2016/06/25 - 2016/07/02
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eimeiさん
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クロアチアは7年前、一度訪れた国だが、ドゥブロブニク以外記憶にないぐらいハイペースで走り去った。
今回は、ゆっくりクロアチアを味わいながら旅をしたい。帰国まで1カ月を切り、予算も少なくなってきたので、1日の生活費を20ユーロまでに抑え、ホステルまたはキャンプ場に泊まりながらバイク旅を楽しみたい。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6月25日、コトルのツーリングに満足し、朝8時にコトルのホステルを出発した。宿の人はフェーリーを勧めてくれたが、ドゥブロヴニクまで大した距離ではないので、バイクで走ることにした。
海沿いの道を走っていたら、絵になりそうな風景を見つけたので、アート撮影してみた。 -
元の写真。
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宿の人が言っていたフェリーがあった。しかし、美しい風景に出会えたので、得した気分。
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1時間半ほどで国境に到着。モンテネグロ出国はすぐ終了。
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クロアチア入国でトラブル発生。「グリーンカードは原本でないとダメ!」と言われ、いくら交渉してもNO!戻るわけにもいかないので、90ユーロでグリーンカードを作る羽目に。グリーンカード作成をインターネットでイタリアの業者に頼んだので、原本はその業者にあり、私はコピーしか持ってなかった。
残り少ない資金がまた減ってしまった。これでイタリア・スイス・ドイツ・フランス・ベルギー・オランダは計画から消滅した。
頭にきて、クロアチアへ入国してから、振り向いてパチリ。 -
クロアチアのガソリンの値段は、リッター9クーナ(1.2ユーロ)で、モンテネグロより少し値段が高い。
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目的のキャンプ場 Camping Kate に昼前に着いた。ドイツナンバーのキャンピングカーが何台も来ていた。
1泊10ユーロ。設備はなずまず。 -
早速、新しいテントを汗かきながら、張ってみた。少し狭そうだが何とか寝れそう。
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荷物をテントに放り込み、ドゥブロヴニクへバイクで向かった。
ドゥブロヴニクが見えてきた。7年ぶりのドゥブロヴニク。 -
もっと近くまで走って、ドゥブロヴニクを撮ってみた。
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バイクを駐車し、狭い路地の階段を下りていく。
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メイン道路に出てみたら、凄い観光客の数。
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反対方向も、観光客!観光客!観光客!観光客!
参った!参った! -
オウムの記念撮影をしていたので、横からパチリ。
ATMで現金をおろし、すぐ退散。 -
帰りに高台から、ドゥブロヴニクをアート撮影してみた。
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キャンプ場への帰りに寄ったのは、激安スーパーLiDL。キャンプ場とLiDLがあれば、鬼に金棒だ!
明日はスプリットへ移動予定。 -
6月26日、ドゥブロヴニクのキャンプ場を朝7時に出発し、朝日に照らされたドゥブロヴニクを見ながら、スプリットへ向かった。
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しばらく海沿いの一般道路を走っていたら、ボスニアヘルツェゴヴィナとの国境にぶち当たった。
クロアチア側もボスニアヘルツェゴヴィナ側もフリーパス。
10キロほどボスニアヘルツェゴヴィナを走り、再び国境。ボスニアヘルツェゴヴィナ側はフリーパス、クロアチア側は再入国のスタンプをパスポートに押された。 -
途中の美しいと思った場所。緑の場所にはオレンジの木が植えてある。道路沿いにオレンジの販売屋台が何軒もあった。
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美しいと思って写真を撮ってみたが、アート撮影でないと美しくなかった。
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途中からスプリットまで130キロほど内陸の高速道路を走った。当然、高速道路は有料(スプリットまで4ユーロ程度)でサービスエリアも作ってある。サービスエリアからの眺め。
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スプリットの街に着いて、ホステルへ向かっていたら、野球をやっているではないか。本格的な野球をヨーロッパで見たのは初めて。チェンジのときの様子。
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本格的に打つ瞬間を撮ってみた。なかなか様になっている。
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道草ばかりしていたので、予約していたGuest House Alberto2 に辿り着いたのが、午後1時過ぎ。
看板もなく、道も路地なので、探すのに苦労した。。 -
荷物を置いて、世界遺産になっているスプリットの旧市街地へバイクで向かった。
一番高い塔が大聖堂で、その近辺の街並みが世界遺産となっている。 -
上の写真の右側には地中海クルーズの大型客船も3隻停泊していた。
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港に近い部分は、遊歩道のようになっている。
