2016/04/30 - 2016/05/07
12928位(同エリア40659件中)
akiさん
2016年4月30日から5月7日まで、
MSCオーケストラで初めてのクルーズ旅行
0歳児を含む子供4人の大変な旅行ですが、クルーズのおかげで大変さ半減、楽しさ2倍で
楽しむことができました。
初日 ベニス(イタリア)
2日目 バーリ(イタリア)
3日目 オンリンピア(ギリシャ)
4日目 サントリーニ島(ギリシャ)
5日目 アテネ(ギリシャ)
6日目 コルフ(ギリシャ)
7日目 コトル(モンテネグロ)
8日目 ベニス(イタリア)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ベニスの港へは車で。。。
車は事前予約をしてクルーズ乗船位置から徒歩5分くらいの位置に駐車。
7泊8日で95ユーロです。
ベニスの港は大きいけどクルーズ船の全景は見れず。
17時出港に対し、13時頃に到着。
赤ちゃんがいたので優先搭乗できたため、30分くらいで乗船できました。
優先搭乗ができないと1時間はかかっていた様子。 -
船に乗船するとドレミというキャラクターがお出迎え。
ドレミに2歳のひなたのテンションが若干上がり気味。
このドレミはこの先もちょこちょこと搭乗し、2歳のひなたのお気に入りになっていました。 -
部屋は海側ベッラ(視界が若干悪い)という部屋。
ただし、ベランダまで出ると救命ボートが下に見えるだけで、実際には視界は悪くありませんでした。
家族6人でこの部屋を2部屋。
このクルーズは部屋数でクルーズ料金が決まるというシステムで4人までは1部屋でOK。6人家族の我が家は4人家族に比べて料金が2倍になるけどそこは諦めるしかありません。
シングルベット2つとソファーベッド1つ。
我が家はシングルベッドをくっつけて寝相が悪い子供たちがベッドから落下する可能性を低くしていました。 -
窓側から見た部屋。
テレビあり。
手前のソファーがベッドに。 -
ソファーベッドも快適
しかも1日に2回のベッドメイクで、昼間の外出時にベッドはソファーに戻され、夕食時にまたソファーベッドにしてもらえるというサービス付き。
そんなことはしてもらわなくても、大人であれば10秒で広げることも収納することも可能。 -
トイレと右手前がシャワー。
バスタオルも毎日交換してもらえます。 -
トイレ横の洗面も清潔そのもの
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収納もたっぷり。
収納に荷物をしまった後の空のスーツケースはベッドの下に収納。
オレンジのタオルはプール用。
こちらはクルーズを通して交換はありませんでした。 -
洋服の収納も充実で、この収納が2か所
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我が家はあまり使わなかったバルコニーですが、ここで読書でもしたら気分は最高です。
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船内のいたるところで生の音楽を鑑賞できます。
私のお気に入りはこの席でのピアノ鑑賞。
クルーズを通して子供たちが寝た後は、この席で読書をしていました。 -
こちらが屋上プール。
写真のプールが2面ありますが共に屋外。
5月のエーゲ海はまだ寒く、天気のいい日には子供は喜んでプールで泳いでいましたが、私は寒くて入る気になりませんでした。 -
15:30から日本人の添乗員さんからクルーズ説明会がありました。
しかし、その時にこともたちがカモメに楽しそうに餌をあげていたためそちらが気になり、あまりしっかりと説明を聞けていませんでしたが、特に問題はなし。 -
クルーズ船には他にもテニスコートや卓球場、キッズスペースやパターゴルフ、スポーツジム、美容院、スパ、図書室、ジャグジー、ゲームセンター、カジノ等々。暇することはありません。
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16:30からの避難訓練まで若干時間があったので早速ビュッフェへ。
1日20時間オープンしているこちらのカフェは基本無料の食べ放題。
水も飲み放題で、時間帯によってはジュースも飲み放題。 -
このように眼の前でカットしてくれるお肉もあります。
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ベニスの町並みを見下ろしながら食べる昼食は非常に贅沢でした。
