香港ラマ島：ハイキングと海鮮料理

2016/06/09 - 2016/06/09

端午節で連休の初日。お天気も悪くなさそうなので香港ラマ島へハイキングに行くことにした。そして海鮮料理を食べて帰ってくる計画。
取りあえず家は出たものの深セン湾に着いてからバスで行くのか地下鉄で行くのか相談。どうやらバスが30分間隔ぐらいでありそうなので中環までバスで行くことにしてまずはバスのチケット購入。
バスに乗ってから今度は中環がいいのか上環がいいのか相談。中環のバス停の場所がよくわからないけれど、まずは軽くお昼ご飯でも食べようということになり中環まで行ってみる。バス停はＩＦＣモールを過ぎて左折した先にある郵便局前。そこからガイドブックを頼りにあるいてワンタン麺屋さんへ。

ラマ島は前回友人と索罟灣に海鮮料理を食べに行ったことがあるので今回はハイキングをしてから海鮮料理をいただくことにして榕樹湾側から島に入る。
大自然満喫ハイキングかと思いきや、榕樹湾側は宿もお土産物やも民家も多く図書館や学校も、海水浴場だってある。気を取り直して歩き始めるが、
何とこんな島に大きな工場が・・何の工場かは知る由もないけれど、海が見えている間は視線を移せばそこに工場が・・
曇り空なのがせめてもだったけれど、暑い中ハイキングをして4時過ぎやっと索罟灣到着。少し早めのせいかまだお店は寂しいくらい。一通り歩いてセットメニューもあるし、おじさんが声をかけてくれたお店に入ることにした。海鮮は美味しい。エビもシャコもわざわざ来た甲斐があった・・
もう少し遅い時間に来たら夕陽を見ながら海鮮をいただき、フェリーでシンフォニーオブライツを見ながら帰れたかもしれない・・でも疲れたしお腹もいっぱいなので中環からＭＴＲで銅鑼灣まで行きバスで深セン湾に帰ることにした。
時代広場地下のチケット売り場に行ってみると思いがけずすぐに出発する便に空席があった。でもせっかくここまで来たので1本遅らせてそごうの地下に行ってみる。日本食や日本のお店がたくさんあるのでテンションは上るけれどそんなに時間があるわけではないのでおとなしくドンクでパンを買ってバスに乗って帰宅。

南Y島は山に入ると少し自然を感じるけれど、自然を満喫したかったら香港に来る必要もないかな・・と。花が咲いていたり珍しい昆虫もいるようなので、それらを目的にするか、またはお泊りで海水浴などもできるリゾートとして訪れるならいいかもしれない。
もしくはもう少し遅い夕飯時に海鮮料理を食べ、夜景を見ながら香港に戻るというのも素敵かも知れない。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0

深セン湾からバスで香港まで。
中国側でバスのチケットは購入しておきます。４５元。

つい最近上環に行ったときと同じチケット。
上環で降りるか中環まで行くかまだ決まってなかったけれど
どこで降りても料金は一緒で問題ないので、バスの中で相談・・

お昼ご飯はワンタン麺を食べることにしたので、中環まで行くことにしたけれど、バス停がどこだかわからずちょっとドキドキ・・
ＩＦＣモールの先郵便局前で降ろされました。

この辺りに限らず、アジア系のメイドさんたちがいっぱい。

ガイドブックで調べてここにワンタン麺を食べに行きます

麥ガン雲呑麺世家 中華

エビワンタン麺：55HK$
こんな感じで出てきます。麺は歯ごたえのある細麺。スープはあっさりしていて美味しい。

下にエビワンタンとエビ餃子がいっぱい！

ほぼ満席の店内
でも回転が速いのでそんなに待つこともなさそう・・

お店の前には日本語の雑誌の紹介記事も貼ってありました。

フェリー乗り場に向かいます。

IFCモールから海側にかかる歩道橋のうちの海に向かって左手側の歩道橋から行くとすぐにラマ島行きのフェリー乗り場があります。
因みにもう一方の歩道橋はスターフェリーのすぐ近くです。

前回は索罟灣に行って海鮮料理を食べて帰ってきたけれど
今日はハイキングをする予定なので右側の榕樹灣往きに乗ります。

フェリーを待つ人々

ちょっと雲行きが怪しいけど、ビルの立ち並ぶ香港島を後にラマ島に向かいます。

ラマ島が見えてきました。

ラマ島 ビーチ

こんなフェリーに乗って行きました。

榕樹湾渡輪碼頭 船系

埠頭は歓迎ムード満載。

埠頭から見たお土産物屋さんやレストラン、宿・・

島内の案内図

島に渡ると右側にお土産物屋さんやレストランが見えてきます

お土産物屋さんが軒を連ねる通りは観光客でいっぱい

南Y島南陵金巻食品：お土産購入

揚げたシラスとサキイカ。どちらもおつまみにピッタリ!
左がサキイカ、口あたりは甘い感じだけれど後口が辛くてびっくり
右がシラス（椒鹽白飯魚）
どちらも25HK$

天后古廟

道路にも案内が・・

ホテルや民家の間を歩きます

所々に道案内があり、わかりやすい。

こういう自然の中を歩くのかと思ったらそうでもない・・

なんだかざわざわした感じが・・

海水浴場でした。

広くはないけれどシャワーもあるし海の家的な食べ物屋や売店もる海水浴場でした

洪聖爺泳灘 ビーチ

でも、実はすぐ近くにこんなに大きな工場

海水浴場を過ぎて登り路を頑張って歩くと海や山が見えるこんな景色もある。けれど実は視線を変えると工場が見えたりする・・

ハイキングコースは結構アップダウンがあります

道案内

雨除けの東屋の奥に景色のいい展望台が
でも右手側には工場・・

正面は海

左手側には山

索罟灣が見えてきました。何か養殖しているようす。

展望台。下りていってひと休み。

索罟灣側の方が自然が残っている感じ・・

レストラン街が見えてきました。

近くに見えたけれど、この湾を回っていきます。

索罟灣側にも天后廟

さっき歩いてきた道が見えます。

ちょっと時間が早すぎたのかまだ寂しい感じのレストラン街

このお店に決めました

世外桃源海鮮酒家 シーフード

お料理

混みあってきた店内
私たちは早かったし二人なので海側の席でいただきました

メニュー
Ｃセットの黒胡椒海蝦をゆで蝦に変えてもらいました。468HK$

フェリー時刻表

索罟湾渡輪碼頭 船系

このフェリーで帰ります。

中環に着いてから料金を払います。
オクトパスカードで払えます。

エスカレーターで上に行きIFCモールに戻り、地下鉄で銅鑼灣まで行きます。

銅鑼灣からのバス時刻表

チケット
時代広場のバスチケット売り場へ
7時過ぎに行くと7:30発のチケットがありましたが、1本後の8:00のチケットを買ってそごうのドンクへパンを買いに行くことに。