
2016/10/29 - 2016/11/12
15位(同エリア41件中)
kirara7さん
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今年もインド旅行の時期がやって参りました!
初の南インド、初の一人で列車移動どうなることやら・・・
でも不思議と不安は全く無く、ワクワクだけで出発しました。
結果・・・色々な『初』を1つずつクリアしながら
楽しすぎる~!美味しすぎる~!連続の旅行となり
今はまたまたインドに帰りたい病に苦しんでいます(笑)
初日は成田→トリバンドラムに入り、トリバンドラムを起点に
カニャクマリ、ヴァルカラへ列車で出かけてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エア・インディア・エクスプレス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
23:00頃トリバンドラム空港に到着、荷物を受け取って
偶然飛行機で一緒になった女性と一緒にプリペイドタクシーで
ホテルまで行きました。
航空会社のスタッフも言っていましたが、トリバンドラムは
プリペイドタクシーならば夜でも安全だそうです。
今やデリーはプリペイドタクシーも不安なので、そういう点では
よく言われているように南インドの方が治安が良いのかもしれません。トリヴァンドラム国際空港 (TRV) 空港
-
今夜のホテルは空港から約15分タクシーに乗った
トリバンドラムセントラル駅の裏にあるAmlas residency
このホテルには3泊しましたが、スタッフも皆さん
とても親切で客室も清潔、シャワーの出も申し分無い
快適なホテルでした。
アメニティーはBIOTIQUE -
朝食はフルーツジュース、カレーが2種、トースト
サークルドーサ、プーリー、コーヒーかチャイと
シンプルですが美味しかったです。
チャイは淹れたてをポットでいただけました。 -
とてもカラフルな寺院パザバンガディー・ガナパティ
テンプル。
遠くから見てもすぐにわかる神々しさです。
早朝に行っても参拝者で大賑わい。
靴を脱いでお参りしますが、床は結構水浸し・・・
出かける前だったので今回は外からだけ見学しました。 -
割と大きなトリバンドラムセントラル駅には
裏口があり、その裏口はホテルから徒歩2分
すぐそこに見えています。
一人でインド列車初乗車の私ですが、これなら朝早い
列車でも安心。
反対側の表口は大きなバススタンドがあり
車やオートが大渋滞・・・何だか同じ場所とは
思えない2つの表情がある駅でした。トリヴァンドラム鉄道駅 駅
-
2日目はホテルに大きなスーツケースを預けて
早速カニャクマリへお出かけ。
私は約3時間乗るだけなので寝具は使いませんが
シーツや枕がが置いてありました。
列車の座席はガラガラで誰も座らないはずが・・・
あんまり見ない日本人に通りかかる皆さんは興味津々。
列車のスタッフ、エアコンンのエンジニアのおじ様
一般のお客様と代わる代わる誰かが座っては話して
行きます(笑)
ここで私のギモン・・・
彼らにとって日本人、中国人、韓国人を見分けるのは
難しいようなのですが、必ず最初に
『Chinese?(これはきっと何となく聞く)』次に
『色が白いから韓国人?』
なぜ?!なぜ『〇〇だから日本人?』とは誰も聞かないの?
日本人は控えめだし印象が薄いのでしょうか? -
カニャクマリ駅に到着!
