夏休みセブ島バカンス　−ヒルトゥガン島・ナルスアン等・セブシティ−

2016/08/01 - 2016/08/05

夏休みを利用したセブ島旅行です。
無人島へのアイランドホッピングでのシュノーケリングをメインで行いました。

参考までにかかった費用
ツアー代(飛行機、ホテル、保険込)：7万
現地滞在費(現金)：2万　
現地滞在費(カード)、国内移動費：1万
現地の現金は余ったので、最後空港で無駄に4000円ぐらい使ってます。　

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

羽田空港深夜0:30発マニラへ向けて飛び立ちます。
このまずいご飯が旅の始まりを感じさせてくれます。

フライト約4時間&途中で夕食のためあまり寝られない状態でマニラ到着。
入国審査後、一旦荷物を受け取り、すぐ横にいるスタッフに荷物を渡します。
この後、ゲートを出て国内線ターミナルへ向かいます。

お金全くないのも不安なので、出国してすぐの両替所で両替しました。確か、2万円が8500ペソぐらいになったと思います。

国内線ターミナルのほうへ行く際、警備員がいますがチケット見せれば通れます。

乗り継ぎのターミナル。
お土産屋3つぐらいとキオスクが2つぐらいとあまりすることはありません。

羽田空港でもらったチケットにはゲートがTBAとなっていますが、これは発券の段階で決まっていないということで現地のモニタにゲートが書いてあります。よくわからずゲート9のお姉さんに尋ねたら「ここよ」といわれて逆に不安になりましたが大丈夫でした。

マニラを飛び立ちます。マニラは意外と都会っぽく、セブの近くは海がきれいでした。簡単なスナックが出た気がします。

マクタン島へ到着。

空港徒歩5分ぐらいのウォーターフロントエアポートホテルに泊まりました。

とりあえず徒歩で近くにあるショッピングモール(マクタンマリーナモール)へ向かいました。
東京の暑さになれた状態で来ると、暑いですが何とかなります。

徒歩15分ぐらいでショッピングモールに到着。
とりあえずスーパーに来たのですが、店内が東南アジアのスーパーやマーケットの匂いで辛い...

しかし、ここはショッピングモールという名のナイトマーケット的なしょぼいところでした。

諦めて海を目指しました。
マリーナがあり、船が停泊していて、海もそこそこきれいでした。
が、私たちが求めていたのはビーチだったので、ここから歩きます。

日が昇ってきて暑くなり始めています。。。
道はTHE東南アジア

ショートカットを試みるも、企業の土地になっていてできない。
道沿いに馬鹿みたいに歩き続けます

ビーチっぽいのを見つけましたが、プライベートビーチでした。。。
飛行機が近くを飛んでいきます。

ガソリンスタンドに併設されたコンビニで休憩を取り、次の目的地をアバカでのランチに決定しました。
タクシーを使おうとしますが、ぼったくられかけたので、ジプニーという現地のバスで向かいます。
7ペソ(15円程度)で乗っていけます。
たぶん英語は通じませんが、行先の名前さえ言えば何とかなります（一応フロントガラスに行先が書いてあります。また、止めなくても勝手に止まって勧誘してきます）。
風が吹き抜けるので、トゥクトゥクみたいで非常に気持ちいいです。

なんか現地の英雄がいました。

なんかいい雰囲気です。暑いけど

現地のシュノーケル勧誘おじさんに連れられて、アバカに到着しました。
結構敷居が高い店で、なめられていましたが、勧誘おじさんのおかげでなんとか入れました。

いい雰囲気です。

きれいな海も見れます。

バニラシェイクです。比較的おいしかったと思います。

サラダとサンドイッチとスープと飲み物で2000円ぐらい。
味はおいしいですが、ハエが多くてとてもウザい。物価にしては高い。
雰囲気はいいですが、おすすめするかというと微妙です。
金に余裕があれば雰囲気代でまぁありなのかもしれません。

ジプニーは行先がわからなかったので、タクシーをチャーター。

ホテルまで300円ぐらいでした。

ホテルのプールでしばし遊びます。（写真は夜撮りなおしました。）

マクタン島のアウトレットモールへ向かいます。

の、はずが、なぜかセブシティへ行ってしまいます。
しかも、戻れというと混んでるから1000ペソ(2000円ちょっと)かかるといいだす。
ボッタクラレター・・・・
言い争ったものの、無理そうだった＆面倒なので、セブシティのショッピングモール(SMシティセブ)へ。
の、はずがパークモールへ...
300円ぐらい

