2016荒川ロックゲートへ行ってみた

2016/05/18 - 2016/05/18

天気がいいので荒川放水路下流の右岸にある荒川ロックゲートへ行きました。大島小松川公園の旧小松川閘門を見ていたら新しい校門が見えたので行ってみました。土手を歩いて行くと荒川放水路に面して大きな閘門と小名木川側にやや小さい閘門があります。サイクリングや散歩のコースになっています。

エリア 木場・東陽町・清澄(東京)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

大島小松川公園は緑がいっぱいで平日は空いていてのんびりできます。ウオーキングやスケッチしている人もいます。公園の横の道ではトラックが休憩中です。そこにある旧小松川閘門を見に行きます。２回目ですがチェスの駒みたいです。上には草が生えていて荒れています。

中央の屋根の下に扉を巻き上げていた歯車が少し見えました。

大きなコンクリート製の閘門をどうやって運んだんでしょうか。

小名木川と旧中川の合流点がみえます。

荒川放水路の土手にあがり、新しい荒川ロックゲートが見えます。くるくる回っているのは風力発電のようです。

全体の高さ13ｍ、直径5.5ｍのローターが回転します。発電量は風速１５ｍで１０ｋWです。

中川側の閘門です。

近づいていくと入れるようです。

上まで行くと見晴らしがいいのですが、真下を見ると怖いです。高さは２０ｍ位あります。

旧中川側から小さな船が来ました。後ろの門を閉めます。

前の門（荒川側）から少しずつ水を入れて2.4ｍ上がります。

そして出て行きます。

下流へ

小さいけど速い。

見えなくなりました。

上流です。とてもスケールが大きな景色です。