線路は2線だけの小さくてのどかな雰囲気の駅
聖地なので観光客も多いと思うのですが、誰も急ぐ気配は
全くなく、出口に向かっての~んびり歩いています。
左下の写真はエアコンエンジニアのおじ様
お勤めご苦労様です。カニャクマリ鉄道駅 駅
-
駅を出てすぐの場所に“インド初4Dミュージアム”
なるものがありました。
本当にインド初かどうかはわかりませんが、面白い
建物が目を引きます。 -
駅から予約したホテルまでは徒歩約10ほどなので
キャスターバックを引きつつ歩いて行くことにしました。
町を歩けばココナッツとバナナ屋さんに当たる
というくらいにこの2つはよく見かけます。
南インド独特の男性のスカート風ファッション
ココナッツナイフを持つ手がなかなか決まってますねぇカニャークマリ市場 市場
-
今夜のホテルはトリップアドバイザー人気No1
TEMPLE CITI
一泊約2,000とリーズナブルですが、全体に清潔感があり
レセプションの床はピカピカ、廊下も掃除が行き届いて
います。
客室にはダブルベッドが1台、ティーセットやアメニティ
などはありませんが十分満足でした。
ただひとつ困った点といえば・・・
エアコン無しのファンルームでしたが、お風呂の換気が
弱く、結構部屋にも湿気がこもります。
10月末でも気温が高かったのでシャワーの後はムシムシ
最終日の午前中はしばらく入口のドアを開けて過ごして
いました。
私はけっこう警戒心が強く怖がりなタイプなのですが
それでも気にならないほど安全な雰囲気でした。
スタッフも皆さん親切で・・・
ホテルの近くに私のデビットカードが使えるATMが無く
困っていた時、両替の手配をしてくださり
一旦お金を預けてバスツアー終了の4時間後にインドRを
受けとるという形になりました。
正直不安だったのですが、それを理解したように丁寧に
説明をして下さり安心できましたし
もちろんツアー終了後に問題なくインドR受け取り完了! -
そして後から気づいたのですが・・・
レセプションの照明はシャネルでした。
きっと本物です(笑) -
チェックインの後はまずランチ
ホテルスタッフおすすめのローカルレストラン
The Curry
The Gopinivas Grandに隣接したレストランです。
大好きだけどインドに来て、まだ一度も食べていない
ビリヤ二とフレッシュライムソーダ
本当はプラウンビリヤ二が食べたかったけど、この日は
エビのメニューが品切れだったのでベジをオーダー
野菜たっぷりでクローブが効いたスパイシーな味
R110でした -
ランチの後15:00くらいだったので、今ならすいてるかなぁ
とVivekananda Rock Memorial側に渡るボート乗り場に
行ってみました。
ですがボート乗り場に行く途中の道沿いから
ありえない!っていうくらいの長蛇の列
実はこの日、ボートに無料で乗れるサービスデーでした。
これはもうファストパスを買うしかない!とチケットを買い
一気に先頭に並びます。
ボートに乗っている間、インド人観光客の皆さんは
本当に楽しそう。 -
ボートを降りてVivekananda Rock Memorialに
向かいます。
途中で靴を預ける場所もありますが、途中の階段に
置いておいても大丈夫でした。
南インドは北インドよりも更にカラフル
女性はまだまだサリーちゃん率が高いですね -
あ~!地球の歩き方で見たあの像だ!
ちょっと感激してしまいました。
海もキラキラきれいだし、楽しそうなインド人の
皆さん
よく聞きますが北インドとは本当に空気感違いますね。 -
この日は晴天とは言えなかったのですが
海はとても澄んできれいでした。
展望台から海を眺めて癒されながら、ふと下を見ると
お~・・・帰りはあの列に並んでボートを
待つのね。
すごく並んでいるように感じても15分くらいで
ボートに乗れます。 -
ビーチから眺めるカニャクマリの街
まだレストランとジューススタンドしか行ってないよ~
インドに来るとインド人の友人から『暗くなったら
一人で外に出ちゃだめだからね!』と毎回言われます。
だからいつもなら慌てるところですが、何件ものレビューで見た!
カニャクマリは観光客が多く治安も良いので、暗くなって
からもショッピングが楽しめるらしい・・・
とりあえずビーチで夕日を見てから考えようっと -
こちらがカニャクマリ名物のR5~ショップ
たぶんR5で買えるのはお子ちゃま用のおもちゃの
ブレスレッドなどだと思いますが、店内には
日本の100均にあるようなタッパーや水筒なんかも
ありました。
女性の割には、いつも荷物が少ないのが自慢の私
この日もうっかりポシェットひとつで出てきてしまい
大きいサイズのペットボトルが重たい・・・
ということで -
R10でカニャクマリバッグをゲット。
厚手の不織布でできていて、この後2週間ずっと
役に立ってくれました。
ありがとう(涙)
となりは帰りにビーチロード沿いの
TAMIL NADU SPICEで買ったひよこ豆スナック -
少しずつ空が夕日のオレンジになってきたような
なってないような・・・
この日は朝から曇りがちで夕日の時間もどんより
たまたま同じ石に隣同士に座った女性二人と
見えるかな・・・見えないかな・・・と
夕日を待ちます。 -
すっかり日も暮れて美しいライトアップは見られ
ましたが、残念ながらサンセットは見られませんでした。
残念・・・ -
南インドは町もカラフルですがバスもカラフル。
すごく凝ったペイントバスもよく見かけます。
ホテルの近くでみかけたバスたち -
ビーチ沿いをのんびり歩いて帰るとすっかり暗く
なっていて、今日の夕食はホテルで済ませることに。
インドで楽しみなもののひとつ・・・スープ!
