2016/11/02 - 2016/11/06
8位(同エリア46件中)
satochanさん
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友人がある日見つけてくれた。
セイシェル行き85000円・エティハド航空・乗り継ぎが行き4時間帰り2時間と悪くない
最高じゃないか。セイシェル行きたかったんだ!
仕事のハードルが色々あったがなんとかこなしてセイシェルへ。
11/2 仕事後、NRT >
11/3 アブダビ > セイシェル、ホテルでのんびり
11/4 セイシェル観光
11/5 セイシェル > アブダビ >
11/6 NRT
青い海、青い空、エメラルドグリーンのビーチがそこにあったよ。
すべてが高かったけどね(笑
でも最高だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
始まりは成田から。
ちょっと早めに到着出来たので東成田駅を見学に行く。それはまた別の日記で。。。
今回は初めてのエティハド航空。もちろんステータスなしなんでPriority Pass使ってKorean Airのラウンジでビールを飲みつつ待つ。
オンラインチェックインしてプリントアウトしたのにゲートで呼び出されてちゃんとしたチケットに発行し直す。あとセイシェルビザチェックなんてのもやってた(セイシェルはいらないが)。プリントアウト券には直接ゲート直行可とあったのに。
21時20分発のエティハド航空アブダビ行き。中東の航空会社にありがちの「10分早め出発」はここでもあった。
ゲートで友人と集合し、搭乗。まぁまぁ空き席はある感じだった。大体乗り継ぎっぽい人ばかりだったけど。
11時間のフライト、食べたり寝たりと比較的よく過ごせました。 -
朝の4時過ぎにアブダビ到着。バスでターミナルへ移動。友人とすぐさまPPのラウンジへ行く。なかなか良いラウンジじゃないですか。ホンモスとかメダメスとかあったので食べてコーヒー飲んでのんびりと。
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アブダビの空港、まぁずいぶん急に拡大し始めたからか、人でいっぱい・席が足りない、な状況だった。新しくTerminal 3みたいなのも作ったらしいがそれでも人でぱんぱん。こちらは古いターミナル。ここは変わったつくりだけど人でいっぱい。小さい空港だったころはよかったんだろうね。。。
一応新しいターミナルを建設しているのが見えた。
8時55分発のセイシェル行き。A320の小さい飛行機で3-3の配列。こうゆう場合いつもは通路側にするんだが今回は景色が見たくて窓側にした。
セイシェルはハネムーン路線だからか、中途半端な3-3だと必ずどこかでカップルが別々になってしまう。CAがそこはアレンジしていたけどね。 -
セイシェルまでは4時間ほど。オマーン上空を通り、なんとソコトラ島が見える航路であった。行きならF側、帰りならA側です。
もうすぐセイシェル。島が見えます。 -
マレ島に入りました。窓から見える景色は「思ったよりも山だらけ」。そう、平坦な土地があまりない。山だらけ。
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4時間でセイシェル到着です。温かいー。湿気はあるけどムシっとしておらず、快適。
イミグレをパスし、友人と一緒に出ようとしたら税関に止められる。
税関「荷物は?」
友人・私「これです」(と言ってトートバッグを指差す)
変な顔をされた。まぁ他の客はでっかいスーツケースだったから。。。
出口を出たらタクシーがいるのでそれに乗り込みます。まぁ距離によって違いはあるけどFIXED PRICEな感じ。私らの行くNorthのBeau Ballon Beach周辺なら50ユーロ。高いな。。。でもどこかのブログで途中にあるヴィクトリアまで30ユーロと書いてあったのでまぁそんなもんだろう。 -
30分くらいでホテルに到着です。
今回は贅沢になんとヒルトンです。
Hilton Seychelles Northolme Resort & Spa
車は東屋みたいなところまでしか入れず、そこから先はカートか歩き。
チェックインはレセプションで。ウェルカムドリンクのスパークリングワインを飲みながらゆっくりと。
スタッフはとてもフレンドリーで丁寧でいい感じ。さすが高級ホテル。 -
プライベートビーチもあるよー。
小さいけど。 -
プールもあります。
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ルームはすべてバンガロータイプ。部屋タイプによって1階建てだったり2階建ての2ルームだったり。でも1フロアはすべて1部屋。
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で、部屋。
一番リーズナブルな部屋で1泊400ユーロと普通の旅じゃありえませんよー。友人と一緒だからできる贅沢。
リビングめっちゃ広い。 -
ベッドがキングベッドタイプのみしかありません。
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バスルームも大きくて素敵。しかも窓ありで明るい。
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一番リーズナブルな部屋だけど海はしっかり見えます。前にある部屋だともっと海に近いがきっと一泊1000ドルとかするんだろうなぁ。ちなみにこの島で一番高いホテルはMAIAで1泊2000ドル以上するみたい!!
