南仏の旅2日目はプロヴァンスを訪ねることにしました。<br /><br />アルルははずせないし、他はどこに行こうかな。よしアルルからわりと近いレボー　ド　プロヴァンスにしよう。ガイドブックに最も訪問される町の一つとある。ここに最初に行ってそのあとアルルに行ったら効率がいいかな。<br /><br />なかなか忙しい1日となりました。<br /><br />レボー　ド　プロヴァンスは人口400人弱、アルピーユ山脈の中にある幅200メートル長さ900メートルの村です。ちなみにボーキサイトは、この町の名前から来ているそうです。<br />ガイドブックによるとこの小さなパラダイスに来るのに一番のお奨めの時期は町に静けさが戻る春か秋ということです。

南仏ってこんなにいいところだったのね。田舎に泊まってあちこち訪ねる　その２。　レボー　ド　プロヴァンス　Les Baux-de-Provence

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2016/07/19 - 2016/07/19

6位(同エリア19件中)

#街歩き

エリア

レ・ボー=ド=プロヴァンス(フランス)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ショッピング: 4.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 徒歩

ホテルの朝食はプチデジュネー。コンチネンタルでした。バゲットとバター、ジャムとヨーグルト。小どんぶりのようなカフェオレボウルで飲むカフェオレ。
このボウル本当に使ってるんですね。フランスでは。

10時半にホテルを出発して1時間ほどでLes Baux-de-Provenceに着きました。
これは村のすぐそばの山。すでに雰囲気をかもし出しています。
午前中にこの村に来ることにして正解でした。午後からだと駐車場所を見つけるのに大変だそうです。村の入り口近くの坂道に駐車しました。
一日停めて５ユーロです。

ここは、村の入り口からまっすぐ登ってきたところ。入り口の写真はうまくとれず残念です。
観光案内所近くにある村の地図。

案内所では地図をもらえます。
レ　ボー　ド　プロヴァンス村は城跡と村の部分に分かれています。
城跡の入り口は観光案内所とは反対の方角にあります。
ラベンダーグッズでいっぱいのみやげ物やさん。
くまもラベンダー色です。
ぶらぶら歩いて城跡入り口に向かいます。
ときどきこういう崩れた建物が村の中にもあります。
坂がたくさんあります。

城壁の入り口ではたくさんの人が入場券を買うのを待っていました。（きちんと並んではいない）
入場料は１０ユーロです。
お城の中にもラベンダーが植えてあります。
きあげはが来ていました。
お城入り口近くのチャペル。
中世を偲ぶものが残してあります。
これは投石器です。
ラベンダーが植えてある道を登ります。
こんなに高いところに来ました。
中世の生活を再現したコーナー。
これは皮を加工しているところ（だったと思います）。
見物人の中から選ばれた女の子が中世の衣装を着付けてもらっているところ。

いろいろな催し物があるようなのですが、わたしたちがいたときはあまりやっていませんでした。
これも武器です。
すりへった細い階段を登ります。

危ないので自然と譲り合って登ったり降りたりでした。
この村の歴史は11世紀にさかのぼるということです。
さっき歩いてきたところです。
こんなに高いです。
村の周りははオリーブ畑です。
次はあの高いところに行ってみます。
わたしたちとしてはたくさん歩いています。
でも、ここまで来たら歩かないと。
オリーブの木。一休みにちょうどいい木陰です。
岩の上に生えている植物。
あともう少し。
さわやかな風がふいています。
雲ひとつありません。
あそこにも登ったんですね。わたしたち。
今回の旅は、高いところに登っています。
城跡からのぞくオリーブ畑。

もうすでに1時過ぎになってしまい、急いでレ　ボー　ド　プロヴァンスを後にしてアルルに向かいます。