さらりクリア系、クリーム系、とろり中華系と
色々楽しめてどれも美味しい。
中でもトマトやマッシュルームクリームスープが
大好きな私はこの日もメニューをチェック
レストランはスタッフも親切で清潔でした。
クリームとは書いてないけどトマトスープがあり
スッタフからは『どのタイプもできます、どれが良い?』
と面白い回答が(笑)
ちなみにクリームが食べたいんだけど・・・とオーダーして
出てきたのがこちら。
う~ん、これかなり不思議なお味でした。
ガーリックが効いていて酢っぱ甘い(甘酸っぱいではない)
さらにブラックペッパーとコリアンダーも効いていて
生クリームらしきもの?クルトンがトッピングされている
初めて食べる味。
でも決して不味くはなく完食させていただきました。 -
カニャクマリ2日目の朝は昨日見られなかった
朝日を見に早起きして出かけました。
昨日フレッシュザクロジュースがとても美味しかった
ジューススタンド、でも朝早いので開いてない。 -
皆さんのレビューにもありましたが早朝から
海岸は朝日を見る人たちでいっぱい。
携帯を準備してじっと待ってみましたが・・・
だんだん曇っていく~
まさか今日も見られない?!
カニャクマリに来て見られない?! -
ちょっとショックを受けながらぼんやりしていたら
美人揃いのファミリーに声をかけられ一緒に
写真を撮りました。
こんなに美人に囲まれたら私の顔を出せるわけ
ないよ~(涙)
時期的なものなのかカニャクマリでは外国人には
ほとんど会いませんでした。
日本人は珍しいらしく、よく一緒に写真を撮りたいと
声をかけられます。ホテル タミル ナードゥ カニャクマリ ホテル
-
気を取り直してBhagavathy Amman Templeへ
ピカピカの神々しい門が出迎えてくれます。
ただ中はあまり見学する場所は無く一巡して
次の場所へ -
有名な観光地は皆さん見飽きていると思いますので
個人的に気になったものをいくつか紹介します。
インドの子供の遊具ってビミョ~なものが多いん
ですよね~。
一番左の怖い顔したコースターは人気なの?
お隣のコピー感満載のトランポリンも気になる(笑) -
インドが好きな方は何となく予想がつくはず・・・
この回る遊具はもちろん手動です。
順番待ちの列がハンパなかった! -
列車のの中から何度か見て色合いがカワイイので
印象に残っていました。
ビーチ沿いにド~ンと建っていたので迷わず! -
ホテルの朝ごはんは8:30~だけどお腹空いた・・・
ビーチから上がって来た道の角っこにある目印
レストランTaj Hotelでサモサとチャイの軽い
朝ごはん。
サモサはたしかR10、朝メニューのドーサR60
夜メニューのカレーはR120とリーズナブル
今日の予定を考えながらチャイを飲みます。
-
帰りにオートのドライバーにSuchindram?何か所か回る
観光の値段を聞いたら『う~ん、それならR450かな』
とりあえず電話番号だけ聞いて考えることに。
ホテルに戻って同じ様なルートについて尋ねると
『たかっ!R150のバスツアーを手配してあげるから
そんなの今からすぐキャンセルした方が良い』と
待って待って~!R150のツアー逆にちょっと怖いんだけど
『いや大丈夫!あのバスで行くから』とバスを見たら
意外にきれいだったので、あっさり参加決定 -
ノンエアコンですが社内はきれいで全然問題なし
あるファミリーの中のママとお隣りどおしになり
楽しいツアーになりました。
平日だから子供たちの通学風景がみられます。 -
名前は忘れましたがホテルから10分くらい走った
場所にあるテンプル -
中にはお牛様が2頭、そしてお掃除やテンプル内の
管理をするスタッフ。
パープルの制服が清楚で良い感じだったので
写真を撮らせていただきました。 -
ツアーで一緒になったファミリーの末っ子ちゃん
キャンディをプレゼントしたら喜んでくれました。
日本でもそうですが、歯のことを気にして
キャンディーや甘いものを食べさせないママが
インドでも増えているらしいので、ちゃんとママに
確認しないとね。
