2015/11/04 - 2015/11/04
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chan-oiさん
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2015年11月4日
つい最近上信越ドライブに行ったばかりですが、本日とても天気が良かったので鳥取大山に紅葉を見に行ってきました。
ルートはひたすら国道9号線。途中の写真はほとんど撮っていません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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国道9号を西に向かって走ること数時間、鳥取市も過ぎて11時半ごろ道の駅「神話の里 白うさぎ」に到着。白兎海岸の正面にある道の駅です。2階建てで、レストラン、売店その他充実した比較的大きな道の駅です。国道9号としては兵庫県の香美町村岡以来70キロぶりくらいの道の駅なので、立ち寄る人も多いです。
道の駅 神話の里 白うさぎ 道の駅
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道の駅2階直結の歩道橋で海岸のほうに渡ることができます。
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白兎海岸、今日は快晴。11月の日本海側は天気の安定しないことが多い気がしますが、今日は朝から晩まで快晴でした。
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これが伝説のもとになった岩なんでしょうか。
ここを出てさらに西へ。途中山陰道の無料区間も使って一気に大山を目指します。時間の都合で立ち寄りませんでしたが、北栄町の海岸に発電用の風車が並ぶ区間はとても良いですね。北海道の道道106号線を髣髴とさせます。 -
北栄町から琴浦町に入り、県道44号線で大山を目指します。
だいぶ奥地に入り大山が見えるようになってきました。紅葉は見ごろのようです。 -
ここまでほぼ一直線で比較的平坦なルートで大山に向かってきた道ですが、この写真のあたりから山岳道路になってきます。ヘアピンカーブが続き、一気に標高を上げていきます。
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先ほどの写真から5分くらい行ったところに展望台があります。琴浦町と倉吉市の境になっています。
展望台に上ります。 -
展望台からの眺め。ここから先、道沿いにちょくちょくこのような展望台があります。
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先程の展望台からさらに少し行ったところです。こちらのほうが幾分見通しがいいようです。日本海まで見渡せます。
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ここにも風車が。風力発電の盛んな地域のようです。海と山に挟まれて風が強いんでしょうか。
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上るにつれて大山が近くに見えるようになってきます。また、大山を時計回りに回っているため、徐々に山の見え方も角度によって変わってきます。
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山に紅葉を見にいくとよく見かけるんですが、この植物なんて言うんでしょうか。
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東大山大橋。橋のたもとに駐車スペースがあります。橋からの眺めが素晴らしいのです。
東大山大橋 名所・史跡
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橋からの眺め。南側です。
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北側を見ると、日本海まで見渡せます。
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快適なドライブルートです。天気もいいためか2輪車をよく見かけます。
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景色が開けてきました。
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「烏ヶ山展望駐車場」というところです。「からすがせん」と読むようで、この辺では「山」は「せん」と読むのが普通みたいですね。
何となく九州のやまなみハイウェーの長者原のあたりに雰囲気が似ていると思うのは私だけでしょうか。 -
同じく烏ケ山展望駐車場付近。
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これが烏ケ山。標高1448mあるそうです。
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前の写真から数分進むとこのように。大山の屏風状の岩山が一番きれいに見える角度です。この辺りは、ふと車を止めたくなるスポットがしょっちゅうあります。
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さらに数分進むと、ここはわりと有名ですね。奥大山スキー場、もしくは大山エバーランドのところに車を止めます。
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山の眺めもさることながら、走っていて道ぞいの紅葉もとても美しいのです。
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こちらの小さな山は麓からてっぺんまで紅葉一色。
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大山に近づいてきて、とてもくっきりと見えます。山の上のほうの紅葉は終わってしまっているのが見えます。11月初めともなれば、冠雪していてもおかしくない季節です。
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年配の仲睦まじいご夫婦がお散歩。んー、何となく、若いカップルより年配のご夫婦のほうが景色にマッチするような気がします。
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さらに進んで、有名な鍵掛峠のあたりに来ました。紅葉も大山もどちらもすばらしいどちらも素晴らしい景観です。
