'16,06 スペイン2度目は北へ Vol.12（Comillas）

2016/06/15 - 2016/06/15

6月15日

海側に来て２日目は、Comillas　(コミージャス)の一日観光

車で30分、長閑な観光地でした。

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

公共の無料駐車場から歩いて３分くらいの所に小さな広場があって
そこに観光案内所もあります。

観光の順序は、El Capricho de Gaudi (エル カプリチョ デ ガウディ)から

広場から歩４分、小雨だったせいか観光客は少なかったです。

ガウディらしい建物

外壁はひまわりのタイル

中に入ると、小さい植物園の様なスペースがあります。

室内の様子

室内の様子

ガウディデザインの椅子

ガウディデザインの椅子

木製フォトフレームかな？　

裏側の外観

建物屋上からの眺め

裏庭

裏庭にガウディの銅像　建物を眺めている様子

庭の高台から建物を臨む

裏側からの建物

すぐ隣の教会
Capilla Panteon de los Sobrellano

周りの民家

El Capricho de Gaudi を出て町の散策

Iglesia de Comillas　

ココも小さな広場になっていて、Church of San Cristobalと
数件の店がありました。

Iglesia de Comillas　

Iglesia de Comillas　

Iglesia de Comillas　

住居

サンタルシア通りを進んで行くとPuerta de Moro の門へ行けます。

Puerta de Moro

サンタルシア通りはやや高台にあって、そこから砂浜が見えました。

Casa del Duque

「Threads of Memory」

Cementerio Ruta Modernista

墓地です

町の広場まで戻ると急に雨が降って来てカフェで一休み

雨が止み、パーキングに戻るとPalacio De Sobrellano（宮殿博物館）が見えたので行ってみると、エルカプリチョの続きにある教会も直ぐの所でした。

Capilla Panteon de los Sobrellano

前庭は広々とした芝生

Palacio De Sobrellano

宮殿博物館
小高い丘の上にあるので堂々たる雰囲気です。
建築様式は、ネオゴシックモデミスト

ガイドツアーがありましたが、時間が区切られていてスタートまでは入れませんでした。スペイン語のガイドなので、ただ室内の家具や装飾品を見学する感じでした。

遊具

室内：シャンデリアや天井の装飾もシックな感じ

暖炉

室内

室内のステンドグラス

展示品

室内

中央出入口

出入口の脇は吹き抜けの階段。
彫刻が素敵でした。

宮殿からの眺望

この旅行記へのコメント （6）

• akikoさん 2016/08/24 21:06:09

  ガウディ建築

  yume-chanさん、こんばんは
  
  北スペインのコミージャスという町にガウディ建築があったなんて知りませんでした。
  
  家の造りも独特で、ひまわりのタイルが規則的に外壁に貼られていて一目でガウディの建築だとわかります！相当立派な建物のようで・・・室内も、バルセロナのカサ・ミラやグエル邸で見たようなユニークな椅子やフォトフレームがあって、ガウディが手がけた家だとわかりますね。
  街中にある街灯や石造りの門（Puerta de Moro の門？）もガウディチックですし、ガウディとこの街は何か関係があるのでしょうか？
  
  宮殿博物館も装飾が本当に素晴らしいですね！室内の天井の装飾も見事で、確かグエル邸で見た天井と似ているような気がしました。美しいステンドグラスがはめ込まれた壁面もまるで教会にいるかのようです。
  
  この2つの建築物を見学するだけでもこの街を訪れる価値がありそうですね。
  
  akiko

  yume-chanさん からの返信 2016/08/30 16:51:04

  RE: ガウディ建築

  akikoさん、こんばんは
  
  私も コーミジャスにガウディー建築があるのを観光ガイドで知りました。
  エル カプリチョ デ ガウディは、バルセロナにある数々の建築物ほど大きくないので、3,40分もあれば一通り見学できます。
  
  この町がガウディーとどんな関係があるのか分かりませんが、
  この建物自体は、貴族の家系出身のマクシモ・ディアス・デ・キハーノが夏用の邸宅としてガウディに依頼したもので、ガウディはバルセロナから現場を指揮して建設。
  