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遊歩道と平行して、ショッピング街が並んでいる。
日曜日も重なり、旧市街はすごい観光客の数。皆、日陰に避難している。 -
奥に入っていくと、大聖堂があるが、高過ぎてうまく写真が撮れない。
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大聖堂の下では、剣闘士の姿をした男性と記念撮影していた。当然、有料。
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大聖堂の近くには、土産物通りがあった。少し見てみたが、ほしいものがなかった。
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帰りがけに、海水浴からの帰りの男女が水着姿で歩いていたので、パチリ。
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スプリットの猫は逃げないので、何匹も写真が撮れた。そのうちの2匹を紹介。
スプリットの猫 1 -
スプリットの猫 2
明日は、ザダルへ移動する予定。 -
6月27日、スプリットの宿を朝8時頃、ザダルへ出発した。高速を使わず、海岸沿いの一般道路を走った。
20キロほど走った観光地Trogirに寄ってみた。旧市街地が小島になっている。 -
橋の上から見たTrogirの旧市街地。中は迷路のように道が狭く土産物屋などが軒を連ねている。観光客もたくさんおり、完全に観光地。
写真を撮り、すぐ退散。 -
次に寄ったのが、Marina 綺麗な町だが、観光客はほとんど見かけなかった。
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7年前も道路を走っていたら、美しいと感じたPrimosten。
遠くから見ると特に美しい。 -
アップしても美しさは変わらない。
前回は通過してしまったので、寄ってみることにした。 -
近づいてみると、ビーチもあり、バカンス客も多い。
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もっと近づいて、美しい場所を撮ってみた。
しかし、Primosten は、遠くの高台から見るのが一番美しい。 -
ビーチがあれば、当然、ビーチスナップ。
ビーチスナップ 1 -
ビーチスナップ 2
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途中の道沿いのレストランに美しい女性の像があったので、当然、一緒にスナップ。
後ろの茶色のものが一瞬、○○チかなと思ったが、どうも巻貝らしい。 -
美しい場所が多くあり、道草ばかりして、ザダルのホステル ベラフザに着いたのが午後2時過ぎ。1泊10ユーロで2泊する予定。
レセプションに誰もいないし、呼んでも返事もないので、荷物をレセプションの中に放り込み、ザダルの観光地へ向かった。 -
ザダルの旧市街は海沿いにあり、高い塀に囲まれている。その入口の近くに駐車し、歩いて中へ入っていく。
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道は狭く、土産物屋などが並んでいる。多くの観光客が来ている。
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旧市街の中心にある聖ストシャ教会。
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裏から見た聖ストシャ教会。
こちらの方が美しい? -
更に歩いていくと、岸壁にぶち当たる。
階段状の部分が、シーオルガン(海のささやき)。 -
段差のところにある穴からオルガンのような音が聞こえてくる。
波によって音が出ているようだ。 -
人々は足湯のように海に足をつけていた。
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その近くに、太陽への挨拶がある。
日が沈むと下からライトアップされる。 -
太陽への挨拶のアップ。
黒い四角が太陽電池で、その上にある点々が発光ダイオード。昼間は太陽電池で充電のみ。
発想としては面白い。 -
近くの岸壁で何故か日光浴をしている。
岸壁スナップ 1 -
岸壁スナップ 2
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岸壁スナップ 3
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岸壁スナップ 4
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岸壁スナップ 5
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岸壁スナップ 6
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海岸沿いのフェンスにあった看板。クロアチアもEUに加盟する日も近い。
経済的には、ルーマニアやブルガリアより豊かかもしれない。
【2013年にクロアチアはEUに加盟していました!】 -
最後に、旧市街の城壁から入江の橋(歩行者専用)を撮ってみた。
橋の向こうが新市街。 -
Kaufland(LiDLより大きなディスカウントスーパー)で買物をして、ホステル ベラフザへ帰り、チェックイン。同室に、オランダへ交換留学生として来ている大学生(女性)がいたので、久しぶりに日本語で会話した。
ホステルの近くにいた猫。
移動に疲れたし、ホステルにエアコンもあり、居心地がよいので、明日は休養日。 -
6月28日、サンセットを見に、太陽への挨拶へバイクで向かった。
凄い人数にビックリ。暗くなると帰りが大変なので、サンセットを見て、すぐ宿へ直行。
明日は、リエカへ移動予定。 -
6月29日、朝6時前に起き、7時にザダルのホステルを出発した。高速道路を使う方法もあるが、景色がよいので、アドリア海の海沿いの一般道路を走ることにした。
こんな道路を走って、リエカへ向かった。 -
海が朝日に照らされて美しい。向こう側に見えるのは島。
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7年前にも立ち寄って記念撮影をした場所。ただ、7年前は雨が降り始め、リエカまで小雨の中を走った記憶がある。
