バンフ国立公園で仕事のストレス発散。

2013/07/26 - 2013/08/02

初めての「日付変更線越えた」海外旅行。いつも変な時間に覚醒していまい、体のリズムが狂ってました。

２０１３年の夏休みは、カナダのバンフ国立公園で宿泊。ホテル移動は疲れるので、バンフを拠点として日帰り旅行をしていました。

さすがは国立公園です。自然の偉大さに癒されました。
空気は勿論綺麗ですが、湿度も快適。髪が常にサラサラで、寝ぐせもすぐ直るほど。天使の輪ができるほど！
水は豊富で、レストランは無料でお水が出されます。とても美味しく、食事も嗜むことができました。

何か国も旅行したけど、ここまで仕事の日常のストレスが綺麗に消えたのは初めてでしたので旅行記に残したいと思います。

エリア バンフ(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

カルガリー国際空港から高速バスでバンフへ向かいます。
人は少なく車内には２組のみ。
水のペットボトルを１本無料でもらえます。
車内では無料wi-fiあるので、どこを走行しているか把握できました。

１時間半かけて到着。

バンフのホテルはどこも高く、一番安い宿でも一泊１万越え。
（宿にあまりお金をかけたくない性なので）

ログハウスの様な宿が多い。

お部屋です。外観はぼろぼろでしたが、部屋はとても綺麗。

天井は木目で、木の香りぬくもりがあり落ち着きました。
天井も高く開放感あり。

窓からの景色。

バンフは、観光地区と住民地区に分けられています。
なので、住民の方は観光客の影響を受けることなく静かに過ごせれるようです。
バンフに住むには条件が「バンフで働くこと」なので、そこが治安の良さなのかなと感じました。

パインアメは海外にはかかせません。

ちょこちょこエルクが歩いています。
人間に襲ってくることはありませんが、ちと怖い。

レイクルイーズへ向かいました。（送迎を現地ツアーで組みました）
湖は氷河の成分によってバスマジックリンにように濁ってました。
とても綺麗です。
氷河湖なので、スイスやNZでも観たけど、色は微妙に違うように感じましたが・・・
色は天候にも左右されるかも。

ルイーズ湖 滝・河川・湖

奥は氷河。
風が通るので、痛いほど寒い。
防寒を完璧にしていくことをお勧めします。

レイクルイーズ周辺にはハイキングコースがいくつかあります。
そこで出会った男性（日本人）とハイキングを共にすることとなりました。

頭上の崖にゆくゆくは向かいます。
名前は「big beehive」大きなハチの巣。

もちろんlittle beehiveもありますが、時間の関係でいけませんでした。

この湖周辺はリスがちょこちょこ人間に餌をすがってきてました。

同行した男性から、高山植物の説明をしてくださり、有意義なハイキングとなりました。

big beehiveの頂き。
先ほどの湖が見えます。

絶景の一言。

ルイーズ湖 滝・河川・湖

登ったあとは、麓で紅茶とケーキ。
席への日差しが強くて、苦痛な時間だった。

Fairmont Chateau Lake Louise ホテル

バンフ国立公園周辺には河川が多くあり、ラフティイングなどのアクティビティが豊富です。ボートを運ぶ風景はバンフではよく見かけました。
私たちは、キッキングホース川でラフティングをしましたが結構寒かった。
早朝だと川の水を飲みに来るクマなどの動物に会えるそうですよ。
料金もそこそこ高く、申し込み時には同意書にサインを書かされます。
怪我・命を落としても責任は自己です・・・と(笑)

近くの公園で100均で購入したレジャーシートを引いてお昼寝です。
とても気持ち良かったです。
カスケイド山を観ながら、美味しい空気を吸えて大満足♩
これを日課にしたかったのですが・・・翌日から異常に蚊が大量発生（泣
この日がたまたまラッキーだったのか？

レジャーシートが大活躍したのはこれが最初で最後でした。

木陰をキープ！

夕食時間。

サーモンが来るまでの時間。（サーモンはやはり安定）
撮った写真を見返しています。
これも有意義な時間ですね。

サーモンは外れなし！！（二度目）
肉厚ー。

バンフは、どのレストランも美味しい。
別日、メキシコ料理のレストランに入りました。

やっぱり、お肉も外れなし。

バンフには、地元に愛される「トンネル山」があります。
名前の由来はよく分かりません。
登る道中で、バンフの反対側を望むことができました。

ゴルフ場なのかな？きれいに整備されたコースのようなものがみえました。

きゃー！！！！（わざと）

最終日は、ツアーを組みました。在住している日本人が経営しているツアーなので、終始日本語で、楽ちん。
ここはカナダドルのデザインにもなった有名な観光地です。

午前中がおすすめ。水面が波立ちにくいので山々が写るそうです。

モレーン湖 滝・河川・湖