2016/06/24 - 2016/06/27
85位(同エリア321件中)
Pontakaiさん
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小琉球、島巡りのあと東港から路線バスに乗り墾丁へ向かいました。翌日、電動バイクを借りて墾丁の中心繁華街から街道に沿ってある景勝地の各所を訪ね巡りながら台湾最南端の地に立ち、さらに太平洋岸(風吹沙)まで周ってからいったん市街地にまで戻り、今度は西側に位置する半島の突端、貓鼻頭、白砂湾などを周りました。
途中で電動バイクのバッテリー切れアクシデントに会い、炎天下、人家のあるところまでバイクを引きずる羽目に。言葉は分からなくても事情を察した小母さんがすぐに中国語でレンタルバイク屋さんに電話で事情を説明してくれて、待つこと20分くらいで代替バッテリーをもってきてもらう、大きな親切を体験しました。大いに助かりました。
墾丁は自然の景色に恵まれていますので、マリンスポーツ、ハイキングなどいろいろ楽しめると思いますが、真夏は若者でないと体力の消耗がはげしく辛いところです。3日間の滞在の間1日は室内で読書をしてノンビリ過ごしました。10月から5月位の秋冬春の間にまたノンビリ行きたい場所となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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宿泊したホテルは幹線道路26号線から少し入ったところにありました。が、徒歩で2,3分も歩くと道路の両脇にはレンタルバイクショップが軒を並べています。
バイクが新しそうに見えたので、このショップへ。オーナーらしき男は上半身裸でタトゥを入れていたのですが、英語が通じる人だったので交渉することに……とても気さくでバイクの操作法なども丁寧に教えてくれました。料金は1日乗り放題で500NTでした。
座席の下にモノがおけることや2個積んであるバッテリーのひとつが切れた時にはスイッチの切り替えが必要なこと、そして座椅子の開け方などなど。 -
座席の開け方も彼はすっとやったので、簡単に出来るだろうと思ってそのまま練習もしないで出発してしまい、あとで少々困ったり……
咽が渇いたのでしまっておいたポカリスエットを飲もうとしても椅子が開かなくて、開け方を若者に訊いたり……
不慣れと不器用が重なり、簡単に開かず閉口しました。そんな時若者たちは、英語で話しかけると、分かる者はすぐに助けてくれました。日本人と分かると一層親切になり、いろいろ心配してくれたりしました。 -
さて、いよいよ出発です。中心街(夜市が立ちにぎやかな一帯)を走り抜けます。1kmくらいの間はバスや乗用車、バイクが頻繁に一車線を塞いで停車していたり、走っています。
ゆっくり走っていると小湾というビーチに来ました。こじんまりしたU字型の湾の砂浜にビーチパラソルが立ち海水浴客が戯れています。
このあたりはまだバスや乗用車それにバイクが頻繁に走っています。 -
しばらく走ると船帆岩です。人の側頭部のようにも見えます。
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しばらくすると道路はこのようにガラガラ状態です。スピードも50kmくらいに上げて走れます。片側2車線ですからバイクは外側、乗用車は内側と棲み分けて走るようになっています。
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鵝鑾鼻公園に着きました。中は広い自然公園になっており、回廊を通りながら海岸の景色や珊瑚礁の景色を楽しみます。
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鵝鑾鼻公園内の灯台です。
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石碑
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回廊に沿って歩むと出くわすこの公園で有名な接吻岩です。撮影位置によってくっついて見えたり、離れて見えたり……
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滄海亭という眺めの良いのガイド板です。
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先史時代の人類の居住地痕とか
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回廊は鬱蒼と茂る樹木林の中を貫いています。日本の蝉の声よりも太く鋭い声が雨霰のように樹の上から注いでいます。
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鵝鑾鼻公園を出た後は台湾最南端碑に向かいます。数分ほど走ると有料駐車場がありますのでそこへバイクを置き、そこからは歩きます。しばらく歩くと場所を暗示するレストランが現れます。
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坂を下ってから左に曲がり、樹海の中に敷かれた回廊を数分歩きます。
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ついに到達しました。台湾最南端部です。群青色の海がかすかな弧を描いて見える水平線まで続きます。水平線の向こうはベトナム?フィリピン?
