三重県温泉巡り

2016/11/20 - 2016/11/20

温泉好きな友人に先達を任せ、三重県の温泉旅してきました。


温泉フリークに付き合った旅　こんな旅もあるんですね。


表紙の写真は　榊原館の飲泉場です

エリア 三重

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

11月のとある日曜日　友人と二人で三重県温泉ツアーとしゃれこみました。

湯友の温泉旅です

まずは　湯の山温泉目指して

菰野町の道の駅です

街道沿いのこんな小さな建物です

道の駅 菰野 道の駅

ロープウェイ　ナイター営業か
でも夜行くことないからなぁ…。

名産物チェックしながら　安い柿だけいただきました

一軒目は　片岡温泉

湯の山　片岡温泉 宿・ホテル

ＡＱＵＡ×ＩＧＮＩＳ　「水と火」という意味だそうです。

宿泊施設あり、レストランあり、複合施設になっています。

レストランや　ケーキ屋が有名です

それでは入浴

源泉名　湯の山片岡温泉　
　泉質　　アルカリ性単純温泉（温度で規定値）
　泉温　　45.2℃
　ＰＨ　　8.5
　　　　　ラドン含有量　17.9
　
ヌルリとした湯の感じ。硫黄臭は少し感じました。

ここを後に　湯の山街道を少し上って

希望荘の看板が

送迎用のバス

希望荘、三重県勤労者福祉センターが運営している、健康増進施設です。

希望荘 宿・ホテル

こちらの施設は「山上館」でチェックインしてから、ケーブルカーで本館に向かいます。

これがケーブルカー


私の家の近くにある　斜行エレベーターと変わりなさそうです

景色を楽しみながら

向うの建物は？

湯けむりの里へは、泊まりで浴衣を着た人か、熱気浴（別料金）で作務衣を着た方だけと。

混み合う可能性が高いので、15分前から並びました。

もちろん先頭です、11時に受け付け開始。


混みあっても1分と早めに開けてはくれません、さすが第三セクタとは言え　お役人様

ところがトップで入ると　塩素臭い湯気の向こうに　おっさんが一人入ってました。

前で15分以上待ったのに、あれはなんや！！
　

近鉄電車を見ながら　次に向かうのは

西名阪から伊勢湾岸道を走って

長島温泉です


長島温泉と言っても　スパーランドではありません

この下をくぐって

この建物を無視して

こちら　名鉄グループの天然温泉つきの、ドライブインです。

オートレストラン長島 グルメ・レストラン

オートレストラン併設の　長島の湯

自動販売機で　券を買って

ながしまの湯へ

料金の550円を支払い、浴場へトラックの運転手と思われる方が、結構いました。

　源泉名　長島Ｒ－８号泉
　泉質　　アルカリ性単純温泉
　泉温　　51.7℃
　ＰＨ　　8.5
　源泉温度が高いので、少し加水しています。

露天風呂と　釜湯は少し温度が低い目でした。

そのまま今度はレストランへ。

カツ丼

この盛りが　トラックの運転手盛り

このめくることのできる　かつ丼の卵…えっ？？？

舌にはご飯の湯気で蒸されたカツが

ご飯は白いままでした……残念

川を越えて

昭和チック、しかも昭和中期の香りがする温泉に

木曽岬温泉です

なにか　古い看板かな

色々書いてあるけれど

ジャリサウナ？？

ゴールデンランドとはこのことか

昭和中期の　スパーガーデン？

歌謡ショーやってました

大きな風呂ですが　改装の後無し。

昭和中期がそのままここにありました

それに熱い

ジャリサウナは　小さな石ころのあるところに　温泉が流れてます

砂風呂の様に砂利に埋まろうとしたら

熱すぎて重すぎる


源泉名　木曾岬温泉
　泉質　　単純温泉（温度で規定）
　湧出温度　49.5℃
　ＰＨ　　8.4
　湧出量　88Ｌ/分
　この地区独特の緑がかったお湯がジャンジャン湧出しています。
　本当に、源泉かけ流しです。一切加水してません。だから熱いです。

熱くて入ってられない温泉だけれど

これだけは感動です

富士山の絵ではありません

男湯と女湯の間に　鎮座するのは天守閣です

向かいには　真言密教の寺が

さて次に向かいましょう

ナガシマスパーランドを　横目に見ながら

次に向かうのは　津

伊勢自動車道を走り　安濃せーびすエリアで一服です

しかし　前から気になるんだけれど　こんな人の多い所なの？

サービスエリアでは　チェック項目を

安濃サービスエリア 道の駅

中の様子と

名産品

そしえ　珍品

ここではラングドシャの皮で作られた　ソフトクリーム

550円　　見栄や義理で　ご馳走する人のいない時には　買えません

次にやって来たのはここ

津市役所安濃支所の向かい

津市安濃交流会館

下に小さく書いてあるのが

あのう温泉です

入って見ると

郷土資料館

写真撮影かまいませんよと

いろいろと土器も

しょれより昔の雑誌が面白い

懐かしさに　ついついいつまでも居たくなります

それより温泉に入ろう

　源泉名　あのう温泉
　泉質　　ナトリウム－塩化物温泉
　ＰＨ　　7.63
　泉温　　34.5℃
　湧出量　167L/分（動力）

入浴料金　300円はうれしい

資料館はただ

そのうえ　源泉浴槽まである　風呂でした

榊原温泉に向かう途中

こんなところで停めてと

ここが温泉旅館の跡地なんだと

温泉だけは送られているからと

私には何のことだか…

榊原温泉でラストの湯です

榊原温泉 まろき湯の宿 湯元 榊原舘 宿・ホテル

日帰り入浴施設は「湯の庄」です。屋上展望風呂には入れません
　
入浴料は1000円と少し割高ですが、作務衣とタオル付きです。

ロッカー室で作務衣に着替えると、浴室に向かいます。なんかスパ泉みたいな感じですね。

入口

なかは　二種類の似たアルカリ泉

源泉浴槽は　ぬるく満員でした

　源泉名　榊原温泉　榊原館七栗の湯
　泉質　　アルカリ性単純温泉
　温度　　34.2℃
　ＰＨ　　9.4

最後は温泉水をいただいて　帰ることにしましょう


温泉もこれだけ入ると大満足です。


温泉大好き人は　こんな旅もしているんですね

この旅行記へのコメント （1）

• ゆんさん 2016/12/29 22:18:19

  お国自慢カード

  欲しいカードは
  京都14.15.16
  大阪17
  兵庫18.19.21.22.23.24
  奈良25.26.28.29.30.31
  和歌山32.33.34.35.36.37.38
  鳥取40.43.45
  島根46.47.48.49.51
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