2016/12/12 - 2016/12/13
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イメ・トラさん
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白石島を歩きつくす予定が朝から雨。
予定を倉敷観光に変更した。
実に数十年ぶりの倉敷は、道路にお土産屋が争って商品を並べる風景は消え失せ
静かで洗練された情緒を醸していた
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅館おたふくの朝食
焼き魚と野菜の和え物や、地元産のノリ、ヨーグルト
お腹にやさしいメニューがたっぷり並びました -
味噌汁の実はカメノテ
岩場にびっしり張り付いているカメノテそっくりな貝? 怪?
分かりません
食べられるとは聞いていましたが初体験。
味噌汁の味はシジミ汁に似ているような。
海育ちの同行者は「久しぶり」と喜んでいましたが
シジミ汁が嫌いで、不気味で私は二口ほどで「ごめんなさい」でした -
荷物もまとめ、島の残り半分をハイキングと勇んで宿を出たとたんに
雨が降り出し、空を見上げても回復の望みは薄く
急きょ倉敷に行先変更して、港へ
こういう時のフットワークは軽いのです。
港には北木島方面にいくフェリーが着岸していました。
雨の切符売り場で連絡船到着を待ちます -
出発
島よさようなら。
昨日のうちに半分でもハイキングできて良かった。
JRが遅延して、高島cutしたのも「終わりよければすべてよし」
と喜ぶ能天気一行の面目躍如です、 -
倉敷の美観地区
象徴の運河沿いにはお土産が道路にはみ出している店は一軒もありません。
京都の嵐山状態は解除です
雨のせいか、年末のせいか人影もまばら、
40年近く前の、喧騒の倉敷のイメージが一変しました
倉敷、いいじゃない -
歩道は広々として、客待ちの人力車のお兄さんが、気軽に声をかけて道案内をしてくれます。
だからと言って人力車の客引きをすることもありません。
そんな風に教育されてるんでしょうね。
倉敷の人気が衰えないのもそんなところに一因があるのかも -
水路を曲がれば間もなくアイビースクエア。
前に来たときはこのホテルもなかった。
ここでランチを食べる心つもりです -
橋を渡ればもう入り口
-
ずっと植え込みが続きこの日本庭園風の木立に囲まれて
トイレがあります -
石畳と赤煉瓦の向こうにフウの木でしょうか
紅葉の大木が鮮やかです -
タイワンフウの見事な紅葉の下に茶店風の売店があります
突き当りのレンガの門がアイビースクエアの入り口です -
雨に濡れたレンガの広場には誰もいません
-
圧倒的な広がりをもつスクエアはイメージ通りで美しかったです
-
ツタは紅葉も過ぎ、広場に落ちた枯れ葉が雨に打たれているのも
風情があります -
塀の下の池にはよく太った、(はっきり言えば、デブちゃん過ぎる)
錦鯉が悠々と泳いでいます
観光客におやつ貰いすぎカモ -
白い傘のあるところがイベントステージでしょうね。
いいなあ、泊まりたい。
ところで、レストランのメニューをみてもそれほど空腹でない一同は
食欲がわかないのでした。
来る途中にあった小豆島ラーメンの店に心がピンドメされているみたい
もう少し散歩してラーメンで話が一致 -
お土産屋さんの並ぶ路地を少し離れるとこんな静かな通りがありました
いい感じ……全然知らなかった。 -
造り酒屋の軒先に大きな杉玉が。
造り酒屋もあったんですね。
水路と大原美術館とアイビースクエアだけしか知らなかった -
坂の上にお寺らしきものがものが見えます
先に行く友人たちを呼び留め
「こっちに行く」
「えっ こんな坂登るの」
「登る!」
リーダーは強いのです。
ぶつぶつ言う文句は黙殺。でも階段は多かった。
階段が一段落すると舞台づくりの絵馬堂がそびえます
先に登った友人が「イエイ!」
だから登ろうといったでしょ -
最後の階段を登り切りました
この左手に絵馬堂があります -
絵馬堂の内部 天井近くには立派な大絵馬が数点架かっております。
もちろん奉納された絵馬もいっぱい -
絵馬堂から倉敷の町が一望されます
-
絵馬堂と高灯篭の隙間に金毘羅神社遥拝場がありました。
この方向が讃岐の金毘羅さんらしいです -
しめ縄を張った磐座
-
ほんでんの向こうにも白壁が見えます。
天皇?皇太子?忘れてしまったけれど参拝記念碑がありました。
すごい格式の高い神社だったのです -
阿知神社一帯が鶴形山公園のようですが、ほとんど神社の境内でした
-
倉敷総鎮守の阿智神社は創建1700年を超える古刹で
海の守護神として祀られています。
大原美術館界隈の観光スポットしか知らかったので、
改めて倉敷という土地の歴史を知りました -
また住宅街に戻ると、ネコの裏道通りのような、2人並んで歩けない道を見つけ
「ここに行く」と野良猫本性を表して突進します。
「大丈夫?」「通れるの?」
同行者の不審な声を無視して数分歩けばやや広めの道に出て、
どこからかラーメンをゆでる匂いが漂ってきます
ラーメン屋はもう近い。頑張れ、迷子たち -
やっとたどり着いた小豆島ラーメン
メニューはいろいろあるけれど小豆島と言えばお醤油
醤油ラーメンがおいしかったけれど、
写真を撮り忘れてついパクリ
「写真・写真」という声に我に返り、散らばったチャーシューをかき集めて
ちょっとまずそうになったけれど何とか記念撮影できました -
雨を避けて長いアーケードの商店街を歩いていたらハンドメイドの靴バーゲンのビラについフラり
なぜ、神戸で作っている靴を倉敷で買って、滋賀まで持って帰らねばならないのだ!
そんな疑問がちらっと頭をかすめたけれど
履きよかったしバーゲンの殺し文句にも勝てず、
ザックに押し込んで担いで帰りました。
久々の現物のお土産は長く愛用できそうです
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