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デーザートもいつも充実しています
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ちなみにブッフェも広いので入り口にこのように料理マップが置かれます。
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16:30になって避難訓練が始まりました。
救命胴着を持って避難場所に集合です。 -
避難訓練が終わると17:00
出港です。
ベニスの街をクルーズ船から見下ろすのは、エーゲ海クルーズのハイライト。
若干天気が悪いのが唯一の心残りでしたが、それでも非常に美しい街並みでした。 -
サン・マルコ広場
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私がベニスを見ているうちに子供達はどこかに消えてしまい、向かった先はこちら。
この美しさも子供には関係がないようです。 -
初日の夕食はレストランでとりました。
レストランも無料で、前菜、サラダ、スープ、パスタorリゾット、メイン、デザートのコース料理です。
結局妻は毎日レストランで食事をしましたが、子供達は好きなものを早く食べれるビュッフェがお気に入りでレストランでの食事は半分くらい。
私は、1にちを除きレストランで食事をとりました。
レストランは2交代制で、1回目が6:30、2回目が9:00スタートです。
時間も席もクルーズを通じて変わることはなくウェイターさんも変わらないので、最後には非常に別れるのが惜しいくらい仲良くなっていました。
写真は初日の前菜。 -
初日のサラダ。
ワインは1杯5ユーロほど。
水は1リットルで2.5ユーロくらいでした。 -
食事を終えて部屋に戻ると丁度夕日を綺麗に見ることができました。
-
さて、我が家の子供達はジャグジーに浸かっていました。
この日にジャグジーに浸かっていたのは我が子だけ。
エーゲ海とはいえど5月。
太陽が出ていれば暑いですが、曇りで風があると非常に寒いです。 -
このようなエンターテイメントショーが日替わりで毎日開催されます。
食事の2交代に合わせて、こちのらのショーも2回。
子供でも楽しめるように、たまにコミカルな出し物も、アクションを交えた出し物も挿まれており、小学生の子供達は結局全日ショーを楽しみました。 -
2日目。
朝食もビュッフェとレストランを選択できます。
私は最初に起きた小学生の2人とビュッフェに。。。 -
そして、船上で軽くランニング。
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その後に起きた妻と2歳児のひなたとレストランで朝食。
ウェイターさんに運ばれるモーニングは少し高級感が増し、やはり気分はレストランが上。 -
初日の寄港地はバーリ。
滞在時間は11:00-17:00です。
アルベロベッロという世界遺産の街にツアーで行く人もいますが、我が家は徒歩で行けるバーリの観光にとどめました。
結局、こちらの教会以外特に見るところもなく、たぶん13:00頃には船に戻りました。 -
早めに戻ったおかげで、昼食もレストランで取ることができ、得した気分です。
-
レストランは基本コースですが、長い時間が苦手な人は必要なものだけ(例えばメインとデザートのみ等)持ってきてもらい、早く終えることも可能。
-
船内の廊下は果てしなく長い
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2日目のショーはソプラノ歌手主体のオペラ。
なかなか大人向けでしたが、それでも小学生の子供達はそれなりに楽しんでいました。 -
3日目はオリンンピア。
世界で初めてオリンピックが開催された場所です。
クルーズを通じて、一度もクルーズ会社主催のツアーには参加しませんでした、港からオリンピアへは車で30分ほどかかるため、この日はクルーズ会社が手配したオリンピア行きのシャトルバスを購入。(この日以外は基本、徒歩かローカルの交通機関を利用して観光をしましたが、不自由なく観光できました。シャトルバスの方がむしろ時間に縛られ面倒な気がしました。)
シャトルバスと言えども一人22.9ユーロ。(2歳以下は無料)我が家は約100ユーロの出費となり決して安くはありません。
船を降りたところで、タクシー等の勧誘がいろいろあったので、もしかしたら他に安くオリンピアまで行ける手段はあったかもしれません。 -
さて、オリンピアについてみると、メーデーのため休業とのこと。
(クルーズ会社は事前情報があっただろうから教えてほしかった。。。)
