peachで行く香港・マカオ３泊４日の旅

2015/11/06 - 2015/11/10

香港へは2009年に家族で旅行をしましたが、子供の夏休みに合わせたため全員暑さにやられてしまい、あまり街歩きを楽しむことができませんでした。あれから６年。peachも就航しお安く楽しみやすくなった香港・マカオを再訪します。
（おおまかな旅程）
自宅から関空　車（りんくうタウンに駐車し、そこから鉄道）
関空から香港　peach（sale価格片道￥4,980、諸税別）
香港１泊
香港からマカオ　ジェットフォイルで約１時間
マカオ（マカオ半島）　１泊
マカオ（コタイ地区）　１泊
………香港国際空港………　１泊（なぜかは旅行記の最後で！）
香港から関空、自宅

エリア マカオ(マカオ)

今回もりんくうタウンに車を置いてterminal２から香港へ。香港到着後、空港からは対岸までバスで渡り、東涌のフードコートで昼食後、地下鉄で尖沙咀まで行きました。予約していたホテルは重慶大厦近くのはずですが見当たらずさまようこと小一時間…結局ミラド大厦の北側の雑居ビルで見つけることが出来ましたが、部屋の中はベッド以外スペースなし、窓なし、バスタブなんてとんでもない！という、予備知識はあったものの香港のホテル事情の厳しさを実感する造作でした。７千円あれば他都市ならもう少しましなんですけどね。

何とかホテルに荷物を置き、周辺を散策していると、香港名物の竹足場を発見。これで意外と大丈夫なんですね。夜を待ちシンフォニーオブライツを見学し、明日のマカオ行きフェリーのチケットを調達しました。

朝８時のジェットフォイルで約１時間、マカオに到着しました。マカオの一泊目は半島の旧市街にある「ベスト・ウェスタン・サンサン・ホテル」です。普通といえば普通のホテルでしたが、昨日のところに比べれば感無量です。
荷物を預けてさっそく世界遺産観光に出発します。

セナド広場までは徒歩10分くらいで到着。写真はセナド広場の近くにある教会です。
すごい人だかりに疲れて、一旦帰りました。

夜はカジノ体験。バカラなどはミニマムベットが200ドルなどのテーブルばかりで手が出ませんので、スロットなどでお茶を濁しました。それにしても１勝負１分もかからないゲームに邦貨で５万円とか平気で突っ込む人がたくさんいて「あるところにはあるんだな、お金って」と強く感じた次第です。見た目は普通の方々なんですけどね。

ホテル内は禁煙ですので、朝起きぬけに一服した際の写真。ホテルの前は公園になっていて遅くまでたくさんの人で賑わっていましたが、朝早くはさすがに人の姿もまばらでした。

朝のセナド広場。お昼の喧騒が嘘のように静まりかえっています。

聖ポール天主堂跡にも人の姿はまばらです。マカオの11月は結構暑いですが、朝はすずしくて快適でした。

天主堂側はセナド方面を臨む一枚。

それにしても、絵になる建物がいたるところにあります。

マカオと言えば、の一品、牛乳プリン（冷たい方）を食べました。

こちらも定番の一枚。モンテの砦からリスボアに狙いを定めます。

モンテの砦から市街を俯瞰できます。

遊んでいるうちに観光客が増えてきました。

朝は止まっていた噴水も勢いよく湧いています。

お昼頃にチェックアウトして港経由でバスを乗り継ぎコタイ地区にあるコンラッドホテルに移動します。

ホテルから大きな歩道橋を渡った先にある「グランド・カナル・ショップス」。ベニスのイメージでショップが並んでいますがとにかく巨大です。

夫婦ともどもブランドものには興味がない方なので買うものはありません。

コンラッドホテルの外観。恐らくこれまでに泊まったホテルとしては最高ランクだと思いますが、宿泊費はそれほどでもありません。カジノに来てもらうため宿泊費を抑えているとの話も聞きますが本当のところはどうでしょうか。

カジノの入り口です。なにもかも巨大で人工的で圧倒されます。

ホテルから頂いたコンラッドベアーとサイコロ内蔵のダック。

帰りに乗ったジェットフォイル。帰りは中環行きに乗車しました。

飛行機の時間までトラム乗車で香港を楽しみます。もちろん２階の最前列に陣取ります。

ハッピーバレー方面への分岐。

北角（ノースポイント）への分岐。

北角へ向かう線は単線で、商店街の中を終点に向かいます。

北角で下車後、商店街を見学。色々なものが豪快に売られていて、香港の下町感が満載のエリアでした。

つつがなく旅行を終えたつもりで空港に帰ってきたところ、なんと出発時間を勘違いしているという痛恨のミスが発覚。それに気が付いた時は出発の５０分前で、しかもターミナルも間違えていたことから全速で走ってカウンターに行きましたが既に搭乗受付は終わっていました。
幸いpeachは香港発の深夜便があり、空席も確保できましたが、saleチケットを無駄にして当日便を買いなおしたので、３万円／人が泡と消えました…（泣）。
自らのミスで誰に文句も言えませんが、２人で６万円といえば今回の旅費総額に匹敵しますので、しばらくショックで立ち直れませんでした。

搭乗便は深夜１時頃の出発のはずでしたが、機材到着遅れのため更に帰国が遅れました。イミグレも空いています。

ようやく帰国。今回の教訓。「覆水盆に返らず」個人手配旅行では何事も念入りに確認すること！

この旅行記へのコメント （2）

• tadさん 2016/06/08 17:03:18

  ご投票ありがとうございました。

  ミスはありますよ！ただ、これで当分、気を付けると思いますよ。私の体験からですが。。。

  youyou1969さん からの返信 2016/06/09 06:21:54

  Re:ご投票ありがとうございました。

  いや〜お恥ずかしい限りです。本件を教訓に、飛行機の時間やホテルの予約などは妻との複数確認にしております。