確かに100%のジュースにもお砂糖が入っているのは
困りものです。 -
こちらがバスツアーメインのSuchindram temple
内部は撮影禁止なので画像はありませんが
男性は上半身裸になって入るのがルール。 -
このガタイの良い男性が見張ってます(笑)
中ではお盆のような器にろうそくを灯し参拝します。
とっても面倒見が良いファミリーのママに正しい
参拝の仕方を教えていただきながら進みます。
帰りにサッ~と通過してしまったのですが
テンプルの前に水辺があり遠くから見ると浮かんで
いるように見えて素敵な景色でした。 -
続いてSHRI SHIRDI SAIBABA ALAYAMへ
みょうに明るい笑顔のこの2人
同じツアーの中のファミリーの友人だと
話していました。
外国人に会うのが初めてらしく、最後まで
いろんな話題を振っては笑わせようとしたり
楽しませてくれました。 -
インドの緑、なかなかきれいです。
皆さんの鮮やかなサリーと合ってますね。 -
-
Vattakottai Fort
入口はヤシの木の緑がみずみずしい南国らしい
雰囲気の場所から始まります。
壁が無くオープンな礼拝堂?の中でしばらく
ゆったり
吹き抜ける風が気持ち良い空間
しばらく過ごしたあと海の見えるFort エリアへ
移動しました。 -
Vattakottai Fort
芝生もあるのですが、なんだか砂漠を連想させる
空間もある不思議な場所です。
見渡す限り海と緑の広い空間
10月末でもかなり暑かったけど、ファミリーと一緒に
話しながら過ごした時間が楽しかったなぁ -
カニャクマリビーチを反対側から眺められる場所です。
このバスツアー自分ではなかなか行けないマイナーな
ローカルテンプルにも行けるすごくおススメツアー
なのですが、ひとつ落とし穴が(汗)・・・
予定時間になっても帰れない!!
本当は最後まで参加して皆さんとお別れしたかったのですが
列車の時間があるのと、まだトリバンドラムの街を
見たいという気持ちもあり4Dミュージアムをパスして
先にオートでホテルに戻りました。 -
昨日乗って来た列車は特急で2・5h/3Aクラス 約¥800
でも他の車両を見ても全く危険な感じは無かったので
各駅停車 約3h /約¥50でも十分だったかも・・・
帰り駅についてプラットホームに向かおうとすると
すごい勢いのスコール
南インドに来て初めての雨でした。
ハネムーンのカップルと少し話をするも話題は同じ
『サンライズもサンセットも見られないなんて』
これも思い出のひとつになりそうです -
インド列車は女性専用車両があります。
せっかくなので乗ってみました。
設備は何も変わらずですが、やはり女性専用車両が
あると安心ですね -
列車の中でこちらのファミリーとコスメの話で
盛り上がりました。
インド人の女性は美白に興味津々・・・ -
列車を降りてトリバンドラムセントラル駅
表口デビュー!
静かな裏口からは想像できない景色でした。
交通量がすごいし“都会”な感じ・・・
裏口しか使ってなかったから忘れてました。
トリバンドラムはかなり都会だと聞いてたんだっけ
何も調べてないときから“トリバンドラム”という地名が
けっこう気に入って次回は絶対行こうと決めてましたが
まだ何も見てないなぁ
明日Varkalaから帰ったら観光もグルメもしないとね
まずは螺旋状の作りで有名なインディアンコーヒーハウス -
楽しみにしていたコーヒーハウスのマサラドーサ
焼きたてを楽しみにしてたのに・・・あれっ様子が違う
コーヒーも熱々じゃない
気を取り直してドーサを割って、またまたびっくり!
ビーツを使ったフィリングらしく真っ赤でした。
温かくないだけでなく味も何となく私には合わなくて
早々にコーヒーハウスを後にしました。 -
ホテルに帰ってルームサービスでフィッシュカレーと
バニラアイス。
食事も美味しくてAmalas residency本当に快適
お部屋でリラックスして、明日の早朝からVarkalaに
備えます。
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