はじめてのヨーロッパがアイスランドで良かった！の旅

2016/05/18 - 2016/05/25

初めてのヨーロッパ、フランス、イタリアなどの人気の都市も行ったことがないのにアイスランド。
名前も「アイスランド＝氷の国？」ガイドブックさえもあまり売っていないこの国はどんな国？
結果、びっくりするほど純粋で優しい人が多い、ありえないほどの自然の多さ、アイスランドのレストランは全員ミシェラン３つ星？などと思うほど食べ物がおいしく、その名とは全く違う温かい人に触れられた旅でした。
また、白夜で、オーロラが見れない時期でしたが、暑い日本の夏のから離れアイスランド観光も超お勧めです。2000枚以上撮影して、最終日にブルーラグーンに行きましたが、カメラが濡れて壊れたらショックなのでそれ以外の100枚をチョイスしました。初めてのヨーロッパがアイスランドで本当に良かった！と改めて思います。

エリア ゴールデンサークル周辺(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: アイスランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

上空から見える氷河？雪の景色。ちょっと見たことがありません。

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

一緒に行った友と発した大一声「やっべー！なんもねえ！」（笑）
本当に何もありません。

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

到着！運が良ければオーロラの機体に乗られるかも？数台しかないそうです。

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

ブルーラグーンでお出迎え！

ケフラヴィーク国際空港 (KEF) 空港

上空からは全く見えなかった景色。バスの中から首都、レイキャヴィクに向かう途中。うん？アイスランドっぽくない感じ。

世界遺産　ゴールデンサークルの一つ目、ギャウ、プレートの境目をたどると日本につながっているらしい。不思議〜、裂け目から見える雪景色がまた広大

これが自然にできたものなのか？火山の噴火によりできたもの。すごい！

ひたすらまっすぐな道路

ゴールデンサークル２つ目の間欠泉。

ゲイシール間欠泉 自然･景勝地

突然爆発する間欠泉。ずっと見ているともうすぐ爆発する！とわかってくるからすごい（笑）

ゲイシール間欠泉 自然･景勝地

そして、ゴールデンサークル３つ目はグトルフォス。天気がいまいちですが、お天気が良ければここに虹が現れます。昔、この滝が埋め立てられる計画があり、街の人は大反対、この滝を守ろうと自ら身を投げて、滝を救った女性がいるそうです。

グトルフォス 滝・河川・湖

南のほうに向かいます。ゴールデンサークルに感動していたのですが、南部に来るとまたこのような、スイスのような羊の群れの町が見えてきます。

ケリズ火口湖。冬は幻想的になるそうです。この周りをウォーキングしました。約１５分位。気持ちが良かったです。

ケリズ火口湖 滝・河川・湖

ケリズ火口湖から外に向かってとった景色。ムーミンの森みたい。

ケリズ火口湖 滝・河川・湖

アイスランドの国旗、いい感じ

ケリズ火口湖 滝・河川・湖

途中立ち寄ったホースショーを見ることができるレストラン。この馬は純粋なアイスランドの馬で、足が短いのが特徴。貴重なので世界遺産に登録させるという活動があるそうです。

前髪、みじか！

レイキャヴィークに戻り、ホテルからの眺め（グランドホテル）

５月は天気の良い日が少ないと言われているそうですが、これまたこの日も晴天。雲一つない日にホエールウォッチング。寒いですが、日差しが強い！

フェリーから眺める景色。ホエールのポイントまでもう少し。

３時間近く船に揺れたが結局、このくらいしか見ることができず。。。。

ビョークなど有名人がコンサートをする近代的なホール

ハトルグリムスキルキャ：レイキャヴィークで一番高い建物。

内部、素晴らしいパイプオルガン

最上階から眺める街並み

チョルトニン湖。レイキャヴィーク中心地から少し歩いたオアシス。５月末でもまだ少し肌寒いです。

近くにあるおもしろいオブジェ

桜を植えています。

ヘトリスヘイジ発電所。地形が日本ととても似ていてびっくりします。
久しぶりに勉強になりました。日本人はアイスランドが絶対好きになると確信した場所です（笑）

ここからレイキャヴィクの各家庭にお湯が運ばれています。

温泉卵：おいしかった！

この雰囲気がかなりすき！

最近絶景本によく載っている「セリャントスフォス」滝の観光に時間を割く予定はなかったのに、結構長い間観光しました。そして、写真撮りまくり、興奮しまくり！ここは絶対に行くべきです。

