をした砂糖の塊 -
7日目、早起きして向かうはバーダーミ石窟寺院群
ここの写真を見たからこそ、南インドに決めたとも言えるくらい -
超巨大な一枚岩を少しずつ登っていく
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アガスティアティルタ湖とシヴァラヤ寺院
この世のものとは思えない景色 -
みんな景色そっちのけで、絡んでくる
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とりあえず一番上の第四窟まで上がっていくと…
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なんて神秘的…
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第四窟はジャイナ教寺院
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あぁ、無所有無所有
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岩の模様が年月を語ってる
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第三窟はヒンディー寺院
ナーガの上に座っているのは人気No.1のヴィシュヌ神 -
第三窟はかなり広くて奥行きもある
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朝靄が晴れるとより鮮やかに!
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第二窟の左側にはヴィシュヌ神の化身ヴァハラ
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右側には同じくヴィシュヌ神の化身トリヴィクラマ
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第一窟はシヴァ寺院
描かれているのは踊るシヴァ神 -
出発までまだ時間があるのでちょっと散策
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アガスティアティルタ湖まで降りてきました
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対岸のブータナータ寺院
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石をくり貫くって実はめっちゃ難しい
高校の頃美術でやったことあるけど、彫りすぎちゃったり割れちゃったりして作品がどんどんどんどん小さくなっていった思い出笑 -
入り口みたいのあるけど、これ入れんの??
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うわ怖…お願いなので今だけは地震来ないで下さい
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道があるからどんどん歩いてきちゃった
この先4,5キロ先に寺院があるらしいんだけど、それはちょっといいわ…
そろそろ出発の時間だしホテルにかーえろ -
続いて向かうは世界遺産Pattadakal
Badamiも世界遺産じゃないのに、ここが単独でなってるのがすごい -
シカラ(屋根)が砲弾型のガラガナータ寺院
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この無秩序感が好き
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女の子はやっぱり綺麗に撮ってあげたい!
…からもっといいカメラ金貯めて買わんと
こっちの小中学生って制服が個性的で面白い -
1,000年前にタイムスリップした気分
-
ヴィルパークシャ寺院
淡い空に突き刺さるシカラが最高にクール -
だあぁぁぁ…子供たち可愛すぎる…
自分たちが子供だった頃こんなにStrangerに対して寛容だったっけか…
ウズベクもそうだけど子供が純粋な国っていいな -
Pattadakalに続いて向かうは同じく前期チャールキヤ朝の都が置かれたAihole
ヒマワリは油を取るために育てられているそう -
ドゥルガー寺院
一見ローマの建物?って外観 -
あ、この石像カップルいい感じ
-
回廊があるって珍しい
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美しい女性だということは分かる
-
こんな石の建物が何百年も崩れず残っているというのはすごいことかもしれない
-
遺跡の裏には岩山が
こういうとこ行きたくなっちゃうこだわりにいちいち付き合ってくれるんだよな相方
感謝感謝
でもみんなここ見ないで帰っちゃうのホントもったいないよ?? -
博物館の資料によるとこの寺院はヒンディーでもジャイナでもなく仏教だそう
-
岩山の山頂にはメーグティ寺院
人っ気のなさが寺院の神秘性を増してる -
上からはAihole遺跡が見渡せます
遺跡と村人の衣食住が上手く溶け合っているのがここの魅力 -
逆サイドはまるでオアシス
-
日曜は各地から人が集まって市場が開いてるそう
ここから車で一気にHospetまで戻って、Hampiへ -
バブさんと最後の食事
毎朝、車の前で「Good Morning」って笑顔で待っててくれて
そんなバブさんの笑顔を見るだけで、今日も一日頑張ろうってパワーが湧いてくる
ただのドライバーじゃなくて、一緒に旅した仲間
色々とお世話になりました! -
最後の晩餐は豪勢に!
