2016/12/23 - 2016/12/25
76位(同エリア246件中)
あにちゃんさん
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今年のクリスマスは3連休。3連休あれば出かけないわけにはいかない。今年のGWに厦門に行ってから大変気になっていた金門島をディスティネーションにしました。
peachの大阪‐高雄往復が安かったことや乗り継ぎがいい感じだったので、高雄-金門はトランスアジア航空で予約。ところがどっこい、11月末にトランスアジア航空が突然の解散!仕方ないのでuniairの高雄-金門を取り直しましたが、金門島滞在時間が大幅に減ってしまった。限られた時間でも楽しみたいと思います。
金門島の交通機関を調べていると、バスの時刻の情報がネットで全然出てこない。という事で、ここはひとつ台湾初バイクをすることにしました。(JAFにて翻訳取り寄せ)
どこに泊まっていいか全然分からなかったので、アゴダで適当に予約したのが水頭集落にある十八支梁民宿。ここは本当に大正解でした。
オーナーが日本語堪能でずいぶん面倒を見てもらい、鍋までごちそうになり大変お世話になってしまいました。
台湾なのにちょっと異なる空気が流れる金門島のことが大好きになって帰ってきたのでした。
【航空券】
12/23 MM036 KIX~KHH 1055 1330
B78919 KHH~KNH 1650 1750
12/25 B78912 KNH~KHH 0820 0920
MM035 KIX~KHH 1415 1755
【宿】
十八支梁民宿 2泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ピーチでまずは高雄まで。前の方の席だったのでかなりスムーズにイミグレも済んで順調。
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トランスアジア航空解散のため、uni航空のチケットを取り直し。金門行きのフライトまでかなり時間があるので、高雄空港の外を探検してみます。そういえばまで高雄空港の外って出たことなかったなぁ。12月末というのに、高雄は想像してたよりずっと暑い…
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空港の南側は公園。
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こんなところに大学が。
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大学の南側は普通に街。お腹がすいてきたので適当にどこか食堂を探したいと思います。
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適当に入ったお店で魯燥飯ときのこのとろみスープ。魯燥飯の付け合わせがさっぱりしていてよい感じ。台湾来た感じするわー(>_<)
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空港の国内線の入り口がわからずにうろうろしていたら、空港の職員さんがカウンターまで連れてってくれた。おまけにカウンターの方に「日本人なんでよろしく」的なことまで言ってくれる始末。やっぱ台湾の方は親切だよな~。飛行機はプロペラ機で、座席は2-2の小ぶりな感じ。お茶の機内サービスもあってとても快適です。
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1時間ほどのフライトを経て金門島に到着~!辺りはすっかり暗くなっていた。タクシーで宿のある水頭集落に向かいます。相場通り300元でした。
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agodaで予約した「十八支梁民宿」到着。オーナーとワンちゃんが出迎えてくれました。宿についたのが18時過ぎ、夜ご飯は食べてきのか聞かれてまだだというと、横の食堂は営業終了していたのでオーナーの車で金城まで連れて行ってくれることになりました。ありがたい~。
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何が食べたいか聞かれたので、「牛肉麺」というとオーナーおすすめの牛肉麺屋さに連れて行ってくれました。肉が大きい!スープもあっさりめでうまし!
