2016/07/27 - 2016/07/27
12位(同エリア194件中)
かっちんさん
貴船(きぶね)まつりは、豊漁、無病息災を祈願する真鶴(まなづる)伝統の海のまつりです。
日本三大船祭りのひとつで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
2016年は7月27(水)・28(木)に開催され、神輿の海上渡御(とぎょ)、町内を巡回する花山車(はなだし)、鹿島踊りが繰り広げられます。
海上渡御は、神輿船・小早船(こばやぶね)・囃子船(はやしぶね)を手漕ぎの櫂伝馬(かいでんま)が曳航します。
初日午前中に貴船神社へ神輿のお迎えに行き、午後に神輿を船に載せ海を渡り宮本岸壁に到着します。翌日、神輿は真鶴町内を巡行し、夜になると船に載り貴船神社へ戻ります。
古来より漁業、石材業が盛んなところで、海の男たちの力強さが伝わります。
今回の旅は、貴船まつり初日の海上渡御を見物します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
真鶴貴船まつり(パンフレット)
毎年、7月27・28日に貴船まつりが行われます。
昨年は天候が悪く海上渡御が中止になりましたが、今年は天気がいいので予定通りです。 -
真鶴周辺の地図
東海道本線真鶴駅から坂を下り、町なかを20分ほど歩くと真鶴港に出ます。
海上渡御は宮本(消防団第一分団のあたり)と宮前(真鶴魚市場)間の海上を船が渡ります。 -
真鶴駅前
駅前に貴船神社のぼり旗、貴船まつりの提灯が飾られ、歓迎ムードでいっぱいです。
観光案内所で、祭りの予定が書かれているパンフレットを受け取ります。
では、真鶴港まで町の中を歩きます。 -
今日は何の日だっけ
祭りを見に行く人が頻繁に通るので、おざわ石材店の仙人が何の日だったか考えています。 -
ほわほわ刷毛のネムノキの花
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チューブから絵の具が漏れてる
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大きな筆からもポタポタ
ここは画材を売っているお店のようです。 -
華やかに彩られた祭りの船
真鶴港に到着。
祭りまで時間があるので、船を見物します。 -
囃子船(はやしぶね)
海上渡御(とぎょ)の際、神輿船の後から行く「囃子船」で、太鼓や笛の音色で祭りを賑やかに盛り上げます。
「囃子船」は東西地域に分かれ、これは東の船です。 -
イチオシ
勇壮華麗な小早船(こばやぶね)
伝馬船の櫂伝馬(かいでんま)から神輿船の間につながる小早船は海上渡御の花形です。 -
東を示す小早船
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祭りの準備をする小早船
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西の囃子船
美しい彩りの飾りが海面に映っています。 -
西の小早船
東の小早船と同じように華やかです。
では、まだ時間があるので、神輿の出る貴船神社へ向かいます。 -
貴船神社
大石段を上ると貴船神社があります。
108段の石段は煩悩の数から「清めの石段」とも呼ばれ、急な石段を神輿を担いで上り下りします。 -
貴船神社の狛犬
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恵比寿大黒社
貴船神社の御祭神で、恵比寿・大黒は古来、福の神とされています。 -
淡島大明神社
和歌山県に鎮座する加太神社は、淡島明神と呼ばれ、各地の淡島社はこの神社より御分霊を勧請したものと伝えられています。 -
祖霊社(旧本殿)
氏子の祖霊を祀っている貴船神社旧本殿です。 -
龍が彫刻されている燈籠
本殿にある燈籠の台に龍が彫刻されています。 -
海上渡御の模型
御船舎にある模型で、海上渡御の様子がわかります。
先頭の東西の櫂伝馬(かいでんま)が、東西の小早船(こばやぶね)、神輿船を曳航し、その後ろに(見えませんが)東西の囃子船(はやしぶね)がつながります。 -
厄除厄祓門
人形(ひとがた)を模られた穴をくぐると、けがれを除き、厄祓をして心身を清めることができます。
かっちんは、早速くぐってみましたけど・・・ -
西の小早船進水式
10時30分になり、西の小早船が海に入ります。
かっちんは魚市場付近の岩壁で、海上の祭りを見物することにします。 -
東西の小早船
西の小早船も進水し、神輿船(水色)の両側に東西の小早船が並び、出発を待ちます。 -
東の櫂伝馬
手漕ぎの伝馬船が単独で港内をまわり、ウォーミングアップしています。
海上渡御では、小早船2隻、神輿船、囃子船2隻、計5隻を、2隻の伝馬船で曳航するので、水夫(漕手)には相当な体力と筋力が必要です。
マイクを持った船頭が、岸で見ている観客に向かって愛嬌を振りまいています。 -
西の櫂伝馬
櫂伝馬は、船の左右に7人づつ櫂を握り、船頭を入れ15人で漕ぎます。 -
宮本岸壁を出発
11時20分に出航。
東の櫂伝馬が、小早船を曳航しています。 -
右に旋回〜
西の櫂伝馬も出航し、小早船を曳航しています。 -
東西の小早船
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続いて神輿船が出航
小早船2隻が引っ張っています。 -
イチオシ
前方を監視する舳乗り(へのり)
小早船の舳先には、陣笠、袴姿に脇差をさし、監視の役割をする舳乗りが乗っています。 -
神輿船の後ろには囃子船
神輿船は貴船神社に神輿を迎えに行くところなので、神輿がまだ乗っていません。 -
囃子船が通過
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宮前岸壁に到着
11時50分、海上渡御の船が次々と貴船神社に近い宮前に到着します。 -
船体を大きく揺さぶる囃子船
身を海面に乗り出し、船を故意に揺さぶっています。
船の復元力は見事なもので、元に戻ります。 -
神輿船に乗っていた人たちは
上陸し、12:00に貴船神社に到着します。 -
海鮮料理の魚座(さかなざ)
神社から神輿が下りて来るまで1時間半あるので、市場の2階にある「魚座」で昼食にします。 -
お刺身定食
地元のアジや鮮魚の刺身、アジの干物などを美味しくいただきました。 -
イチオシ
石段を下りる神輿
13:40貴船神社より神輿が下りて来ます。 -
勢いにのる神輿
この後、神輿は神社周辺を練り歩きます。 -
櫂伝馬の船
神輿が港に来るまで、待ちます。 -
岸壁をゆうゆうと歩くカニ
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海の男
曳航するロープが何かと絡まり、取り外すため海に飛び込んでいます。
さすが、海の男です。 -
イチオシ
櫂伝馬から落ちる水夫
落とされた?のは若者です。 -
神輿が神輿船にのります
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いよいよ神輿の海上渡御が始まります
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宮前出航
14:40 ドドーンという花火を合図に、櫂伝馬、小早船が出航します。 -
海上渡御の神輿船
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イチオシ
囃子船を揺さぶる二人
この二人、揺さぶり過ぎて海にドボンと落ちてしまいます。 -
海上渡御が宮本岸壁に到着
明日は神輿が町内を巡行し、夜になるとライトアップされた船が海上渡御し、貴船神社に帰ります。
初日の昼間に見物した海上渡御は、海の男たちの力強さと古くから受け継がれてきた伝統を十分感じ取りました。
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