チキンパコダっていうインド風から揚げ -
インド来てハマったのがこのチキンマサラってカレー
恐らく南インドのカレーというよりは北のカレーに近い気がするけど、この濃いカレーが溜まらない
帰りの飛行機で話したインド在住の日本人女性曰く「男の子はみんなチキンマサラ好きよね」らしいです -
付け合わせはガーリックナン
この組み合わせ一回お試しあれ -
Hampiに到着
蚊帳は意外と重宝しました、蚊が多くて寝るに寝れない -
もうバブさんはいないんだし自分たちで一日の移動プラン考えなきゃ
とかやってたら結局9時半くらいまで部屋でダラダラしてしまった… -
前日にハンピ村内でレンタサイクルを借りてきていたので(原付も借りれる)
そのまま自転車で一気にマータンガ丘の麓まで -
風化してこうなったのは知ってるんだけども、それでもおかしい
-
ちょっと丘を越えるとアチュタラーヤ寺院
丁度岩山の中にすっぽり収まるような感じで建ってる -
人全然いないなぁ
-
スーレ・バザール
昔は露店で賑わっていたのだろうか -
タミル文字なるものが彫られている
-
柱の横についてる小さな棒のようなものが気になる
-
うわぁ、思ってたより全然でけぇなマータンガ丘
ここまで来たら登るしかない -
ちょっと登っていくとすぐにアチュタラーヤ寺院全体が見渡せるようになる
-
こんなの道って言えんわ!
-
汗ダクダクでようやく登りきると、Hampi一帯が眼下に
登りきった後も、手すりとかなくてマジ怖い -
ヴィルパークシャ寺院もくっきり
ついに来てしまったなって感じ(何回目でしょうか…笑) -
友達が一回ホテルまで戻りたいっていうので、ハンピ村へ
ついでに朝飯食っとくか -
ここは本当に観光地なんだよな、今まで回ってきたところに比べると
とはいえ恩恵を受け、思いっきりダラダラさせてもらうの図 -
イングリッシュブレックファストとか頼んじゃうよねー
-
ヴィルパークシャ寺院
ここを観ないとHampiは始まらない -
もちろん土足禁止で入場
圧倒的人の多さ -
これが鼻でいい子いい子してくれるゾウさんか
-
本殿内は外より全然気温が低い
-
ガネーシャ
首がゾウに変わってしまうあのエピソード本当に好き笑 -
彫刻が丁寧でかつ分かりやすい
-
これはご神体を守る牡牛らしい(相方曰く)
ご神体って言ってもモチーフはあれですからね -
52メートルのゴープラムはもう迫力満点
-
ヴィルパークシャ寺院からいよいよAnegontiへ向かいます
トゥンガバドラー川沿いを自転車ですいすいと -
原付じゃなくて自転車にしといてよかった…(原付借りてたら余裕で無免許運転)
道という道を成していない箇所が結構ある -
ヴィッタラ寺院で寄り道
写真はヴィジャヤナガラ様式の最高傑作チャリオット(山車) -
そういや
日本で仏教、イタリアでカトリック、ウズベクでイスラーム、エストニアでロシア正教、香格里拉でチベット仏教、そしてカンボジアと今回のインドでヒンドゥー、ジャイナ教もか
知らないうちに結構色々な宗教に触れてきてたんだな -
彫刻が施された柱の森
-
今旅のベスト彫刻
綺麗な女性には抗えない -
作られたのが15世紀って思ってたよりも全然最近でした
-
いよいよAnegonti!
Hampiと共に世界遺産に登録されているというその原風景、どんな感じだろう
橋がないので、船で向こうっ側まで渡してもらいます -
自転車ごと、ね
-
ここオアシスだわ
-
集まって話し込んでるのが老人だけじゃなくて、いい大人だったり子供同士だったりするのが面白い
ローカル感溢れる村々にほっこり -
道迷う、、こんな何の目印もないところ
村民の人たちに確かめながら進んでいく -
ドゥルガー寺院だったかな
崖の上に寺院が建てられてる -
着いたぁ
アンジャナ・マーター寺院!
あの岩山のてっぺんに見えてるやつ -
よかった、、マータンガ丘よりも全然整備されてる…!
-
500段…
岩山登りに自転車、身体が悲鳴を上げてる
禁煙しようかなー…笑 -
最高の景色!!