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せっかくだからと金城バスターミナル横の「金城民防坑道」のツアーに行ってきなよと連れて行ってくれました。19時か20時の回に間に合いそう。
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ちょうど19時の回に間に合いました。展示を見ながらのガイドさんの説明ののち、坑道に連れて行ってくれます。ガイドさんの説明は中国語だったので説明は理解できず、パネルをずっと読んでました(^^;)
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坑道は戦時中の自警団が掘ったもの。暗くて狭い坑道がちょっと怖い・・・。ひたすら前の人についていきます。アリの巣のように複雑に入り組んだ坑道には地下指揮所、厨房、弾薬室などもあり、途中着弾の轟音を体験できるスポットもありました。トンネルを出たところでオーナーが待っていてくれました。
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オーナーのスーパー行かない?との提案により、スーパー全統を物色。お土産にパックのラーメンを買おうとしていたら、一緒に買ってくれた。なんとー!!!スーパー物色後民宿に戻りました。民宿の風獅爺がかわいい。
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今日はお客さんは私だけのようです。帰ってきたらお汁粉のような暖かい飲み物を作ってくれました。香ばしくて美味。名前はわからないけど、お米を炒ったものだと言ってました。
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今回の私の部屋。天蓋付きの素敵なベッドがある~。金門島は意外と夜寒くてびっくりした。ベッドに電気毛布も敷いてあるのが助かる。明日の観光に備えておやすみなさーい。
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翌日、すがすがしい朝です。
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昨日は暗かったのでよくわかりませんでしたが、ここの宿は水頭集落の伝統家屋なだけあってディテールが大変素敵。
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入り口には剣が飾ってある。オーナーのお兄さんが軍関係って言ってた。
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オーナーお手製の朝ごはん。トーストの上にハムと玉ねぎの炒め物が乗ってあってとても美味。
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今日は、オーナーにお願いしてバイクを手配してもらいました。バイク屋のお迎えまで時間があるので、オーナー自ら水頭集落の案内をしてくれるとのこと。今回宿泊した民宿を起点に古い伝統家屋がずっと並んでいて、この辺一帯はオーナー一家黄家の建物と言ってました。
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ミンナン式の古い建物。風情があります。金門は当時これといった産業がないから、東南アジアへ出稼ぎへ行ってそれぞれの集落をつくったそうな。ここ水頭集落は洋風建築との融合が特徴なのだそうです。
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洋風と中華な雰囲気が入り交じった風情のある建築物。
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屋根の瓦が素敵~。
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毛沢東カフェみたいなお店もありました。観光客がいっぱいでにぎわってます。
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かわいいツボ。
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ここの風獅爺。顔つきは一つ一つ違うのが面白いね。
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得月樓。しかも、盗賊対策でこの塔から攻撃できるようにしたそう・・・すげーな。民家と洋館と監視塔がいっしょに存在しているのってかなりフシギ…。ここの1階は展示館になっていて建物の説明や華僑文化も紹介しています。
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金水國民小學。インドネシアの華僑がお金を持ちよって作った小学校。こちらもちょっとした展示館になっています。オーナーの黄さんのおじいさんおばあさんは今インドネシアに住んでるって言ってた。
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バイク屋のお迎えが来て、金城からちょっと行ったところのバイク屋さんで借りられることになりました。実は原付を乗ったのは遥か昔のことで、125ccのバイクに乗れるかどうかちょっと不安でしたが全然大丈夫でした。
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今日の旅のお供のバイク。ほぼつくりは原付で操作簡単。しかも!金門島は車もバイクも少ないしゆっくり走れるしかなり楽。googlemapさえあれば方向音痴な私でも問題なしです。
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バイクで運転すること1時間ほど。馬山観測所に到着。金門島は私の想像よりもずっと寒くて、今回の金門旅バイクに乗るくせにユニクロのウルトラライトダウンのみという軽装備。見かねたオーナーがさらに一枚上着を貸してくれて本当に助かった。
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馬山観測所は金門最北端に位置していて、対岸の福建省の角嶼・大・小灯島との距離はわずか2キロメートル。最も中国大陸に近い場所でありかつての軍事要衝。「還我河山(私たちの山や河を返せ)」という看板が目立つ。
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では中に入ってみたいと思います。
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中には坑道が。この坑道はあまり長くはなくすぐに尖端に到着。
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先端からは対岸にある大燈、小燈、角嶼、大伯、小伯島がはっきりと見えます。おー!中国が目と鼻の先。
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道端にもちょっとした観測スポットがあったので上ってみます。いかにもなアーミー柄。
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海岸をよく見てみると黒い棒状の物が埋まってます。これは軌條砦と言って、共産党軍の艦船が接岸できないように設置されたものらしい。なんかすごいな。
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次に行ったのが「獅山砲陣地」。かつては防衛上、重要な基地だったそうです。
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戦車のオブジェ。
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またトンネルがあります。入ってみます。
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「震東坑道」と呼ばれる坑道ですが、規模はかなりでかいと思われます。
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トンネル内にはこのような国民党の展示物や
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いろいろな砲弾の展示があります。
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砲撃の実演がありますが、時間合わずショーはスルーしました。
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近くの山后民族文化村へ。
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こちらも風情のある伝統家屋が立ち並んでいます。18棟あるそうです。
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民家で普通に生活されているものと思われます。
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風情があります
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たぶん廟だと思うけど閉まっていた。
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あ、防空壕。なるほど獅山砲陣地からほど近い場所にあるし、昔はここに避難していたんかなぁ。
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ちょっとした売店もあります。ちょうどいいのでここでお昼ごはんにしたいと思います。
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蚵仔煎が看板メニューのようだったので頼んでみました。美味。焼き加減が匠の技。
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今度はバイクで西側に進みます。道中、瓊林集落の入り口で見つけた風獅爺。造形がバラエティに富んでいて面白いですね。
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瓊林集落もさっと見て回りました。
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バイクを運転していて見かけた風景。そこいら中に牛さんが草をハミハミしてます。昨日牛肉麺食った。ごめん!
