オーストリア一周　鉄道の旅　１日目はセメリング鉄道にのってグラーツへ

2015/10/11 - 2015/10/12

2015年はオーストリアをぐるっと時計回りに回る旅行をしました。国内はやはり鉄道で移動　この旅行記では初日のセメリング鉄道に狂喜！！
ウィーンからグラーツというオーストリア第２の都市へ走っている鉄道の一部をセメリング鉄道と言っています。どこかで乗り換えるわけではありません。山岳鉄道でイタリア人技師がベネチアからオーストリアに抜ける鉄道を設計したそうです。１８５４年に作られたこの鉄道は今も健在。

10/11 (日) 10:25 関西国際空港 15:10 アムステルダム KL 17:15 アムステルダム
19:05 ウィーン KL
12日 (月) 8:03 ウィーン 10:33 グラーツ

13日 (火) 9:45 グラーツ 11:37 Ｓｔａｉｎａｃｈ−Ｉｒｄｎｉｎｇ ハルシュタット泊
11:40 Ｓｔａｉｎａｃｈ−Ｉｒｄｎｉｎｇ 　　　　12:32 ハルシュタット

14日 (水) ハルシュタット ザルツブルグ ザルツブルグ泊

15日 (木) ザルツブルグ ザルツブルグ泊
　　
16日 (金) 13:50 ザルツブルグ 15:52 サンクトペルテン クレムス泊 16:02 サンクトペルテン 16:36 クレムス
17日 (土) 10:15 クレムス 13:20 メルク ウィーン泊
（ドナウ川観光）16:02 クレムス 17:04 ウィーン

18日 (日) ウィーン ウィーン泊
　　　
19日 (月) 9:25 ウィーン 11:10 アムステルダム KLM 14:40 アムステルダム KLM 887

エリア グラーツ(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

トランジットのスキポール空港
入国手続きを済ませたら、ウィーン行に乗り換えます。

チューリップのお店。一度くらいお土産で買いたいなあ。

ここも気になるチョコレートショップ
量り売り…

ウィーンへ向かいます

風力発電の風車が並んでいます。

ウィーン国際空港

どでかいわけではないけど、横に長くカーブを描いている。
ホテルに行くには一度外に出なければならないことがわかり、どちらに行けばいいのか少し迷う。

これが今夜のお宿
飛行場の駐車場を横切ることができず、また飛行場出口を出て通路沿いに左側に端まで行ってから、道路を渡ったところにあります。
地下道ではつながっていません。

出発日の夕方にウィーンに入ったので、空港に一番近いホテルに泊まります。
NHウィーンエアポートホテル

とは言え、なかなかきれいな内装

翌朝はオーストリア鉄道のウィーン駅から列車に乗ります。
駅は飛行場に直結している。
なので、ホテルからもすぐ

レイルジェットに乗ります。

この旅行は昨年度の秋で、ちょうど難民の大移動が始まったころ。連日、テレビでオーストリアの様子をはらはらしながら見ていたので、今回は全行程１等に乗ることにしました。なので、一度も難民の方々と乗り合わせることはありませんでした。
うかれた旅行者を見たら気分を悪くされるだろうと思ったからです。

ウィーン中央駅　７：５５発　グラーツ駅　１０：３３着

セメリング鉄道を経て、

セメリング駅には１０：１４に着きます

近づいてきました。
駅で降りるわけではないので、車内から写真を撮ろうと必死

赤く見えるのは、窓に映った列車の椅子カバー(ー_ー)!!

見えてきました。
列車の下に見える石の橋
これが世界遺産

なかなかうまく撮れません。
特急列車でもちろん走っているので、車窓にカメラとおでこをくっつけてシャッターチャンスを狙いますが…

のどかな風景が続きます

見えてきました！(#^.^#)

はっきり見えます
でも、太陽光が写り込んで…

うーーん、ベストなんですけど、ピントが・・
窓越しの上に列車が動く（当たり前）なので、難しい

セメリング駅

駅です。
この列車はここにしばらく停車
同じ車両に乗り合わせたご夫婦（恐らく日本人）はここで降りて行かれました。
ハイキングもできるそうなので、天気もいいし楽しいだろうな。
私たちはこのまま乗って行きます。

トンネル

オーストリアの山岳地帯を駆け抜けます

グラーツに近づいてきました

グラーツの駅
駅の装飾が印象的

外に出ると…

駅から少し歩いた場所にあるホテル
エルツヘルツォグ　ヨハン　パレス　ホテル

部屋は小さいと思ったけれど、実際は細長いだけで戸口が別の小部屋になっている素敵な内装の部屋でした。

ドアを開けて入るとこの小部屋。　コートなどをかける場所だと思う。
右がベッドルームで左がバスルーム

窓から見える景色

さっきの続き、左端は窓枠

廊下にある系図のようなもの

１６世紀からある貴族の館を再利用しているとか。
そう言えばホテル全体の内装がクラッシック

中庭はレストランになっています

右の白いドアがエレベーター
おじさんが建っていると思ったら、人形だった！
フロントはその奥にあります
早く着いたけど、チェックインできた

街歩き、スタート
歩いてすぐ（１分くらい）で中央広場と市庁舎に着きます。

トラムも可愛い

ホテルの外観

ホテルのある通りの様子