-
それは言いすぎだろwって吹いてしまった
-
麓で買ったきんきんコカコーラを手に乾杯
登りの階段お疲れ様って、いやHampi一日お疲れ様って、いやいやインド旅行ここまでお疲れ様って、ね笑 -
向こうの方から自転車乗って来たんだよなぁ
車移動が多かった中でも、こうして終盤で身体使って行きたいとこに行くって旅ができて幸せ -
あとはHampiに帰るだけですかね
-
こんなところで1週間でもファームスティしてみたいなぁ
-
今は使われてる形跡のない石橋
-
途中のレストランでお昼ご飯食っとくかって
相変わらずリゾートっぽい -
冷たいラッシーが出てきて感動
-
マサラオムレツ
どの部分がマサラなのかは不明 -
チキンマサラ、マトンのカレーにチーズナン
これは毎日食べても飽きない! -
また渡し舟で川の向こうへ
AnegontiからHampiまで一周してきたぞぉ! -
今旅ではほとんど使わなかったオートリキシャーでHospetまで
今夜はHospetから寝台列車でBengaluruへ帰ります -
最後の夕陽を目に焼き付けて
-
まだ3時間近くあるので、カフェでチャイを飲んで時間をつぶす
-
Hampi Expressって寝台列車
怖いかといったら、怖くないわけがない
なんせ相方がスリーパークラスを取ってしまったので -
ホームで待っていると10分くらい遅れて到着
-
乗ってみるとこんな感じ
自分の席に知らないおっさんが座ってるとかそういうことはありませんでした -
二段目に横になって、バックパックを枕にする
みんな他人に構ってる暇とかないくらい寝るのに夢中だし、全然スリーパークラスでも安全(南インドに関しては)
サングラスして寝るのがおすすめ
他人から見ると、寝てても起きてるように見えるし -
朝早くに到着…(意外とぐっすり寝れたな…)
Bengaluruだけでも4つ駅があるので注意
自分たちはBengaluru City駅ってところで降りました -
いやぁなかなか濃いい経験だったな笑
-
BengaluruはITの街
-
州立博物館が開くまで全然時間があったのでぶらぶら街歩き
-
地元民で溢れるコーヒーショップに入って一杯
苦さと甘さって両立できるんだ!って -
州立博物館
残念ながら中は撮影禁止
展示されてる絵や像を見ながら、こういう人たちが今まで見てきた遺跡や宮殿に住んでたんだなぁってしみじみ -
ヒンディー絵画は遺跡では見られないのでおすすめ
-
まさかこんなところにあるとは!
ハードロックカフェ、Bengaluru店! -
店内、治外法権だろこれ
-
結構お金持ちな外国人駐在者とかが、夜遊びに来るんだろうなぁってそんなイメージ
-
久々のハンバーガーを頂きます!
-
いよいよインドともさよならの時
Uber(使えるって聞いてビックリ)でケンペゴウダ国際空港へ -
インド飛行機のリスケ、Delay率の高さ…
デリーまでの飛行機も1時間以上遅れてて、恐らく東京行きの飛行機との乗り継ぎは間に合わないだろうな(イライラ) -
遅れを遅れと思っていない能天気インド人共に今更怒りMAXだけど
機内食はやっぱり上手い
ここでトラブルごと楽しもうって思える相方はやっぱ自分より一つ旅の先輩 -
東京行きの代わりにエアインディアから渡されたチケットは、香港経由の東京行き
三回目の香港上陸は思わぬ形で叶いました -
香港からはANAが送ってくれるそう
「君の名は」観れて、結果オーライって感じ?笑
おかげさまで、ドキドキほっこりいい気分で帰国できました -
大袈裟かもしれないけど何より無事に帰ってこれてよかった、感謝
結局いつも通り、優しい人たちに助けられて癒されて帰ってきてるんだから、インドだからって特別扱いももうなしかな。笑
向こうじゃ両替できなかったり、体調崩したり色々あったけど、全部ひっくるめていい思い出になってしまうのが旅のいいところ
インドはとても一回じゃ回りきれるような国じゃないので、またまた行く機会を楽しみにして、次はどんな国に行こうかなぁ笑
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