2005/06/01 - 2005/06/01
23位(同エリア40件中)
ヴェラnonnaさん
- ヴェラnonnaさんTOP
- 旅行記644冊
- クチコミ88件
- Q&A回答214件
- 752,214アクセス
- フォロワー92人
ウィットビーに別れを告げて ダラムへと走ります。
10世紀以降19世紀までこの町は王侯貴族ではなく司教によって 支配されてきました。
その昔 7世紀に活躍した 聖カスバートを埋葬した スコットランド国境近くの修道院が
ヴァイキングの攻撃にさらされた為 修道士達により 遺骸は運び出されます。
安住の地を求めて ダラムに来た時 棺はびくとも 動かなくなり その地に教会を建てた。
そんな言伝えがあるそです。
その100年後 今の大聖堂が建てられ 1133年に完成。
-
6/1 昼過ぎ ダラムに入ります。
-
ショッピングモールの駐車場に車をいれ 地上に出ると すぐフラムウェルゲート橋があり その向こうに ダラム城 奥にダラム大聖堂がそびえます。
-
フラムウエルゲート橋を渡り シルバーストリート、 マーケットプレイス広場、サドラーストリートの坂を 上がっていくと ダラム大聖堂が姿を現します。
-
マーケットプレイス広場。
-
サドラーストリートの坂
-
ダラム大聖堂
-
ダラム大聖堂
-
人の顔の様な 獣の様な ドアノッカーの付いた門扉を くぐると とても広い空間を 擁した大聖堂、 後のゴシック様式につながる ノルマンロマネスク様式の アーチを形成する石柱の並ぶ奥に 主祭壇がありました。
-
祭壇の 手前には 左右向かい合わせ、階段状になった 重厚な木のベンチが並び ステンドガラスから 射し込む光に 当時そのままの 質素で荘厳な 鳥肌が立つような 空気を感じます。
礼拝堂の最奥には 1300年以上もまえに存在したとされる聖カスバートのお墓があるんだそう。 -
この頃は カメラの性能も悪かったようで・・・というか カメラの扱いも
慣れていなかったようで
大聖堂の内部の写真を 撮っていませんでした。 -
車を 止めた ショッピングモールの駐車場へと 歩きます。
-
この日は一日雨が降ったり止んだり。
ダラムから 1時間、車を走らせ ニュー・カッスル・アポン・タインに着いたのは 3時過ぎ。
殆どの店が 4時に閉まってしまいます。 -
路上に車を止めて 通りを歩くマダムに教えてもらった アンティークショップを急いで 見て周り お買い物。
-
アンテイーク・ショップの店員さんに 教えてもらったイタリアンの店で遅い昼食を摂ります。
-
此処からは エディンバラへと どんどん北上します。
今夜の宿 Rothbury(ロスベリー)へ 向かいます
ここからが 大変でした。
ニュー・カッスル・アポン・タインから M道路モーターウェイに入り 工業地帯の上を通過走ります。
この 高速道路が これまでに一番の難所でした。
左右から合流してきた道路が いきなり9車線か12車線か・・・
とにかく広ーい幅の高速道路を かなりの速度で 走行する車の中に紛れ
行く手の先すぐにサウス、ノウスと 進行方向が二手に分かれる分岐点。
ナビ担当の友人も 次々と通過する標識に(雨なのに 走る車は、
140k以上の 猛スピード走行)
瞬時に 行き先を判断せねばならず。
ハンドルを握りしめ 気合を入れての運転、
なんとかミスなく予定通りの道を 選択する事ができました。
-
一番の難所を越えて ロスベリーへの田舎道に入り ようやく周りを見渡す余裕もでき ノーザンバーランド国立公園の中を 宿を目指して 暫く車を走らせると 何とも オシャレで こじんまりした 美しい村に到着。 Rothbury です。
-
この家並みが続く 一棟に 今夜のB&Bがあります。
-
オーチャードハウスB&B ここです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
18