行ってきました！グアテマラ！

2016/01/01 - 2016/06/30

約半年間（その間１か月は他の中米の国周ってたけど）グアテマラのケツァルテナンゴにてスペイン語勉強してきました。
感想を一言でいえば。。。９８％最高！！（笑）
たまたま私は最高の語学学校、最高のホストファミリーに出会えたという事がかなり大きい要因だと思います。
スペイン語は大学の時に一瞬だけ勉強してたけどほぼ0みたいな状態で単身乗り込み、最初の一か月は本当に辛かった。。。
でも、半年かけてなんとか文法も一通り終えて帰って来る事ができました。
出会った全ての人、私を助けてくれた全ての人に感謝です。

・スペイン語学習に関して
他の国や地域のスペイン語学校はニカラグアで１週間通った以外は体験がありませんが、他の日本人の話を聞いたり、一緒に勉強してた他の生徒の話を聞く限り、グアテマラ以上に費用対効果が高い所はないんじゃないかなと思っています。
基本マンツーマン授業でなにより学費や滞在費が安い！！
そして、グアテマラのスペイン語は聞き取りやすい！！
グアテマラの中でもアンティグア、ケツァルテナンゴ、サンペドロララグーナなどいろんな街の選択肢があるかと思いますが、私はケツァルテナンゴで良かったと感じています。
それは私の場合今回の半年間の旅？の一番の目的がスペイン語学習だったからです。

・アンティグア
私にとっては観光地化しすぎていて、欧米人がたくさん、日本人もたくさん。。。
ここじゃあ、すぐ英語や下手したら日本語に頼ってしまいそうだな、と。
実際サンペドロで会ったアンティグアでスペイン語勉強していたという日本人の方と話した時も学校やホームステイ先にも日本人がいて、日本語を使わない環境というのがほぼ作れなかったと言っていました。
逆に旅行や観光がてら１週間だけ通おうかな？という人にはとってもおすすめの街だと思います。
ちなみに物価はやや高め。

・サンペドロララグーナ
最近めちゃくちゃ人気があってここもほぼアンティグア状態。
レストランもホテルも英語通じるし、なんなら欧米の方が働いていて最初から英語でオーダー取りに来る。
スペイン語学校も最近増えてきています。
ただ、これはネックというよりは好みかもしれませんが先生達がマヤの先住民の人達の割合が高い。
彼らは民族ごとに言語を持っているのでスペイン語は彼らの第一言語ではないのです。
なので、もちろん彼らにスペイン語教えてもらってちゃんとマスターすれば通じますが、なんというか大分マヤ風にアレンジされているというか。。。
なのでガッツリスペイン語を勉強するというよりは物価の安い街で世界一美しいという触れ込みｗの湖眺めながらゆったり滞在しながら学校も通おうかな？という人には最適だと思います。

・ケツァルテナンゴ（通称シェラ）
私はこの街で５ヶ月スペイン語学校に通いました。
この街はグアテマラシティーに次ぐグアテマラ第二の都市なので生活必需品もほぼ揃うし、生活するには何ら困りません。
ただ観光の要素はものすごい薄いです（笑）
そして英語はほぼ全く通じません。
なので、ガッツリスペイン語勉強したいよ！っていう人にはとってもお勧めですが学校通うのが１週間位であれば敢えてチョイスするメリットはどこまであるか。。疑問です（笑）
でも私はこの街が大好きでした。
英語通じなくてもある意味観光客に擦れていない優しい人達に助けられ、癒されながら過ごしました。
また私のスペイン語上達の為にはこの環境がかなり大きい要素だったなと思います。

エリア ケツァルテナンゴ(グアテマラ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 2.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: デルタ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ケツァルテナンゴにはウォルマートもあります！
でも高い、、

私が大好きだった古着屋さんメガパカ！
アメリカから入って来ている古着らしくアメリカ系のメーカーやブランド多め。
そして物によって値札そのままから８０％オフくらいまである。
コロンビアのロンTを２００円くらいでゲットしたりｗ

私が通っていたスペイン語学校“シーサイ”
（歩き方などには昔の名前“フアンシーサイ”で載っていた）
先生達は本当に素敵な人達ばっかりで勉強は大変だったけど、この学校、ここの先生達がいたからなんとか続けられた。
ちなみに私が通っていた約半年間アジア人は私だけだった。
でも結果的にはスペイン語上達の為にはそれがよかったと思う。

中央公園近くのレストランでのランチ。
これで４００円しないくらい。
はっきり言ってこんなに食べきれないｗ

庶民の足チキンバス。
首都のグアテマラシティーでは強盗事件とかもよくあるらしい。
そして総じて運転は荒いｗ
そしてアメリカからのスクールバスをお古で使っている為座席は小さめ。
その小さめ二人掛けに３人座るのがデフォルト（笑）

バービーちゃんも民族衣装着用。
マヤ文化根付いてますｗ
ちなみにこの民族衣装はケツァルテナンゴの柄。

学校のアクティビティで女性支援団体が主催する織物教室を見学。
ものすごい手間暇。。。
それを思うとスカーフが２０USDで買えるのってすごい。

たまたま路上であったマヤのおばちゃんが売ってたトートバック。
一目ぼれして買ってしまった。
ちなみにこのトートは民族衣装のリメイクで作られているんです。
値段は値切ってたぶん１３００円くらい？

近くの山？へ。
ラグーナチカバルという所。
３００ｍくらいの山を登っていくと頂上付近に火山のクレーターでできた湖（ってほどのものでもないけど）がある。
たまにマヤの人達がセレモニーとかやってる姿を見れたりする。
ちなみに山登りが嫌いな私は間違って学校のアクティビティーで参加しちゃった感じだったのでｗ、１回で十分でした。
でも好きな人はここの景色とかちょっとした運動替わりに週末に行ったりする。

ホームステイ先の近くの公園でお祭りが。
ちなみにこの遊具たち全部手動ですｗ
お兄さん達が手で押してまわしてるｗｗ
ある意味スリリング（笑）

学校のアクティビティで羊毛工房へ。
ちなみにこの工房はモモステナンゴという県にあります。
家族経営のちっちゃめの工房だけど全部手仕事で自然染にこだわりぬいている素敵な工房でした。

サンカルロス大学にて日本とグアテマラのつながり発見！
大講堂のスピーカーは日本が提供したらしい。

学校で誕生日のお祝いをしてもらいました！
誕生日ケーキと中米（中南米？）では誕生日の時にはかかせないピニャータという人形。
この人形の中にお菓子が入っていて天井からぶら下げてみんなで棒でたたき割るというこっちでは超メジャーなイベントなのです。

まさかの折り紙教室に遭遇！
日本人一人参加で超異質だったけど楽しかったー！
そして最後の物販。
クォリティーが高くてビックリ！

毎月第一月曜に中央公園で開催される民芸市場。
かわいいもの、ほしい物がありすぎて毎月行ってたなぁ〜