ANAビジネスクラスで行くギリシャ・ロンドンの旅

2012/05/07 - 2012/05/14

ANA、エーゲ航空、アーストリア航空を乗り継いでギリシャのテッサロニキとロンドンに行ってきましたので、旅行記でご紹介します。

エリア テッサロニキ(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エーゲ航空 ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは成田空港から。ANAラウンジは空いていました。

成田空港 国際線 ANAラウンジ (第4サテライト) 空港ラウンジ

まずはミュンヘンに向けて出発です。残念ながら古い機材なのでビジネスクラスでも個室感はありません。

開放感のあふれる座席です。

今日のメニューはこんな感じです。

長旅なのでビールを飲んでくつろぎます。

今回は洋食にしました。

メインはお肉にしました。機内でこれだけのご飯が食べられるのは素晴らしいですね。

食後のデザート。

お茶をいただいたらひと眠りします。

目が覚めたら、朝食？をいただきます。ANAオリジナルのスープと親子丼です。

到着前にはアイスクリームをいただきました。

ミュンヘンでトランジットです。ここからは初めてエーゲ航空に乗ります。写真はミュンヘン空港で見たスーパーカー。残念ながら車種はわかりません。

フランツ ヨーゼフ シュトラウス国際空港 (MUC) 空港

沖留めされた機材に乗ります。

ビジネスクラスが埋まっていたので最後尾の座席を取ってのんびり座ります。

機内食の写真を撮ったつもりがふたをつけたままで内容がわからなくなってしまいました。

夜にテッサロニキ空港に到着。なぜか最後尾から降りることになったので、一番最初に降りられました。ホテルまではタクシーです。

テッサロニーキ マケドニア空港 (SKG) 空港

翌朝はホテルの最上階で朝食です。

エレクトラ パレス テッサロニーキ ホテル

ホテルの朝食はビュッフェ形式で、コーヒーは注いでもらえます。

天気も良く、エーゲ海がきれいに見えます。

のんびりと周辺散策。展望台のようなものがありましたが、もう少し歩いてからまた来よう。

メインどおりは小さなお店がちらほらとあり、危険な感じはありませんでした。

横道は少し危険な感じ。

遠くには住宅と遺跡が混ざったような景色が見て取れます。なかなか素敵です。

緑もそれなりにあり、みんなのんびりしています。

少し見にくいですが、暑さのためかテッサロニキの犬たちはみんな元気がなさそうです。飼い主も放置している様子。

乾燥していますが暑いので、水分補給が必要です。ホテルに戻ってきました。

明るいうちに近所に夕飯を食べに来ました。毎晩のようにこちらのレストランに来ました。

薄めのビールがおいしいです。

パンは取っただけチャージされる模様。

どこのレストランもこのような感じで、店内で食べるという感じではありません。

犬と違って猫ちゃんは元気な様子。

翌日も周辺散策。午前中はまだ誰もいないバーですが、昼を過ぎると少しずつ人が増えていく感じでした。

レストランというか、カフェやバーが多かったように思います。

エーゲ海の波の音を聞きながら散歩です。

街の中にもこのような像や建物が多く残っており、散策するだけで楽しめます。

残念ながら字が読めません。

灯台のような砲台のような。何も調べずに行ったので、なにかはわかりませんがとても印象に残りました。

どうやら中に入れるようです。

周辺はこんな感じでした。

きっと勇者、だと思います。

建物を見ているだけでも満足でした。

相変わらずの暑さに犬はご覧のとおり。

まだまだ歩きます。

ここでも突如、遺跡です。まだ発掘途中のようでした。

建物を建てようとしたら遺跡が出てくる、といった感じでしょうか。

通りが広くて安心して歩けます。

のどが乾いたらビール。お店を決めていなくてもどこにでもレストランやバーがある感じです。

テーブルクロスが面白くて注文を忘れそうでした。

ビールのつまみに鶏肉を頼みました。葉っぱでくるんであります。

あまりの暑さにエアコンのきいた店を選びました。

まだ誰もいませんでした。

ジャガイモを食べつつビールをいただきます。

小腹は満たされたので甘いものをいただき、店を出ました。おいしかったです。

暑さに耐えている犬を発見したのでパチリ。普通なら珍しくないですが、ここでは珍しいかも。

ファーストフード店で魚が食べられるようでしたのでいただきます。薄味で日本人の口に合う感じでした。

せっかくなので勉強がてら博物館へ。

テッサロニキ考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

こちらもすいています。

入館料は自動販売機で買います。

とても広くてのんびりできました。

外にも似たような建物はありますが、博物館内ではきれいに保存されたものが見れます。

うっかりしていると踏んでしまいそうです。

一通り見た後はランチを。博物館のすぐ横のレストランに入ってみました。

なんとなく選んだものがのんびりと出てきます。

おいしかったのですが、メニューの写真を撮り忘れ。

おなかも満たされ、天気もよく、のんびりした気分になれます。

ギリシャ最終日の朝ご飯です。午後のフライトなのでもう少しだけ散策をして空港に向かうことにします。

やはり暑さにやられている犬を見つけました。これがここのスタンダード。

駅を見つけました。電車にも乗りたかったのですが、フライト時間があるので次回に持ち越しです。

周辺の写真だけ撮って、ホテルに戻りました。

空港に着きました。少し早すぎたかなと思ったのですが、これが幸運でした。

ウィーン経由でオーストリア航空の食事を楽しみに来たのですが、、、
何やらCancelの文字が。。。
急いでカウンターに向かい、代替フライトを手配しました。ヒースローで知人と待ち合わせしているので遅れるわけにはいきません。その旨伝えると、頑張って到着時間が15分違いの便を探してくれました。よかった！
でも、フランクフルト経由なので、オーストリア航空ではなくルフトハンザになりました。残念。

予約変更を終えて振り返ると行列が。
空港に早めに行くことの大切さを痛感しました。

ラウンジでくつろいでいますが、なぜかグランドホステスに呼ばれた人はこちらの出口から地上に出ていきます。

ということで、私もラウンジから外に出て、飛行機まで歩いていきます。迷いそうです。
お子様連れでもお構いなしのようです。

この飛行機でいいのかな？

再びエーゲ航空に乗ります。フランクフルトへ。ビジネスクラスが空いていました。

メインは魚です。なかなかおいしい！

デザートは私の口にはあいませんでしたが、ギリシャのスィーツなのかな？

フランクフルトでの待ち時間はあまり長くありませんでしたが、せっかくなのでラウンジでソーセージだけいただきます。

フランクフルトからヒースローへはルフトハンザで。昼食をイチからやり直します。明らかに食べすぎです。

無事テムズ川のほとりのホテルに到着。一安心です。

ザ ラニーミード オン テムズ ホテル

狭い部屋を活かすため丸い家具です。

机も角を活かしています。狭いなりに快適です。

ロンドンは一泊だけだったので、翌日夕方には日本に向けて帰ります。帰りはスタッカードシートなので、個室感を味わえます。

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

やはりこちらの方が席は狭くても落ち着きます。

梅酒を飲みつつ、機内食を楽しみます。

帰りは和食です。帰りのフライトは日本食が人気のようです。みんな恋しくなるんでしょうか。

あっさりさっぱり落ち着きます。

お茶をいただいてひと眠り。かえってご飯を食べるので朝食は遠慮しました。