まぁテンションが低いので微妙なショッピングモールだなーっていう感じでした。
スーパーで食料や酒を購入し、ホテルへ戻ります。

タクシーで帰ります。
子供が食べ物をねだってきます。

渋滞しています。
が、トータルで250ペソ(500円)でした。
やはり、行きの1000ペソはぼったくりでした。

夕食は面倒だったので、ホテルのバイキングを選択しました。
味はそこそこで、値段は800ペソ（1600円）でした。
そのあとカジノに行こうとしていましたが、死んだように寝てしまいました。

次の日、ホテルで朝食バイキング。
最もおいしいのはパイナップルです。

せっかくSIMフリーのiPhoneを使っているので、現地のSIMを入れることにしました(タクシーにぼったくられるし)。
空港の外に特設販売みたいなスペースがあって、GlobeのSIMが通信無制限で5日で300ペソ(600円)でした。
言語を英語にすれば、設定は全部やってくれます。

日本で予約していたアクアマリンのバナナボート&シュノーケル&ヒルトゥガン島のアイランドホッピングツアー。
割と朝、集合時間ぎりぎりでしたが。
まずはバナナボートですが、意外とおとなしい運転で落ちませんでした。
落としてほしかったな。。。

なんか変わった船でヒルトゥガン島へ向かいます。

30分ぐらいで島が見えてきます。

いい感じの島です。

魚はたくさんいますが、人もたくさんいてかなり不自由です。

かなり深いです。

船が多すぎて、どの船に戻ればいいのかわからないという問題が生じて焦ります。
船のロゴとか場所を意識的に覚えておいたほうがいいです。

ランチを取りますが、あまりおいしくない&ハエさん沢山状態だったので、あまり食が進みませんでした。
そして、船にサンダルを忘れてしまったのですが、ツアー的には島の対岸まで歩かなくてはいけないということでした。さらに、船は対岸に停泊しているらしく...
困っていたら、現地人にサンダルを貸してくれました。いい人！

地図の案内に沿って対岸のビーチを目指します。
割と現地の路地を通り抜ける感じですが、怖い感じはありませんでした。
そして広がるのはこのリゾート感あるこの景色でした。

すごく水が透き通っていていいビーチです。

桟橋もあるのですが、この先からは海へ入れません...

遠浅のビーチです。

やどかりやカニがいます。

写真はあまり撮りませんでしたが、桟橋の柱の付近に魚がいっぱいいます。
ファインディングニモのドリーもいました。

一旦ホテルへ帰り、次の日の計画立案。
ビーチがあまりないという感じだったので、もう一日島に行くことにしました。ホテルの旅行代理店は満席だったのですが、青空リゾートのナルスアン島ホッピングが予約できました。ということで、夕食を取りにセブシティへ向かいます。
前日タクシーにぼったくられたので、黄色いエアポートタクシーに乗り、SMシティというショッピングモールへ向かいます。大体200ペソ（400円）でした。あまり値段変わらないし黄色いタクシーいいです。

まずはディナー。安いです。

まぁ味はそこまでですが...

現地のマック的存在ジョリビー。これで75ペソ（150円）

ショッピングモールにはレースゲームも。
この後、ホテルで帰り、カジノで遊びました。
一人だけ5000円ぐらい儲けてました。
その後、前日に買った酒を飲みました（感想：ルートビアまずい。）

前日予約した青空リゾートからナルスアン島へのアイランドホッピングです。
空港で載せたお客さんの荷物が多くて、送迎車とタクシーでホテルへ向かいます。

30分ぐらいでナルスアン島へ到着。
噂通り、桟橋が長いです。
きれいな海でしたが、シュノーケルエリアに大量の小さいクラゲが...
現地人が小さいから大丈夫といっていますが、大丈夫なのか...
不安になりながらも入らないわけにいかないので入ります。

