女子必見！水晶に覆われたパワースポット「ローズクォーツマウンテン」

2016/08/09 - 2016/08/12

スリランカといえばシーギリヤや石窟寺院が有名。

実はそのシーギリヤの近くに、ピンク水晶に覆われたパワースポット「ローズクォーツマウンテン」が存在します。

スピリチュアルが好きな女子、何かパワーをもらいたい男子、効果のほどはわかりませんが、その周辺の自然林もまた森林浴としてマイナスイオンたっぷりで、一度に二度おいしいハイキングスポットです。

▼詳細はこちらも併せてご参照ください。
http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/sri-lanka/sygiriya/

エリア ダンブラ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: スリランカ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シーギリヤの拠点となるダンブッラ。
そこから北へ約20㎞のところに水晶に覆われた山があると聞いて
さっそく翌朝早朝、訪れることにしました。

路線バスはないのでトゥクトゥクをチャーター。

あまり観光地化されていないせいか、朝とはいえ、閑散としていました。
8時に到着するも誰もおらず・・・

かろうじて受付のおじちゃんが来たので、入場料を払って入口に向かいました。

トゥクトゥクドライバーはここで待機。

ローズクォーツマウンテンはナマルウヤナ国立公園内にあります。

トゥクトゥクドライバーには、「ローズクォーツマウンテン」とか「ピンククォーツマウンテン」で通じます。

この公園は、セイロンアイアンウッドという、耐久性が非常に高く建築資材に使用される樹の最大生息地で、その森林浴も気持ちよいですよ。

トレイルは非常によく整備されています。
従業員が落ち葉を丁寧に掃いてくれています。

これはトレイル脇でよく見かけた巨大アリ塚。不気味。

ローズクォーツマウンテンは、登山初心者でも安心の
片道3～40分程度の簡単なハイキングルート。
アップダウンもそれほどありません。

ただ、水晶の上を歩くので、サンダルはやめた方がいいと思います。

さすがスリランカ。
仏教国ではどこにでも出没する野生の猿たち。

ここは犬も4～5匹いました。

穏やかな犬たちで犬猿の仲ではありませんでしたね。

派手な祠が目印。

道は非常に分かりやすいです。
そのため、一人でも全く問題ありませんでした。

早朝で気配が少なく静まり返っているのが少し怖いぐらいでしたが…

トレイルの横にはきれいな沢や泉がありました。

入口から約30分。
ようやく入口に到着。ここから少し岩山を登るので体力必要。

ただ、想像していたような、真っピンク！ではなく、ちょっとくすんだ感じ。
朝日が強かったせいもあるかもしれません。
日の加減で色の濃度が変わるそうです。

右手の山頂に仏像が設置されています。
そこまでの標高は300m弱。

ローズクォーツマウンテンは7峰で構成されているそうです。
標高は全体で180～300mとのこと。

足元を見ると、確かに全部、淡いピンクの水晶で埋め尽くされています。

辺り一面、ピンク水晶！

ローズクォーツのパワーストーンには、女性らしさ向上とか、恋愛成就とか、思いやりの心を高めるとか、女性にありがたい効能があるそうです。

真っ白な仏像が設置されていました。
この山を守ってくれているのでしょうか。

仏像の背後に広がるセイロンジャングル！
最高の眺望です。
風も気持ちいい！

この方向にシーギリヤがあるはずなのですが…

これかと思ったのですが、どうやら違う岩山とのことでした。

紛らわしい～

小さな小石状のものは、拾って記念に持ち帰りました。

これだけのピンク水晶に囲まれたらパワーがみなぎってるはず。

体力と時間のある人は、峰の向こうまでトレッキングできると思います。

わたしは一人だったので、ここで止めておきました。

トレイルの途中で、草むらの向こうに残された
太古の遺物。

後日調べたところでは、太古のデーワー・ナンピヤティッサ王の時代の歴史的遺物みたいです。

こちらも当時の遺物らしい。

歴史的価値がありそうですが、標識もなく、完全に廃れていました。

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最後まで閲覧いただきありがとうございました。

▼よろしければこちらも併せてご参照ください。
http://tabinomori.com/travel-blogs/asia/sri-lanka/sygiriya/