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このように周辺は車が多く、鍵掛峠に駐車場は満車だったので、そこから北に数百メートルいったところにある駐車スペース的なところに止めて歩きます。多分このほうが早いです。
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いい時に来ました。絵葉書のような眺めです。
鍵掛峠から少し歩いたところから撮っていますが、交通量が多く、また道幅もそう広くはないため十分な注意が必要です。鍵掛峠 自然・景勝地
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青空をバックに。
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イチオシ
拡大してみるとこんな感じ。山肌に雪でもあれば超最高なんですけどね。
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標高が高いところの紅葉は終わっています。1週間くらい前だとどんな風だったのでしょう。もっと綺麗だったかもしれません。
でも、山の紅葉はこういうもので、経験上同時に見ごろを迎えるのは標高2〜300メートル程度の範囲内であるように思います。つまり、標高1000〜1300mあたりが見ごろであれば、1300m以上は枯れ木だし、1000m以下だとまだ青葉だし、ふもとから山頂のほうまで一度に見ごろを迎えることは期待できません。 -
鍵掛峠駐車場。混雑しています。とりあえず駐車場に突っ込んでみたはいいもののどこも空いておらずどっかの車が出社するのを期待して駐車場の通路で待機して往生し、さらにその後ろに同じことを考えている車が突っ込んできて列ができて、それらの車が邪魔になって駐車場を出たい車がスムーズに出車できず、という悪循環が生じていました。
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反対側はこんな感じ。米子方面からの車は右折で入るのでさらに入りにくいのか、渋滞になっています。平日でもこんな感じなので、休日はさらに大変なのだと思います。
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鍵掛峠駐車場から大山とは反対の方向にはこのような景色が広がっています。
鍵掛峠からの大山はたくさん撮ったので、ここを出て大山寺のほうまでさらに北上します。 -
上を見上げると、青空と紅葉のコントラストが美しい。
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木漏れ日が心地よい昼下がり。時刻は14時40分。この季節、太陽はかなり低くなっています。
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紅葉のトンネル状態。
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こんな感じで車を止めて写真を撮ったり散策している人が多くいます。二の沢と呼ばれる砂防ダムの近くです。その名のとおり、鍵掛峠に近いほうから三の沢、二の沢、一の沢となっています。
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上を見上げると、緑、黄色、オレンジと様々な色が交り合っています。
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大山寺まで来ました。スキーシーズン以外は無料で駐車できるようです。3時を過ぎてだいぶ日も傾いてきました。
石畳の参道 名所・史跡
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山の紅葉もいいですが、街のもみじの赤もまた良いものです。
参道からも大山が見えますが、角度的にギザギザした屏風状ではなく、三角形に近い形に見えるようになってきます。 -
参道にはたくさんのもみじが植えられています。
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参道を振り返ると、日本海まで見渡すことができます。
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参道に並行するように走っている県道。怒涛の勾配で米子方面に一気に下っていきます。冬季はかなり怖そうな勾配ですが、道幅や線形は比較的良い状態に整備されています。
遠くには米子から境港まで続く弓ヶ浜を見ることができます。写真では伝わりにくいですが、標高差800mのこの景色は絶景です。 -
大山寺から鍵掛峠方面に少し戻って桝水高原スキー場。
大山も北側から見るとこのように普通の三角形の山に見えます。標高と紅葉の枯れ具合の関係がよくわかります。大山ますみず高原スキー場 スキー場
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鍵掛峠からの日没を見たいと思い、来た道を戻って再び鍵掛峠に戻ります。渋滞は解消されていましたが駐車場はほぼ満車。展望側はカメラ愛好家がずらっと三脚を並べています。
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ずらっと並ぶ三脚の隙間からパシャリ。
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徐々に日が暮れていきます。16時35分ごろ。
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16時50分くらいになり一気に赤みが増していきます。
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南側を見ると夕日が沈む直前。
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イチオシ
サンセット直前。これを見に来た!
そして、三脚を1時間かそれ以上も前から構えているカメラ愛好家の人たちもこれを見に来たのでしょう。
息をのむ美しさです。山全体が真っ赤に染まるとはこのことですね。 -
そして数分で日が沈みます。山の頂上にはまだ夕日が残っているようです。
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そして徐々にみな解散していきます。
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ここからまた来たのと同じ道を延々と帰ったのでした。
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