仁川空港から光州へ、楽しい週末旅行！

2016/10/01 - 2016/10/01

どこか新しい場所へ行きたい季節。部屋に引きこもってるだけじゃ足りないほど、いい天気が続いてます！少し遠くでもいいから、平凡じゃないところに行きたい方に全羅南道の光州(クァンジュ)をお勧めします。

エリア 光州(韓国)

仁川空港から光州行きのバスに乗りためには、まず1階の９C番乗り場に移動します。ここで、光州総合ターミナル行きのバスに乗ると4時間半ほどで光州に着きます。配車時間は30分～1時間ですので、事前に時刻表を確認しておきましょう。運行時間は午前6時から深夜23時までで、料金は32,300ウォンです。

仁川国際空港駅 駅

KTX直通列車を利用する手もあります。ただ、仁川から光州までのKTXは午前9時38分・午後3時50分の２回しかありませんので、ご自分のスケジュールを事前に確認してください。KTXの料金は59,400ウォンです。

仁川国際空港駅 駅

光州総合バスターミナルに到着すると、これから始まる光州旅行のことでなぜかドキドキしちゃいます(/・ω・)/SNS用の素敵な記念写真を撮りたいなら、光州北区新安洞にある「デジカメ通り(??? ??)」に向かいましょう。デジカメ通りという名前通りに、撮影の名所としても有名。



ターミナルからデジカメ通りまでは車で7分、バスで25分ほどかかります。

光州駅 駅

壁画と造形物がいっぱい、デジカメ通り

デジカメ通りは元々は人通りの少ない暗くて狭い道でした。しかし、犯罪から安全な街を作るために住民たちが自ら努力し、全然違う雰囲気に再誕生！お蔭で「青い海の路地」、「女性親化の路地」、「不思議な造形物の路地」、「緑の路地」など、様々なテーマを持つ壁画と造形物の名所になったのです。

案内図を参考しながらどこに何があるかを探してみるのも楽しい！

次は、楊林洞にある「ペンギン村」に移動します。デジカメ通りから車で15分程度かかります。壁画で有名なデジカメ通りとは少し異なる雰囲気のペンギン村は、去った者たちの跡を飾りにしてる芸術的な場所です。

捨てられたものをリサイクルして、特別な風景を創りだした「ペンギン村」

火事により捨てられてしまった村の中は空き家と空き地だらけ。そのまま放置されてたらまるでごみの村になったはずですが、捨てられたものを再配置したり綺麗に飾るなど、村民たちの街作り計画によってストリートミュージアムに生まれ変わりました。最近は、光州女子大学の室内デザイン学科の学生たちのプロジェクトで、捨てられたビルを文化空間として再生しようとする動きもあります。

ペンギン村の地図

光州・ポリーの建築学的意味は「本来の機能を失い、装飾の役割をする建築物」です。ポリーたちの姿はそれぞれ異なる。空中に浮かんでる城壁の石を表す「開き長壁(????)」、韓国の伝統的な木柱、楼閣、軒をモチーフにする「開き空間(????)」、アジア文化殿堂の前の変わった形のバス停「光州サランバン」など、忠壮路をより楽しいところにしてくれる多様なポリーの前で記念写真を撮っておきましょう！

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少しお腹がすいてきます。美味しいデザートで一日を仕上がりましょうか。