シニアのふれあい旅INモロッコ②

2016/05/26 - 2016/06/04

大西洋側の街、地中海に沿った街々、そしてアトラスを超えた、ベルベル人の街。
モロッコの複雑で多様なな表情を楽しみつつの旅です。


②の旅行記は、ヴォルビリス遺跡、サハラ砂漠、カスバ街道を巡る旅。

エリア ワルザザート(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.5

フェズからヴォルビリス遺跡までの道には、うちわサボテンの垣根がたくさんありました。
黄色い花が咲いてたり、赤い実をつけてたり。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
サボテン街道から、丘を登れば、まったく異次元の風景。
糸杉って・・・ここはどこ。
ローマ人はすごい！一つの丘ごと母国の風景に変えてしまうんだから。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
中心部を遠望。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
堂々とした列柱だが、だいぶ修復しているようだ。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
お金持ちの邸宅跡には、美しいモザイクが残っている。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
遺跡右上の柱の上に、コウノトリの巣が。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
コウノトリ、二羽の雛と親鳥。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
遠くの山の斜面に、美しい街が見える。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
色鮮やかなモザイク。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
ぽつぽつと観光客も。

＜ローマの風＞ヴォルビリス遺跡
凱旋門

当時のメイン通りから、はるか向こうにタンジェ門。

遺跡を堪能後、フェズに戻り宿泊。

＜アトラスを超えて＞
フェズからアトラス山脈を超えてエルフードに向かう途中の、
イフラン付近、冷涼な気候から欧風保養地の風景が。

スキー場だってあるのだ。

＜アトラスを超えて＞
典型的な牧歌風景だが、
赤茶けた土が見えるのがモロッコ風味。

＜アトラスを超えて＞
遊牧民のテントがところどころに。

＜アトラスを超えて＞
途中の渓谷風景。

＜アトラスを超えて＞
オアシス・・・ナツメヤシの群生。

＜アトラスを超えて＞
オアシスの展望台では干したナツメヤシを売っていた。

＜アトラスを超えて＞
エルフード、ホテル到着。
明日は早朝サハラ砂漠へ、早めに寝ておこう。

早朝、ホテルから４WDで砂漠のほとりメルズーガへ、そこから暗い中、
ラクダに乗り砂漠をてくてく。

＜サハラの朝日＞
砂丘の頂上から朝日を待つ。

＜サハラの朝日＞
砂嵐が発生し苦戦していたところに、やっと朝日が・・・。

＜サハラの朝日＞
地平は砂嵐で霞んでいるが朝日はくっきり昇った。

＜サハラの朝日＞
ラクダに乗り帰途につく。

＜サハラの朝日＞
砂漠にラクダの影が。

＜サハラの朝日＞
遊牧民のテント。

＜サハラの朝日＞
メルズーガ到着。
私を乗せてくれたラクダくん。

＜サハラの朝日＞
朝食をとった場所で出会った、ベルベルのクールガイ！
彼の手持ちの10ドル札と100DHを交換してくれないかと頼まれたが、
あいにくDHの手持ちが少なくて・・・。
砂漠地帯だとドル札は役立たずでモロッコDHのほうがづっといいのだろうなあ。
それにしても、彼のブルーの巻き方、盛りかた！！

＜サハラの朝日＞
４WDに乗り、エルフードに戻る。

＜サハラの朝日＞
４WDの窓からは、一仕事終えたラクダたちののんびりした姿が。

＜カスバ街道を行く＞
エルフードからワルサザードに向かい出発。
荒涼とした大地に遊牧民のテント。

＜カスバ街道を行く＞
盛り土のように見えるのは、井戸。

＜カスバ街道を行く＞
丘の上に立つカスバ。

＜カスバ街道を行く＞
村人総出で？川で絨毯を洗濯！！
まもなくラマダン（断食月）が始まるので、その前に力仕事の絨毯洗いを済ましてしまいたいのだ。

＜カスバ街道を行く＞
アフリカっぽい風景が続く。

＜カスバ街道を行く＞
オアシスの路で店を広げる。

＜カスバ街道を行く＞
眼下にオアシスを望む。

＜カスバ街道＞
赤茶けた道を行く。

＜カスバ街道＞
トドラ渓谷に寄り道。

＜カスバ街道＞
岩場の下のレストラン。
落石が起きて今は営業していない。

＜カスバ街道＞
川をじゃぶじゃぶ渡る４WD。

＜カスバ街道＞
乾いた景色ばかり見てきたので、冷たい川水が気持ちいいのだ。

＜カスバ街道＞
丘の上のカスバ。

＜カスバ街道＞
趣のある朽果てたカスバ。

＜カスバ街道＞
バラの街を通過。

＜カスバ街道＞
カスバ街道沿いの建物は、すべてピンクの壁。

＜カスバ街道＞
橋の欄干に絨毯を干す。

＜カスバ街道＞
ピンク！！

＜カスバ街道＞
こちらも色鮮やかな洗濯物。

＜カスバ街道＞
砂漠のきらめき。

＜カスバ街道＞
バラの街にて。

＜カスバ街道＞
ワルサザードのホテルに到着。
あんまり暑いので、プールに一直線。

明日は、大アトラスを超えてマラケシュをめざします。
続きは③の旅行記で。