  またキハーノは熱心な外来種植物のコレクターだったので、趣味や情熱に合うように内装・外装共に最高のデコレーションをしたそうです。
  
  
  >宮殿博物館も装飾が本当に素晴らしいですね！室内の天井の装飾も見事で、確かグエル邸で見た天井と似ているような気がしました。美しいステンドグラスがはめ込まれた壁面もまるで教会にいるかのようです。
  
  はい、ヨーロッパの宮殿とか教会、美しいステンドグラスが使われていますね。この博物館の中はそれ程広くないので１時間もあればゆっくり鑑賞出来ます。
  
  写真を載せなかったんですが、階段ホールの天井にも素晴らしいステンドグラスが飾られていました。
  天井なので、なかなか上手く写真が撮れなくて・・・
  彫刻が施された階段から続く天井のステンドグラスは、
  実際見ると本当に見事でした。
  
  yume-
  
  
  
  

• マリアンヌさん 2016/08/23 07:59:25

  コミージャス

  yume-chanさん、こんにちわ。
  
  ディープな北スペインの旅、いつも楽しませていただいています。
  私は、車は運転できないし、前回はトレッキングだったり、羨望の旅です。
  
  コミージャス、昔、ツアーで立ち寄りました。でもね、ツアーの悲しさ、ガウディの館なんて外観見ただけでした。
  館内見れて嬉しかったです。
  
  続き楽しみにしています。
  マリアンヌ

  yume-chanさん からの返信 2016/08/30 16:21:51

  RE: コミージャス

  マリアンヌさん、こんにちは
  
  > ディープな北スペインの旅、いつも楽しませていただいています。
  > 私は、車は運転できないし、前回はトレッキングだったり、羨望の旅です。
  
  ありがとうございます。
  
  > コミージャス、昔、ツアーで立ち寄りました。でもね、ツアーの悲しさ、ガウディの館なんて外観見ただけでした。
  > 館内見れて嬉しかったです。
  
  コーミジャスへは行かれたんですね。
  外観だけだったら、後は・・・町の観光をされたんでしょうか？
  私は写真の所を全部歩いて周り、お茶の時間を入れても３時間くらいでした。
  
  エル カプリチョ デ ガウディは、バルセロナの作品に比べたら小さいので
  ツアーでは省略されるのかも知れませんね。
  
  旅行記の続き、詳細を載せるわけでもないのに時間が掛かってしまってます・・汗
  
  yume-

  マリアンヌさん からの返信 2016/08/31 00:09:46

  RE: RE: コミージャス

  yumeさん、再び〜
  
  1999年のツアーの写真、見返してしまいました。
  コーミジャスのネオゴシックの宮殿博物館、行ってました。
  外観や内部の写真が一緒です。
  街の散策じゃなく、ランチを食べただけだったような気がします。
  女性とロバ？の銅像と写真があるだけなので。
  
  ツアー日程というのは、すさまじく回るので…
  この日はレオンから出発し、オビエドを観光し、漁村サンビセンテ・デ・ラ・バルゲラとコミージャスを通り、サンティヤーナ・デル・マールに着くといった感じです。
  
  これじゃあガウディは、外観だけですよね。
  遠くにモンタネールの法王庁大学も眺めてます。
  そしてカンタブリア海岸沿岸は、スペイン王室の夏の離宮サンタンデールにあったなど高級避暑地ってメモしてます。
  
  ゆっくり続き作成してくださいね。
  楽しみにしています。
  
  マリアンヌ

  yume-chanさん からの返信 2016/10/29 21:56:12

  RE: RE: RE: コミージャス

  マリアンヌさん、埋もれてました〜ごねんなさい
  
  > ツアー日程というのは、すさまじく回るので…
  > この日はレオンから出発し、オビエドを観光し、漁村サンビセンテ・デ・ラ・バルゲラとコミージャスを通り、サンティヤーナ・デル・マールに着くといった感じです。
  
  このスケジュール、欲張り過ぎですね！
  ツアーは移動時間が多く、一番楽しみの観光が少なくなって残念です。
  時間に追われるのも嫌ですよね。
  
  私はこの日、時間があったのでコーミジャスの海の方も散策しましたが、
  ツアーだったら時間を掛ける観光地でも無いかも知れません。
  
  yume-