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バルコニー、まったりできます。しかし蚊がいるので蚊取り線香いります(部屋にある)。ここでずーっとまったり出来るね。
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このまま部屋でのんびりするもいいが一応プールとビーチには行ってみる。
ビーチは小さく、結構波が高いので泳ぐのはちょっと厳しそうな感じ。でも足つけて波で遊んだりとか、ちょっと沖へ行くと魚が見えるのでシュノーケリング、カヤックなどはできそう。まぁここはそれよりもビーチ前のチェアで本を読むってのが目的なところかな。
次にプールでちょこっとだけ泳ぐ。しかしここもプールの横にあるチェアで横になって日焼けしつつ本を読むのが主流だな。 -
ここの客層は静かで大人で(たまたま子供がいなかっただけかもしれないけど)、初めての海外でキャピキャピした人はおらず、旅慣れた雰囲気の白人たちがのんびりしに来ました、って感じで落ち着いていた。実際もっとホリデーシーズンになったらわかりませんが。あとハネムーン系。ロシア人も多かった。ロシア人ってどこの国行ってもビーチリゾートに必ずいるよな。さすがおそロシア。
シャワー浴びて夕日を眺めます。ああ夕日!きれいー! -
どんどん沈んで行きます。きれいだわー。
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夕飯タイム。ビュッフェもあるけど6000円ぐらいする。そこまで食べないと思うのでバーで軽く。
7時まではハッピーアワーだそうでビールをいただく。SeyBrewってビール、うまい。 -
もう1つのEKU。こちらもセイシェルビール。
私はSeyBrewが好みだな。 -
オーダーしたのはフレンチフライに地元のクレオールのカレー、そして魚。
クレオールのカレーは具をタコにしてみたけど、これが柔らかくてとても美味しかった。ルーもココナッツが効いてて、スパイスさはあまりないけどそれでもとても美味しかった。
でもこれだけで私たちお腹いっぱいです。。。
部屋に戻って免税で買って来たワインを飲みつつ、長旅だったからね、ってことで21時前には寝る。 -
朝はのんびり寝たのですっきり。
本当はこの日ダイビングを予約しており、1本だけもぐって午後はゆっくり。。。と思ってた。
が、ホテルのスタッフと話してたら「島の南側に行かないのはもったいない。ぜひこの島を1周して見るべき。南のビーチは素晴らしいよ!」と言ってくれ、タクシーチャーターは175ユーロとのこと。高いけど空港からホテルまで50ユーロなわけだし、物価的にそんなもんって感じなのでぼったくりプライスって訳でもなさそう。友人もOKしてくれたので午後はそれに行くことに。
で、ダイビングはショップに行ってみたものの今日は2本で遠くまで行くので帰りは3時とか言われる。それはそれでツアーに間に合わないし、なんせ2泊な私には長過ぎる(まぁもうちょっと長居しろよって話ですけどねw)。なのでダイビングはキャンセルすることに。
ホテルに戻ったらスタッフが気づいてくれて「ツアー早めにしようか?」と提案してくれた。さすが高級ホテル、見ているw まぁ暇になったので早めにすることに。 -
その前に朝ご飯。朝ご飯をつけないプランにした。一応ビュッフェがあるが550ルピー、約4000円もする。私も友人もそんなに食べれないのでバーにある適当な朝食を頼む。これでも1500円ぐらいするw ああ仕方ない仕方ない、リゾートリゾート。美味しいけどちょっとヘビーだな。
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で、ツアー出発。普通のタクシーに乗って出発です。この国はタクシーが大体相場が決まってるんだろうな、でもって値切るのは厳しそうだけどぼったくりはなさそう(てか値切る旅人がいなさそうだわw)。
北の有名なポイントを巡り、 -
首都のヴィクトリアで一旦散歩です。
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インド寺院がありました。中はインドでした。あーなんとなくなじむなこの感じ。
インドはすぐそこなのでインドからの人なども結構多いみたい。通過がルピーって言うぐらいだしね。 -
人々も黒人っぽかったり、ハーフ?クオーター?とにかく色々です。
