2016/05/28 - 2016/05/28
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Imaki71さん
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中南米各国の長距離鉄道は、ほぼ全廃に近い状況となっていますが、ブラジルには鉄鉱石の三大メジャーの一つであるVale社が運行する列車が2カ所走っています。一つは1935年に開通し、現在ではイタビラ鉱山の鉄鉱石輸送の大動脈となっているミナス・ビトリア鉄道(毎日運航)。もう一つは、北東部にあるカラジャス鉱山の鉄鉱石を輸送する為に作られたカラジャス鉄道(運行は週3回のみ)。
今回、ミナスビトリア鉄道に乗るチャンスがあり、乗ってみました。総計664キロを約13時間ちょっとかけて走ります。
運行は上下1本のみ。
ビトリア発7:00、ベロオリゾンテ着20:10 P001列車
ベロオリゾンテ発7:30、ビトリア着20:30 P002列車
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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列車は、ビトリア郊外にあるカリアシア地区にあるペドロ・ノラスコ駅を朝の7時に出発。
サンパウロを朝イチの飛行機に乗っても間に合わないため、前日にビトリア入り。出張でブラジルには20回以上きていますが、エスプリト・サント州に来たのは、今回が初めてです。
GOLのプロモ料金で120レアルでした。 -
今日のビトリアは快晴
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ビトリア空港前のバス停にあった信号。車道の信号があと何秒で変わるのかという面白い表示。
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ビトリアはミナス州で大きな港町。ミナスジェライス州で算出された鉱石や農産物がこの港から輸出されるため、大型の貨物船がやってきます。
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Vale社の博物館。ミナスビトリア鉄道の開発の歴史、イタビラ鉱山からの鉄鉱石の積み出しを紹介したジオラマがあります。(入場無料)
機関車は米国のBaldwin社製。ヴァーレ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ジャングル開拓の際に使用されていた即位計。奥のパネルには、当時のインディオの写真が飾られています。
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ミナス・ビトリア鉄道で使用されれいた乗車券箱。
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鉄鉱石の輸送の仕組みをわかりやすく解説したジオラマ
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かつてのビトリア駅
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ビトリアには、ブラジルで有名なチョコレートメーカであるGarotaの本社工場があります。
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第二次大戦のころのチョコレート。小さな博物館があり、見学可能。見学終了後には板チョコが1枚貰えます。
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Penha修道院から見たビトリアの町。奥には日本とも関わりの深いツバロン製鉄所も見える。
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丘の上に立つPenha修道院。車(タクシー)でも登れますが、歩いて登るほうがご利益があるとか・・・。かなりきつい坂道でした。
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ビトリア・ミナス鉄道の起点となるペドロ・ノラスコ駅。一日二回しか列車が発着しないのにも拘わらず、立派な駅です。
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駅構内の様子。最近リニューアルされたようでとてもきれいです。
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列車の時刻表。一日上り、下りの各1本のみ運行。
イタビラ鉱山の入口まで行く支線もあるようです。 -
ベロオリゾンテ発の列車に乗れば、明るいうちに山あり、谷ありの景色が見えるそうです。(反対方向の列車なので、この付近を通る頃は、暗闇の中・・・)
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カーブしたホームにエコノミー11両、エクゼクティブ4両、身障者車両1両、食堂車1両、売店+パントリー車両1両、電源車1両の計19両編成。客車はルーマニア製の新造車で、空調完備。密閉車両のため、窓は開かず。
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最後尾
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ドセ川に沿って、港町のビトリアから標高約800Mのベロオリゾンテまで664キロの道のりを役13時間10分かけて走る。
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表示はすべて電光化されている
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メートル軌の上にGE製の大きなディーゼルが19両もの客車を牽引する。
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客車はルーマニア製だが、台車はValeの自社製。メンテナンスとメートル軌に合わせるため、台車は自社製にしたものと思われる。
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エグゼクティブクラスの車内。ベロオリゾンテまで100レアル。
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エコノミークラスの社内。ベロオリゾンテまで56レアル。一昨年までエアコンのない旧型客車が走っていたようだが、新造車両の導入により、快適さが大幅にアップ。
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車両にかかれた標記
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ビトリアを出発後、湿地帯を抜けると車窓には牧場が広がる
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安全対策上、トンネルは極力少なくなっており、切り通し区間が圧倒的に多い。
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鉄鉱石を満載した貨車を100両くらいつないだ対向列車とよくすれ違う。線路脇の信号はなく(機関車へは列車無線で指示)、すべてコンピュータ制御で運行されている。
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ゆっくりとしたドセ川に沿って山をゆっくりと登っていく
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エクゼクティブクラスには、弁当の社内販売あり
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売店車両の様子。コシーナ、サルガド等の軽食と飲み物を販売(アルコールは一切なし)
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食堂車の様子。料理が出てくるまで20分以上かかる。
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食堂車のメニュー。電子レンジで温めるだけのものが多い。
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鶏肉とフェイジョアーダのランチ。鶏肉は固かった。
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イタビラ鉱山への支線。
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ミナスに入ると山岳路線に。
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川沿いに小さな鉱山の町が広がる
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定刻より30分遅れでベロオリゾンテ中央駅に到着。ベロオリゾンテ着く前には満席となった。
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到着客で溢れかえるベロオリゾンテ中央駅。駅周辺の治安はかなり悪い。
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