夫婦で、仕事関係の集まりの2泊3日の沖縄旅行に11月初旬に行って来た。<br />初日は南部観光で、世界遺産の斎場御嶽と南部戦跡のひめゆりの塔に行った。沖縄には本土復帰直後から10回近く来ているが、南部戦跡は初めて行った。<br />2日目は、本部まで行き、美ら海水族館など沖縄らしいリゾート色満載の中部観光をした。<br />3日目はサザンクロスゴルフクラブで海沿いの素晴らしい景色の中でゴルフをした。<br /><br />ダイワロイネット沖縄県庁前<br />往復JAL<br />琉球料理島唄　あんがま<br />百年古家　大家<br />サムズアンカーイン国際通り

秋の沖縄3日間　その２　美ら海水族館、名護・本部観光とサザンクロスカントリーでゴルフ

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2016/11/06 - 2016/11/08

989位(同エリア2580件中)

#街歩き

エリア

美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

グルメ: 4.0

同行者: 社員・団体旅行

旅行の手配内容: 団体旅行

ダイワロイネット沖縄県庁前の朝食レストラン、他のビジネスホテルと比べるとこじんまりしているが、空いていて、好印象。
女性スタッフは、どこの国の人かわからないが、白人客と流暢な英語を話していた。
沖縄B級グルメ満載。先ずはタコライス(左側)、ハムはスパムハム(右側)。
沖縄ソバもある。
タコライスに、スパムハム、沖縄ソバの変な朝食になったが、沖縄色の濃い朝食で嬉しい。
コーヒーは紙カップにいれて部屋に持って行けてグッド。
一応、仕事関係の会の旅行なので、1ヶ所の工場団地を県の職員の方の案内で視察後、勝連城跡を観光。
見学は無料。
丘の上まで坂道や階段を登って行くと、、
城の上に出て、太平洋が見渡せた。
城の石垣しか残ってないが、景色が素晴らしい。
名護から本部方面に向かい、バスは脇道の狭い山道に入った。
急に大きな観光用施設が現れる。
今日の昼食レストランの、百年古家　大家だ
広大な公園のような土地に、琉球時代の家が点在するレストラン。入り口にはシーサーがお出迎え。

沖縄らしい植物、珊瑚の石垣、古い民家、沖縄色いっぱいだ。
離れの古い民家が個室レストランだ。
中国人や韓国人グループが半数近い。
丘の上にも民家があり、遊歩道、滝まである、ちょっとしたテーマパークのようだ。
11月なのに30度近くあり、先ずはオリオンビールを飲んだのち、ブタしゃぶを頂く。
売店コーナ－も多くの人で賑わっている。山の中に突然現れる近代的に整備された古民家、商売的に大成功のようだった。
昼食の後、今日のハイライト、美ら海水族館へ。大駐車場にはバスがいっぱい。中国人韓国人や修学旅行生、本土某県の沖縄戦慰問団体やら各種団体で、凄い人だ。
沖縄海洋博の直ぐ後に家族で来た時は、広い敷地にガランとした印象だったが、ずいぶん様変わりした。
丘の上の展望台のような建物からエスカレーターで下に下がって行く。
青い空と青い海、赤い屋根、正に沖縄。
コバルトブルーの海、風が気持ちいい。
先ずは、小さな熱帯魚。
本土復帰直後から沖縄には何度も来て、何度もシュノーケルをしたが、正に思いでの光景。

イトマキエイ、通称マンタもいた。
ジンベイザメとマンタの黒潮回游魚のコーナ－
大きなジンベイザメが人気
お腹も見える。
貴重種のマナティのコーナ－は、地下に降りて見学できる。ちょうど餌付けの時間。小さな手がかわいい。
小さな手で食べる仕草が、かわいい。
海に降りる小道を進むと小さな入り江に出た。
11月というのに、暑く海水はぬるい。十分泳げそうだ。
さすがに国営、広大で大きな水族館。沖縄観光のハイライトだった。
沖縄博直後に家族で来た時は、だだっ広いイメージだったが、ずいぶん設備が拡充され、当時のイメージと全く違って充実していた。
海を大橋で渡って、古宇利島に到着。バス駐車場からビーチに出た。さすがに泳いでいる人はいないが、十分泳げそうだ。
中国人韓国人の観光バスがいっぱい。沖縄も変わった。
帰りに辺野古の米軍基地建設予定地を見学。
周辺は、本土の機動隊がものものしく固め、立ち寄りどころか、駐車すらできない。
極めて政治的に敏感な問題なので、戦争被害を2日間、熱っぽく語っていた年輩のバスガイドも、説明は主観を言わず事実のみの説明に徹する。我々20人弱の仕事関係の交流会も、皆が政治的な話題を避け、主観的な意見は誰も言わず、ひたすら無言で見学。

今日の夕食は国際通りのステーキハウス、サムズアンカーイン。
本土復帰直後の沖縄と言えばステーキハウスが流行ったが、正にその時代の名残りのような店。
木目で船内部をイメージした内装。
目の前の鉄板カウンターで、ロブスター、ステーキを焼いてくれる。
ウェイター、ウェイトレスは、船員のようなセーラー服を着て、何故か全員ネパール人だった。

会の一人が、那覇市長さんと知り合いで、市長さんも合流し、飛び入りで食事を共にした。政治家と言うより実務家で気さくな方だった。知事や市長は、政治家ではいけないと思う。行政の長なのだから。
翌朝、ホテルで朝早く朝食を済ませ、ワゴンタクシーで、サザンクロスカントリーへ。

海に面した景色の良いゴルフ場だ。スタートエリアに行くと、茨城県の同業者グループが来ていてビックリする。しかも我々の前の組。まあ、ご同業、お互い仕事もせずに遊びに忙しいと大笑い。
スタートテラスから海を見る。朝日がまぶしい。
クラブハウスも立派だ。
広々した、ゆったりしたホールが多い。
長崎のパサージュのような本格的な海ごえはないが、ここはティグランドから、斜めに海を越えるホール。
売店で休憩後の海ごえのショートホール。
海沿いの素晴らしい景色を堪能でき、素晴らしいゴルフ場だ。
スルーで回り、お風呂に入って、遅いお昼ごはんとビールをたらふく飲んだ。
那覇空港から夕方便で羽田に夜に着くと、半袖で汗びっしょりの沖縄から、薄いダウンが必要なほど寒い東京だった。