観光客もちょこちょこといますが、中国人の団体はいません。
けど、増えるかもなー。 -
マーケット。どの国に行ってもマーケットは大好き。
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もちろん島国なので魚。
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肉はあまり見かけなかった。
野菜もしっかりあります。 -
チリが多かった。
こちらの人も辛いもの食べるのかな。
その他にスパイスもあったのでインドの影響があるかと思われる。 -
インドインドな影響はありますが、基本的にはカトリックで文化はイギリス。このような教会施設に、道路は日本と同じでラウンドアバウトもあり。メインの交差点にビッグベンがあるなど、イギリス的。でもセイシェル(Seychelles)って名前がフランスっぽい。
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こちらの建物も素敵。
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一通り回って今度はボタニカルガーデン。一応観光名所にはなってたがボタニカルガーデンかぁ。。。と思った。入場料は二人で10ユーロぐらい払ったかな。
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ここは島の色んな植物が見られる。
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有名どころはElephant Turtleがいること。ゾウガメー。餌やりも可。
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大体カメなわけで、どうせやる気ないカメが寝てて終わり。。。と思いきやカメめっちゃアクティブ。えさやりがあるからか、結構食う、そして争って食う。
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あーん、ってしている。。。すごい食欲。
寝てるやる気ないカメもいたけど、しっかり動いてるカメを見ることができた。 -
にしても。。。でかい。こんな大きな甲羅を持ってノシノシと歩くカメはすごい。
こいつはえさを求めて柵の外まで出ようとしていた食いしん坊。 -
一番大きいヤシの木。ここのヤシは身が2つ連なったフタゴヤシってのが有名。
イミグレのスタンプもフタゴヤシの身になってます。 -
こちらも見終わってちょっとした高台へ。見晴らしが良い。
この埋め立て地、赤い屋根のあたりはEden というのだが、コンドミニアムだらけ。こうゆうのをヨーロピアンあたりが買って別荘にしてるとか。 -
風力発電、そして埋め立て地などが眺められる。
ヨーロピアンはビーチ近くに別荘、に対してアラブの金持ちは丘の上に家を立ててる。海沿い・ビーチすぐそこ!!ってことより、てっぺんから見下ろすのが好きなんだそうだ。当然アラブの金持ちなので道まで自分で作って何も無いてっぺんに家を建てる。すげー。
そこから南へとドライブ。気づいたのはビーチがそこらにいっぱいあるが、ホテルもまだまだ建設ラッシュ。
ただでさえ山だらけなのでホテルを建てるのは大変そう。岩だらけの山のところとかがよくあった。これを開発するのか。。。でもニーズがあるからやってるわけだしね。 -
そして着いたのはAnse Intedance。バンヤンツリーに近いビーチ。バンヤンツリーの客はここのビーチがメインビーチっぽい。でも一応一般のビーチである。
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で、このビーチ。私が描いてたいわゆる「セイシェルのビーチ」であった。
エメラルドグリーンの海、砂浜、青空。。。。最高ーーーーーーー!! -
しかしこのビーチ、波がめっちゃ高いので遊泳禁止なのだ。
遊び方としては波に突っ込みジャンプし戯れてドボーンと濡れる、ってのがメインですね。
小さい子供がいると若干危険かもしれない。でも島の反対側(東側)は波が落ち着いてるし、探せば波のないところがあるので、場所次第なのかも。 -
ここまで来ると日焼けとかどうでもいいです。海に入りたい。
ヒルトンのビーチタオルも持ってて、水着(既に来ていた)になっていざ波へ突入。