シュノーケルエリアはそれほど広くない感じですが、魚はいっぱいいます。
人もヒルトゥガン島よりは全然いなくて、悠々と泳げます。

クラゲは意外と大丈夫でした。
ちょっとかゆかった気もしますが、気のせいかもしれませんし何とも言えません。

橋の下にたくさん魚がいます

ツアーの方にパンをもらって餌付けします。
朝ごはんとかで、何か持っていくといいかもしれません。

強奪するように餌を取っていきます。

餌があると目の前、魚だらけ

基本的には魚も多く、水もきれいで、それほど深くなく気に入りました(深いと魚との距離がとられてしまう)。

水族館のよう

昼食です。

ハエもいなくて、前日よりおいしかったです。

少し生臭いかな？

完食しました。

続いて、ビーチへ。

魚もいます。
飛び込んで遊んだりしましたが、魚が少ないので、シュノーケルエリアに戻ります。

午後からは韓国人などが大量に来ていました。
午前中のが環境は良かったかな。

最後の海をゆっくり堪能しました。

終わったら、アウトレットへ送り届けてもらいました。
まず、そこにあるスーパーでお土産を購入。

アウトレットはあまり栄えていませんでした。
ニューバランスが安かった(2000円ぐらい)ので購入しました。

一旦ホテルへ戻り、セブシティにあるレストランミケランジェロへ(橋がものすごく渋滞していて、200ペソぐらい)。
味はまあまあおいしい。

ピザもおいしいです。
大体一人800円(飲み物なし)ぐらいでした。

流しのタクシーを捕まえ、マンゴーストリートへ(50ペソぐらい)。
有名なジュリアナというクラブは貸し切り状態で、客1：警備員3状態でした。
入場料100ペソ(200円)ビール75ペソ(150円)ぐらいでした。
まぁ、あきらめて戻ります。

アイアンマンというトライアスロンが開催されるということで、自転車を持ち込んだ人たちがたくさん来ていました。
この日が最後で、送迎があったのですが、来ません...
万が一用の携帯を貸してくれていたので、勝手に行くわけにもいかず...
ツアー会社に連絡してなんとか来てもらいました。

出国手数料も不要になったらしく、特に問題なく（荷物検査が2回あるぐらい）飛行機に乗れました。
5店舗ぐらい店はあり、意外と暇つぶしできます。
飛行機出発が1時間遅れましたが...

到着して乗り継ぎが6時間以上あったので、マニラの手前のマカティへ向かいます。
空港タクシーがぼったくりと聞いていて、出国のタクシーを捕まえようなどいろいろ考えていたのですが、時間もないし空港タクシーならメーターだし問題ないだろうということで空港タクシー乗り場へ行きます。
定額タクシーのおばさんに勧誘されましたが相場の5倍は吹っかけてきました。
しかも、断ったらチップまで要求してきました。持っていたお菓子のチップスを渡して許してもらいましたが。

鬼みたいに混んでいました...

この距離で高速乗るのかよっていうレベルで乗りました。20円ぐらいだからいいけど...
ETCはあるんですね。
（SIMがあるので地図を見ていましたが、高速使わない方が早くて安いようにしか見えなかった...）

マニラは栄えていそうです。

渋滞はものすごい。マカティまで1時間以上かかりました。

マカティのSMショッピングモールに到着しました。

普通のショッピングモールっていう感じです。

ランチはステーキ屋。
セブシティの肉と大差はなかったです。
鉄板がなくなって、紙皿になりましたが。
その後、ショッピングを30分ぐらいした後、帰路につきます。

タクシー乗り場があったので待ちましたが、タクシーが来ません。
荷物が多くて面倒なので、どうやら避けられている...
しかも、タクシー乗り場としてはノースバウンドとか書いてある(空港は南)。
でも、待ってしまったので、ダメもとで待ちました。
合計20分ぐらい待ちましたが、なんとかなりました。

帰りも混んでいましたが、行き程ではありませんでした。
ちなみに、タクシー乗り場は謎の連絡先(クレーム先)を渡されるので、ぼったくられないと思います(予想ですけど)。
万が一間違えられたら帰国できないので、ずっとGoogleMap見て、(渋滞的に)いい道通ったドライバーすごいとか評価してました。

空港でお土産を買おうとしましたが、あまり売っていない。
しかも、スコールが降りだして出発が2時間ぐらい遅れました。

帰路につきます。眠いです。

羽田に着きましたが、視界不良で着陸しなおし...

ただでさえ0:30着で終電がないのに、2:00過ぎに到着となりました。
家の車で迎えに来てもらったからいいものの、深夜バス含め羽田から変える手段はなさそうでした。
あまり深夜着の飛行機は良くなさそうです。