横にもいくつか滝が。

一番左の滝は、中から見ることができます。ツアー等ではいかない穴場です。

セリャントスフォスのメイン、内側からのショット。足場は濡れていて体もカメラもびしょ濡れになりますが、来てよかった！！改めてアイスランドに来てよかったと実感した一瞬でした。

道中です。ここはどこ？

スイス？

ハワイ？

カナダ？

いえいえ、アイスランドです！

スコーガル民俗博物館・アイスランドの歴史を知ることができて、勉強になりました。

昔からスキールが作られていました。びっくり

いよいよ氷河地区に入ります。アイスランドの氷河の一部は火山灰で黒い氷河を見ることができます。

南部でめったにないスーパーとアウトレット。ここのお菓子や、手袋などが一番安かったように思います。

氷河地区に入ったと思ったら来ました！コケ地帯・見渡す限り苔の大地。ここは、沢山の映画の舞台になっているようです。

どこを見てもコケ！さっきの緑はどこ行った！（笑）

本当にコケ！踏んでみたりして。。。フワフワでした。

またちょっと行くと、グランドキャニオンか？というくらいの荒野の大地。ここはまた素敵なところでした。白夜の為、日が沈まなかったので、夜遅く周辺を歩き、朝早く散歩（友達はサイクリング）しました。

ＦＯＳＳ　ＨＯＴＥＬ　ＮＵＰＡＲ。本当に何もないシンプルなホテルでしたが、逆にそれが相当楽しかったです。オーロラを見るためにすべてが低く設定されています。残念ながら白夜でオーロラが全く見ることができない時期でしたが、全然問題ない、大満喫しました。ずーっと荒野や流れる景色や鳥のさえずりを聞きながらぼーーっとしていました。

なんて静か・・・

翌日はハイキング。

スヴァルティ フォスを見に行きます。

滝が見えてきた

お？見えてきた。あと少し。

足場はこんな感じ。ゆっくり歩いて１時間かからないくらい。

お〜！

お〜〜！

キターーーーーーーーー！スヴァルティ フォス！パイプオルガンのような滝。若干の虹が！

素敵です！１時間歩いてよかった！

ボウリングのような鳥とにらめっこしながら下山（笑）

５月ですが、結構高山植物が咲いています。

いよいよ氷河：ヴァトナヨークトル。こちらの氷河は火山灰で黒い氷河。現地の人はこの黒い部分の層をみていつごろ噴火したのか分るそうです。今回はハイキングはしませんでした。

黒いです。

場所が変わりヨークサルロンへ。クライマックス。ヨークサルロン湖の対岸に普通に転がっている氷河。絶景で勝手に涙が流れるほど！

綺麗な氷

こんな風景みたことない！

氷が青い！

クジラが普通に遊んでいます。

来ました！ヨークサルロンの水陸両用ツアー

予約必須です！

黒い氷河もありますが、ここはほとんどが青い氷河です。

吸い込まれるような景色

氷が流れています。

青くて神秘的

数百年前の氷河。食べました（笑）

見るところ見るところが違う景色です。

終わってみると、また違う氷河が流れてきました。

ここまできたどーーーーー！来てよかった！そしてまた来たい！

南部最後のホテル「ＬＡＫＩ」オーロラ仕様のホテルですが、真夏でも相当楽しい。なにもないですが、本当にゆっくり散歩で充分です

朝の散歩。

馬も散歩

誰も来ない道路で飛んでみたりして。

こんなのどうでしょう？

レイキャヴィークに帰る途中のレイニスドランガル、ブラックサンドビーチ。ここでは突然波にのまれるくらいの荒い海になります。

万座毛？（笑）海鳥（パフィン）が子供を育てるそうです。

セルフォスのレストラン。この旅一番おいしい食事でした。アイスランドは、外れがないほど、どの店も食事がおいしかったのですが、ここは器もアイデアもかわいく、絶品でした。

店の雰囲気。かわいいです。

アイスランドでは必ず、自店で作ったパンが初めに出てきます。
どのパンも本当においしいです。また、このバターが絶品