体力勝負？眠られないツアー・大自然体感アイスランド周遊（６）

2016/10/06 - 2016/10/06

レイキャヴィークに戻って今日は半日観光。
お昼からは自由行動。
街歩きはお天気次第。
大型バスが最終的にはホテルまで送ってくれるというし
天気が悪かったらホテル近くのショッピングセンターでお土産探しでも良いかも。
全てはお天気次第。
今日はバスに荷物を預けるわけにはいかないので、レインコートだけ用意して出発。
表紙はハットルグリムスキャルキャ教会からの街並み。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

グランドホテルの朝食。２泊するけれど明日は早朝発なので朝食は１回限り。
心残りが無いようしっかりと食べなくては。

足りないものはないかとシェフが時々チェックしている。
朝食会場は入り口側と窓側と大きく２つに分かれているが置いてあるものは同じ。
ただジュース類やポットコーヒー以外の飲み物は窓側の部屋にしかなかった。
初め気付かなかった。

雨も上がった。今日は市内半日観光。
お昼からの行動は未定。
雨がならショッピングセンターへ直行しようと思っていたので、厚いコートは部屋に置いて来てしまった。天気が良かったら街歩きして、ショッピングセンターへは無料シャトルバスを利用しよう。

ホテル入口にはレンタサイクル。
これまでのところ自転車を使えるような天気はあまりなかった。

まずはホフジハウスから、入口のところで各ツアーメンバーが握手する写真を添乗員さんが撮ってくれた。それをお互いに見て大笑い。ちょっとした撮影会。

次に向かったのはハトルグリムス教会。さっそくエレベーターで上まで上がる。このエレベーターすごくゆっくりで２１人が登るだけでもかなり時間がかかった。他にお客がいなかったから良かったけれど、私たちが降りた頃には長蛇の列。ラッキーだった。
定番の街の風景。

日差しも出て、カラフルな家が引き立つ。
本当に可愛らしい街。

ハットルグリムスキャルキャ教会の全景。

次は温水貯蔵施設のペルトランへ。展望デッキからの風景。
ハットルグリムス教会が見える。
人口13万の小さな首都。我が町富士宮と同じぐらい。

このドームには温水と冷水が通っているので温度調整はバッチリ。
いいな～！
温水暖房理想だよ。
ホテルでも濡れたものは温水が通っているパイプに掛けておけば乾く。
火事の心配もない。

中から見たドーム。

外にあったオブジェ。
痩せの我が子を連想してしまった。

次は港で撮影のための小休止。
捕鯨船が停泊していた。
ホエールウォッチングにも興味があったんだけど、アイスランドの海を実際に見たら
とても無理だとわかった。
添乗員さんもお勧めできないと言っていた。

次は市庁舎へ。大きな立体地図があった。
小さな国アイスランドのはずだけど、実際に訪れて見るとほんの一部を見ることができただけ。
できればもっともっと回って見たかった。

ここからはウォーキングツアー。
日差しが無くなると寒さを感じる。
コートを持ってくればよかった。
市の中心にあるチョルトニン湖。

国内線の空港が近いため時々飛行機が飛んでいく。
ドゥムキルキャン聖堂の前。

聖堂と国会議事堂。
何ともコンパクト。
ウォーキングツアーのゴールはGray Line のオフィス。
私たち以外のほとんどの人がオーロラハンティングツアーに申し込んでいた。
昨日キャンセルだったので、もう一度申し込み直せばお金を捨てることにならないと添乗員さんが手続きしてくれた。なるほど。　

ショッピングセンター直行は止めてお昼を街で食べることに決定。仲良くなった同年代2人組と行動を共にする。
有名ハンバーガーショップには長蛇の列が。

港経由で目的のシーバロンを目指す。
フランスとアイスランドの旗を掲げた軍艦？

まずはシーバロンでロブスタースープに挑戦。
すごく混んでいて座るところもないようだったが、実は２階席があってそこに案内してもらった。

１階はすごく狭くて動くこともできない状態だったのに、２階は別世界。
貸し切りの予約席なのかな？
すてきな雰囲気だった。
B級グルメなのに雰囲気はちょっとしたホテル並み。

階段にも可愛らしいディスプレーが。

こんな感じ。

肝心のスープは美味しいけれど、やはりちょっと塩辛い。
パンと一緒にいただいたけれど、塩分がちょっと気になる。

食後、有名なハンバーガーショップを横目に中心部に戻る。
お腹いっぱい。

カラフルな家並み。
もうここは商業地区。
お店です。

昨夜食事したレストラン。
この前からショッピングセンターへのシャトルバスが出る。１５分前だけど、既に待っていました。

観光インフォメーションセンター

すてきな街並み。

ここもすてき。

現地ガイドさんが勧めてくれたC級グルメの店。
それでもサンドイッチが１２００円ぐらいはするらしい。
物価高過ぎ。

オブジェがあちらこちらに。
シャトルバスの中から撮影。

無事にショッピングセンターへ。
あまりの物価の高さに購買意欲は失せている。
目的はスーパーの食料品。
コペンハーゲンでもチーズやジャムは安かったので、今回もそれ狙い。
メジャーなスーパーが２つ入っていたので比べて見る。
やっぱりボーナスが安い。
ハグコイプはきれいで店員さんも大勢いて買い物はし易い。
日本のテレビ番組で紹介していたダルスという海藻を探したんだけど、なかなか見つからず、やっとハグコイプの店員さんの一人が見つけてくれた。

２時のシャトルバスでショッピングセンターに入り、
時間の経つのを忘れて歩き回り、帰りは５時過ぎになった。
店内を歩くのはやっぱり疲れる。もうくたくた。
ビンのジャム類を買ったので荷物も重い。
でもこんなすてきな歩道を歩いてホテルまで帰ることができるのはすてき。
美しい自然と街並みに疲れも吹っ飛ぶ。
暑くないのが何よりありがたい。
やっぱり北欧っていいな。

ホテルが見えてきた。
夕食は前回と同じく部屋食。
明日は帰国日。
ホテル出発は４時４５分。
荷物を整理して早めに寝ることにする。

余談。こんなに青空が出ているのにオーロラハンティングは不催行。
なぜ？多分この日サッカーの試合があったので仕事をしたくなかったからだろうという噂が・・・グランドホテルにもサッカー選手が宿泊していてロビーは大騒ぎだったという。私たちは何も知りませんでした。ちょっと残念。