アメリカのキーウエストのアメリカ最南端部へ行った時はその周辺は海水浴をする観光客たちに溢れていましたが、台湾南端の海岸は人を寄せ付けない珊瑚礁の鋭い岩場です。 -
最南端記念碑マーク 今回の旅の目的地のひとつです。
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次に目指した場所は「龍磐公園」です。高台にあるとても広々とした景色の見える絶景ポイントです。
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墾丁を象徴する大尖石山も見えています。
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地割れの痕が像の肌のように見えます。なぜそうなるのか?
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次に訪れたのは更に起伏の大きな街道に沿って走って到着した「風吹沙」です。海からの強風によって運ばれた流砂のたまり場です。
この日は特別強い風は吹いていませんでしたが、ひとたび吹くとなるとかなりの風が吹き荒れることが想像できます。風をさえぎるもののない高台です。 -
更に起伏のある26号線街道を走って行くと満州と書かれた表示板です。ここまできたところ一つ目のバッテリーが赤ゾーンから上がらなくなりました。
スイッチの切り替えをするために椅子を開けようとしますが、なかなkうまく行かず閉口しました。有難いことに同じレンタルバイクに乗る二人連れの大学生の若者が停まってくれ、どうしたのですか?となり、訳を話すとキーを一二度、回して元へ戻して椅子を持ち上げるとあら不思議、さっと開きました。同じ操作をしながらどうして?と狐につままれたような感じです。
ともかくここでバッテリーのことを考えて、もと来た道を戻ることにしました。 -
ここでいったんホテルに戻って昼食をとって一息入れてから今度は北上して更に西側の「貓鼻頭」を目指すことにしました。
写真は南湾と言われている一番にぎやかな海水浴場です。いろとりどりのパラソルの下で家族連れや若者のグループがおしゃべりしたり、戯れています。
その背後にはドーム状の建物が二つ、そして風力発電塔が写っています。ドーム状の建物は原子力発電所の原子炉だということが後で確認できました。「核三廠」と地図上には記されています。 -
バイクで20分くらい走ると「貓鼻頭」に到着しました。対岸の大山母山、大円山、大尖石山などの山々が見え、なかなかの景色です。
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貓の頭の形に見える?岩。この日は大陸からの中国人グループツアーの観光客に溢れていました。
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次に向かったのは「白砂湾」砂浜がひろいせいか大勢の海水浴客で賑わっていました。
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白砂ということですが、実態はこのような細かい砂粒です。白い粒がかたまったところはもっと白い感じになるかと……
このあと、何しろ暑かったので、それに真昼間だったので夕陽日没の美しく見えるという「紅紫抗」へは行かず、海鮮料理のある後壁湖漁港へ向かいました。 -
後壁湖漁港にある海鮮料理市場外観です。すごい人気の場所で三方にある周辺の大変広い専用駐車場は満車。バイクは建物のすぐ脇まで行けたのでラッキー。
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生簀にはこんな甲殻類から魚まで多種多様。本当の海鮮市場です。
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建物の内の数箇所ある食堂はどこも超満員。中国語も出来ず、単身者にはちょっと敷居が高かったので食べられずじまい。残念。鮮度から言ったら他では食べられないものでは……?