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バイクを入れ、少し高いところから撮ってみた。それにしても美しい。
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景色が良いので、何台ものバイクが、ヨーロッパからツーリングに来ていた。
対向車と何回も挨拶をした。
ドイツから来ていた2台。 -
途中の町セニ(Senj)でのワンショット。
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セニ近くのビーチにてビーチスナップ。
セニのビーチスナップ 1 -
セニのビーチスナップ 2
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セニのビーチスナップ 3
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セニのビーチスナップ 4
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予約しておいたユースホステル リエカへ昼過ぎに着いた。
1泊13ユーロ。 -
早速、黒猫がお出迎え。
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荷物を置き、リエカの中心街へバイクで向かった。
街の中心にある時計塔。 -
時計塔があるコルゾ通り。
両替屋で、レートが良かったので手持ちのドルを両替した。 -
次に、高台にあるトゥルサット城へ向かった。
途中の感じの良い風景で、写真の左上の丘の上へこれからバイクで登っていく。 -
トゥルサット城の内部。入場無料。
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城からリエカの街を見下ろす。
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観光も終わったので、LiDLへ買物に向かった。
途中にあったクロアチアではほとんど目にすることがない共産主義時代のモニュメント。
明日は、プーラへ移動予定。 -
6月30日朝、プーラかロヴィニュ近辺のキャンプ場に泊まるつもりで、リエカのホステルを出発した。
海沿いの一般道路を走って、プーラのローマ時代の円形劇場に11時頃到着。円形劇場はいくつも見てきているので、大きいな〜!と感じただけ。 -
入場料を調べたら50クーナ(7ユーロ弱)なので、入場はパス。
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入口近辺から見上げたらこんな感じ。
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次に、ロヴィニュ方面のキャンプ場に行った。どこも設備が素晴らしいキャンプ場ばかりで、テント泊で20ユーロもする。プーラもロヴィニュも海沿いの街なので、ビーチバカンスとして来る人が多い。
また、ロヴィニュの町の入口にあった設備のよくないホステルでも18ユーロもする。
ロヴィニュの街中のフリーWiFiを使い、リエカのユースホステルの予約をした。
結果的に、日帰りツーリングになってしまった。 -
美しい街並みで有名なロヴィニュの一番美しそうなポイントをバイクで探した。
ここが一番美しいと思われる。 -
アート撮影だとこんな感じ。
しかし、前に紹介したPrimostenの方が観光化されておらず、美しいように感じる。 -
リエカへの帰り道、高い塔のある教会に寄ってみた。小さな村の教会で、観光客は誰もいない。
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教会の横の露地にも趣がある。
明日は、首都ザグレブへ移動する予定。 -
7月1日、リエカのユースホステルを午前9時半ごろ、首都ザグレブへ向け出発した。高速を走らず、山間の一般道路を走った。
山間部にある美しい湖を見ていたら、その横を10台ほどのバイクがレースさながらのスピードで、バイクを傾けながら駆け抜けていった。ほとんどが、日本メーカーのバイク。 -
途中の町にLiDLがあったので、いつものリドルランチセットを200円ほどで買った。店の前で食べるのも風情がないので、もう少し走った場所でチャリダーと一緒にランチタイム。
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首都ザグレブに着いた。街が大きいので、ホステルまで数キロある。ザグレブには街全体のスペースがあるせいか、高層ビルが少ない。ただ、地下鉄がなく、ドラムしかないので、道路は車で溢れかえり、大渋滞。
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渋滞の中、汗をかきながらワラビー ハウス ホステルに到着。
1泊12ユーロで2泊する。施設はまずまず。 -
荷物を置いて、ザグレブの中心街へバイクで出かけた。
まずは、聖母被昇天大聖堂。大きすぎてフレームに入らない。大きな教会を見ても感動なし。 -
中心街にあるイェラチッチ総督広場。土曜・日曜のためにステージが作られていて、広場という感じがしない。
他にザグレブには見るべきものがほとんどない。 -
ザグレブの街中の公園。ゆったりとしたスペースがとってあり、羨ましい。
街が大きいので、明日はバイクで街を走り回る予定。 -
7月2日、ダッカの人質事件で日本人が何人か犠牲になったようで、残念。
今日はザグレブの一番大きな公園へバイク行った。
入口から入ったところ。写真が展示してあった。 -
今日は土曜日なので、ピクニックに来ていた家族も多い。
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その奥では、集団でヨガ? それともエアロビ? のようなことをしていた。
私は、散歩したり、読書したりした。 -
土曜日なので、お父さんも家族サービス。
子供の数は1人か2人がほとんどで、たまに3人を見かける程度で、日本と同じ程度。
明日、ハンガリーの南の町ペーチへ移動予定。
じじいのバイク一人旅36(気の向くままの東欧 編)へ続く。
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