結構ハードですがかなり楽しいです。ロシア人がかなり楽しんでました。
遠浅ですのでサーフィン向きですがサーファーいないので安全に自由に波と遊べます。
ドライバーにビール買って来てもらって(もちろんチップも渡して)ビーチでビール。最高ーーー。
戯れたところで北へ戻ります。途中山の中を通り抜けてくれました。ビーチがメインな島ですが、ここの山道が面白くて、お茶を栽培してたり、至る所にシナモンの木が生えてたり、レモングラスを栽培してたりなど、気候を利用して色々と産業があってすごく面白かった。タクシーの運ちゃんはシナモンの葉っぱと木の皮を削って私たちにくれた。フレッシュなシナモンの香りがとーーーってもよかった。
ザンジバルもスパイスの農家があったぐらいだし、この辺りの島はスパイス栽培が向いてるんだろうな。ビーチだけじゃないセイシェルを少し見ました。
17時過ぎにホテル着。キャッシュ払いでしたがなんとか手持ちで足りました。良くしてもらったのでチップ込みで200ユーロってところかな。 -
シャワー浴びてちょっと休んで夕食。
女子っぽくフローズンマルガリータとか頼んじゃった。パッションフルーツの酸味が効いててとても美味しかった。 -
昨日は食べ過ぎたのでサラダとメインのクレオールカレーをシェア。またタコのカレーにしちゃった。だって本当に柔らかくて美味しいんだもの。これだけで私たちお腹いっぱいです。
部屋に戻ってちょっと本を読み、就寝。 -
次の日、帰国の日。ああ短すぎた。また来たい。もうリピしたい国に決定。世界遺産のプララン島にも行ってないしね。
パキーンとした真っ青な空と海な朝。 -
ヨットが冴える。
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朝ご飯のバー、下のビーチの海を見ると魚が泳いでますね。
きれいだー。 -
朝ご飯食べる。昨日の反省からオムレツとフルーツを1つずつ頼んでシェアするとちょうどいい。
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部屋からの眺め、本当いいわー。
チェックアウト時間までのーーーーんびり過ごしました。 -
チェックアウトは11時。フライトは15時ぐらいだったので12時半にタクシーをアレンジしてもらい、それまではホテルのビーチでのんびりと。ああ幸せ。ちょっとうとうとしたり、波を眺めたりしているだけで幸せ。てかそれで幸せって、私相当疲れてるんだなぁ。仕事がなぁ。。。なんて思いつつ最後のセイシェル時間を過ごす。
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さて空港に向かう時間。帰りのタクシーはなぜか45ユーロと5ユーロ安かった。
ユーロがすっからかん。でも行く間際にユーロを少し買っておいて正解だったわー。ちょっと安くなってたからね。
こちらが国際線の入り口です。ドア開けて入るのだ。わかりづらいw -
空港でのんびり待ちつつ、ちょっと高いけど最後のSey Brewを飲みました。
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そして離陸。また来ますよセイシェル。
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最後にA側の席に座って来ました、ソコトラーーーーーー!
ちょっとまぶしいけどあります島。私ここ本当行きたいのよ。イエメン行きたいーーー! -
夕日がほーんときれいで、ぼーっと眺めてたら夜になり、アブダビ到着。
セキュリティは運良く空いており、するっとパス。2時間後に出発と乗り継ぎめっちゃタイミングがいい。
10時間のフライトで午後13時には成田到着と完璧スケジュール。午後に用事入れてたのも全部出来たんだからすごい。
セイシェル。以前写真で見て行きたいと思ってたので、夢が叶ってうれしい。
そしてまた行きたい。またエティハドの安いチケット出ないかなぁ。あるいは今度カタールも飛ぶみたいなのでワンワールド修行に入れれるし、色々方法が出て来た。
だからまた行きたいわ、本当に。のんびり行きたい。でもモーリシャスとかもセットで。。。。(なんて言ってるからまた弾丸になっちゃいそうな気もしなくもない)。
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