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この後「大光」と記された26号線につながる地区を目指して走り始めたところ、2個目のバッテリーが突然停止。人気のない、ただし、乗用車やバイクは頻繁に行き交う通りでエンコ。もらっていたカードに記された電話番号に電話をしても中国語の自動音声で全然分からず参ってしまいました。
仕方なく、重くなったバイクを引きずって人の家のあるところまでと1キロくらいの道を歩く羽目に。大きな研修所のような建物が見えたので、その建物のある庭へと侵入。この時、汗は顔のみならず長袖のシャツは腕ばかりでなく胸、背中までまでビショビショ状態に……
建物の中にいた同じくらいの歳の(としておきましょう)小母さんが出てきたので、事情を英語で説明しようとしたら、すぐに事情を察したらしく、バイクの後ろの数字をメモして部屋に戻って電話をしてくれました。
電話のあと、ここでしばらく待っていなさいと言うことらしいことを中国語で言っていました。(すべて推察による理解)。どうやらバイクショップの人が来てくれるということのようです。そして水?の入ったやかんを持ってきてくれました。
20分くらいすると、バイク屋のMr.CHUがバイクに乗って来てくれました。笑いながら「朝、恒春へ行くときは一度店に寄れって言ったでしょう。バッテリー替えてあげるから……」と言って新しいバッテリーを積み替えてくれました。そういえば、なんか言っていたなと思い出し、「そうするべきだった」と応えました。恒春という名を聞き取れていなかったのです。
ともかくもこうして無事、また走れるようになりました。ただ不覚にも、その時の写真を撮る余裕がなかったので、写真はありません。電動バイクは40キロくらいが限度のようです。(写真は入れないと編集が前に進まないので、便宜上、再度走り出した後、初めて撮った写真を入れてあります)
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再び走れるようになったバイクで南湾まで行き、そこで一休み。
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南湾界隈は一番の目抜き通りということでハワイのワイキキのような店やホテルが並んでいます。
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南湾で一休みしてから今度は墾丁森林遊楽区へと走ってみることにしました。大尖石山を中心とした森林公園です。この山は見る位置によってその形を変えます。すごく尖って槍のように見えたり、台形の帽子のように見えたりと……
写真は森林区への出入り口の壁です。 -
坂道を上ってゆく途中から見た大尖石山。この後しばらく登って走っていたらバッテリーがレッドゾーンに入って上がってこないので、懲りたのでUターン。
しばらく下っていたらバッテリーがまた生きてきました。どうも電動バイクのメカをきちんと理解できていないようです。ということで25日の墾丁バイク疾走トリップはここまでで止めました。 -
翌26日は読書の合間にバスで15分くらいの距離にある隣町の恒春の旧市街を訪ねてみました。その様子はまた別の機会に……
さて、墾丁には27日まで滞在しましたが、27日高雄へ帰るバス(交通手段)のことを付記しておきます。
墾丁地区には南湾から小湾までの間に10以上の停留所がありますが、高雄行きの快速バスは小湾を始発停留所として南湾だけに停まります。9117番各駅停車バスはいづれの停留所にもとまります。
ここで(お役立ち情報としてつもり)こうした路線バスのバス停、特ににぎやかな場所にあるバス停、たとえば、墾丁牌樓と小湾の周りにはいわゆる日本で言う「白タク」の客引きがいます。
法律的にはどうなっているか分かりませんが、彼らは悪徳運転手とその一味というわけでもなさそうです。 -
実はバス停で路線バス待っているとしきりに高雄まで行く人はいないかと客引き役の人物たちが声を掛けてきます。最初は無視していたのですが、高雄へ行く人が英語でもし良かったら一緒にこちらのタクシーで行きませんかと声を掛けてきたのです。
人品骨相から判断して普通の人だと思ったので話を聴いてみると、タクシー(白)は7人が集まると出発する体制で走ると言うのです。
声を掛けてきた彼は快速線のバスティケットを既に買ってあるがそれでそのままこの白タク?に乗れると言うのです。もちろん現金を降りるときに支払うのでも構わないということでした。350NTはバス代と同じです。それに見れば車が新しいBenzのV250。ならば、とわたしも同乗することに同意。
こうして5人が集まり、途中で2人乗せて合計7人となり、高雄までとなりました。車はBenzのV250です。乗客がそろうまでに時間がかかりましたが、いったん走り出すとアクロバティックな蛇行運転で一般道路を120キロで走ったりしてあっという間に(はオーバーですが)高雄エリアへ。都会へ入ればきわめて紳士的な運転で……となかなか心得ています。事前に言っておけば希望するところで下ろしてくれます。大体は高鉄高雄駅か台鉄高雄駅でおりますが……
すべての(白)タクがBenzであるかどうかは分かりませんが、しっかりした車種による場合は利用をお勧めできます。ただしシートベルトは必ず締めておくことです。運転はレーサーの運転するような運転を楽しめます。定期路線バス会社とはなにか相互交流?の暗黙の協定があるようです。日本では考えられないのですが……
乗客同士もまた運転手さんとも会話を楽しんで乗れました。英語を話す彼とはメルアドの交換もし、今後の相互交流の促進にとなりました。
以上、墾丁をバイクで巡ったレポートとなりました。ここまでお時間頂き有難うございました。
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