あと、金門島は自然環境が良くてバードウォッチングが有名らしいけど、不運にもバードストライクにあったと思われる鳥さんの死体がたまに道路に転がっていてびっくりする。 -
古寧頭戦史館にやってきました。この博物館は、国民党軍と共産党軍が激戦を繰り広げた古寧頭戦役を記念して建設された戦史館。故蒋介石総統が作戦を指揮した古戦場にあります。
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大きな門の横にはモニュメント?
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戦車も
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さらに進むと入り口です。この像と同じポーズで写真を撮っている方多し。
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激しい戦況を描いた油絵と戦史文書や功績のあった将軍や兵士の写真、戦利品など。解説のムービーも見れます。ただし中国語。
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一番すごいと思ったのがこの記念館の後方にある海岸線上の軌條砦。
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これが見渡す限りの海岸線上ずーっと続いている。この異様な光景に圧倒されました。これを見て怖いなと思いました。
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近くの北山集落も散策してみます。
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他の集落と違って装飾はあまりない印象。古くて味のある民家が立ち並んでますね。
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今度は南端の翟山坑道へ。入り口にはボートのようなものが。
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外には武器なども展示されてます。とにかく中に入ってみましょう。
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入り口の標語「毋忘在莒」。蒋介石が掲げた政治標語。
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翟山坑道は海からつながっている地下道。中国本土との戦時下船を隠すために作られた坑道です。なんと42艘の小型船を収容することができるそう。スパイ映画に出てきそうな雰囲気です。実際に使われていたと思うとなんとも言い難い雰囲気。
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天井が映っているのか、深いのかよくわかりません。
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珠山集落にも寄ってみます。この集落なカラフルな建物が多いです。そして静けさが漂っていていい雰囲気です。
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オーナー所有のもう一つの民宿。
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ちょっとした丘があってそこから景色を一望できます。素敵。
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莒光楼にも寄ってみます。金門砲戦の将校を顕彰するために建てられた建物だそうです。3階からの眺めがよかったです。
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電話ボックスかわいい。
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金門島一番の繁華街もぶらぶらしてみます。
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提灯が九分を思わせますね~。このあたりは名物の包丁屋や貢糖屋が多い。貢糖をおためしに購入してバイクを返却。今日は島の端から端までよく移動しました。
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今日はクリスマスということと宿泊客が少なかったということもあり、宿に帰るとなんとオーナーがお鍋を作って待っていてくれました。オーナーとご主人と私の3人で鍋パ。
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おためしでちょこっと高梁酒をいただきました。このお酒58度もあって、私にはアルコール度数が強すぎる・・・。この後オーナーがカラオケが好きなのかなぜかカラオケ大会に突入。オーナーはもっぱらテレサテン。一緒に歌ったりして楽しい時間を過ごしました。まさか金門島でカラオケを歌うことになるとは思ってもみなかったぞ(笑)
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翌日、朝一の高雄行のフライトのためタクシーを呼んでもらった。いろいろ世話を焼いてもらったのでなんか別れがさみしくなった。もう少し居たかったな~。
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帰りもプロペラ機。高雄まで小一時間で到着。
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高雄の乗り継ぎが微妙にあるのでMRTで三多商圏まで繰り出します。お昼は南豐魯肉飯で魯肉飯。美味!肉がプルプルです。間違いない。
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せっかくなので、大根のスープも。こちらも間違いない。
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駅前のおしゃれカフェMitaでまったり。グアバオレンジジュース。ここのケーキもおいしそうだった。
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大阪行き出発です。金門島は戦跡ではあるけど、独特の文化と自然の美しさが素敵だった。お世話になった宿のオーナーが世界遺産にしたいって言ってたのが印象的。また、訪れたいと思います。
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