北陸旅行記②（兼六園、東茶屋街、永平寺、東尋坊）

2016/09/02 - 2016/09/02

金沢観光の後、福井へ移動し、永平寺と東尋坊へ行ってきました！

エリア 東尋坊・越前松島・三国(福井)

ホテルクラウンヒルズ金沢の朝ごはん
ビジネスホテルなのに、レベル高い！
すべて、味付けが上品。全部美味しい。カレーまでレベル高く、中村屋なみ。

ホテル外観

兼六園に到着！ボランティアのガイドさんの説明を聞きながら進んでいきます。
根上松　ねあがりのまつ

松の成長後に土を取り除き、根がむき出しになっています

日本武尊像　とても不安定な石積みの上に立っている。

雁行橋

唐崎松　１本の松の木の枝が　池の上に広がっている。

霞ヶ池

石の灯籠　灯籠の足が琴の糸を張る足ににているとか。

黄門橋　写真スポットです。

昔、お殿様はここへ登ってお月見をしていたそうな

霞ヶ池
真ん中はお茶室

年１回ここでお茶会が開かれるそうです

ひがし茶屋街へやってきました！
映画のセットみたいに雰囲気のある街並み

金箔のお店
ここのピアスがステキだったので、お持ち帰りしましたー

お店の中庭には、金箔で作られた蔵がありました！

蔵の中も金！

金沢をあとにして、永平寺へ向かいます

永平寺

参道からして、宮崎アニメに出てきそうな雰囲気。

杉の木が　うっそうと茂り　空気がひんやりと感じられます。

緑も豊かに茂っていて、もののけ姫とかの舞台でも使えそうな感じ

永平寺の内部に入ります

まず、吉祥閣へ入り、お坊さんの説明を聞きます

永平寺は１２４４年道元禅師によって開かれた禅の道場。

曹洞宗の大本山で、全国から修行僧が来て修行しています。

修行僧は「雲水」と呼ばれ寝食や清掃、せいかつのすべてが修行です。

天井の絵画が美しい。花や鳥などが描かれています。若冲の絵のよう

２３０枚あるそう

この大広間の名前は　傘松閣

中はほぼすべて観光客に開放されており、自由に見ることが可能。中庭も雰囲気良いし、のんびりと楽しめます。

仏殿　中国宋時代の様式の二重屋根

仏殿に祀られていた釈迦牟尼仏

三体の仏像が祀られている。左から、過去、現在、未来を著わしている。

奥が大庫院

大庫院　台所　僧たちの食事をつくっている。

大庫院の大すりこぎ棒

山門から眺める仏殿

仏殿

仏殿から続く階段をのぼり、法堂へ

法堂の中

金ぴか

聖観世音菩薩をお祀りし、左右に白獅子が置かれています

各種法要を行う。

承陽殿
道元禅師のお墓

全国の曹洞宗寺院住職の位牌なども　祀られている。

仏殿から眺める山門

山門の内部
左右にこんな像が

山門からの眺め

山門から仏殿の眺め

永平寺観光の後、ランチ
お蕎麦と鯖寿司
お蕎麦は、大根おろしたっぷりのだし汁とネギを入れて食べます

お昼をいただいた　田中や

ランチの後は抹茶アイス。抹茶が濃くて美味しかった！

移動途中、竹細工のお店に立ち寄ります

様々な種類の竹

こんなクネクネした竹もあるんです

竹の花だそうです。一見、麦みたい

左の竹の模様は硫酸をかけて作り出すんだそうです

竹細工
ひげが細かいのです！

竹を一本一本、割り割いています

見事なウェーブ

このような竹人形　竹細工を　今でも作っていることに驚いた。

竹で作ったバイオリン
越前竹人形の創始者、師田保隆は早稲田商学部出身。戦時中、ソビエトの収容所に捕虜として抑留され、そのときにバイオリンを作ったそうです。

ついに東尋坊へやってきました！
確かに、直下の海を見下ろすのは足がすくみました。
城ケ崎海岸を思い出します

船で遊覧し、下から東尋坊を眺めることもできます

夕日がキレイ

東尋坊タワー

魚屋さんもありましたよー

ホテル北陸古賀乃井へ到着！

夕ご飯
ローストビーフ、お刺身（ぶり、いなだ、甘海老）、カニグラタン、鍋など
どれも上品な味付けで美味しかったです！

ホテルから１０分くらいの場所にあるコンビニへ夜の散歩

部屋はオーシャンビューではなく、北潟

二部屋続きで、広々と使えました！

ホテルの部屋からの眺め

プールもありましたー
バブルのころには、プール完備のホテルが流行ったのでしょうか。