ただ、入場はできなくても写真のように柵の外から第一回オリンピク会場は眺められました。
芝生なのないところがコースのようです。 -
この日の夜はフォーマル衣装Day。
我が家もバッチリフォーマルにしましたが、中国人なんかは普通にTシャツの人もいました。
(そうは言っても70%くらいはしっかりとフォーマルにしていました) -
3日目のショーはフレンチカンカン。
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4日目。
サントリーニ島の日です。
この日は朝からゲットしなければならないものがあります。
それは下船のためのボートチケット。
今回のクルーズではサントリーニ島とコトルは港にクルーズ船を付けることが出来ず、クルーズ船からボートに乗り換えて陸に上陸するため、そのボートのチケットの入手が必要です。
ツアーに参加する人は優先的にボートチケットを入手できるのですが、自由行動の人は事前の下船チケットの入手が必要です。
毎日配られる船内新聞ではそのチケットの配布は6:45から開始となっていましたが、何としても早く降りてサントリーニでの滞在時間を増やしたいと考えた私は6:10にチケット配布場所に。。。
すると6:15にはチケット配布を開始し、運良く初回の下船のボートチケットを入手することができました。 -
チケットにはA-Vのアルファベットが書かれていて、おおよその下船時間が表に記載されています。
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こちらの長男は私が頑張ってチケットを入手していることも知らずサントリーニ島を眺めるバルコニーで優雅に漫画。
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これがサントリーニ上陸用のテンダーボート。
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サントリーニの滞在時間は9:00-17:00の予定が、8:00頃の突然の船内放送。
「悪天候が予測されるため出港時間は14:30にするとのこと」
どう見ても明らかな晴天。。。
サントリーニはこのクルーズのメインだけに時間が短くなったことは残念だけど、朝1番のボートチケットを入手できていてラッキーと考えていました。
(ただし出港の時間の14:30になっても一向に出る気配なし。。。16:00でも気配なし。。。結局出港は17:00で悪天候でもありません。17:00付近のボート乗船者のの混雑で出港が遅れないように意図的にMSCが嘘をついているのでは???と、疑いたくなってしまいます) -
サントリーニ島に到着後先ずはケーブルカーで簡単登ります。一人5ユーロくらいだった気がします。
(このケーブルカーが混むという情報があったのですが、並ぶことなくスムーズに乗車できました。) -
ケーブルカーを登った街はフィラ。
白い建物と青い屋根が印象的な街はイアといい、私たちはローカルばすで移動することを選択。
片道約30分くらいで1.8ユーロでした。 -
イアの街に到着後最初にたどり着いたのは教会前の広場。
決して大きくはないですが、この街で一番広い広場で多くの人で賑わっています。 -
その広場から徒歩5分ほどのところに、ポストカード等で有名な青い屋根の町並みを見ることができるスポットがあります
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イアの街からフィラに戻ってきました。
フィラの街も十分に美しいです。 -
私たちのクルーズ船を見下ろせます。
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行きはケーブルカーにしたため下りは徒歩にしてみました。
しかし、徒歩は決してオススメできません。
ほぼロバの糞を踏みながら歩く状況で、しかも距離もあります。
下りなので、、、と甘い考えでしたが非常に疲れました。 -
船に戻るとプール周りのデッキチェアは西洋人で埋まっています。
この人たちはサントリーニ島に興味ないのでしょうか??? -
我が子たちもこの日はプールで大はしゃぎしていました。
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この日のショーは60年代のカントリー風。
私にはあまり良さがわかりませんでしたが、観客数は多かった気がします。 -
帰りは40番のバスに乗車。
バスの乗車時間は40分ほど。。。
バスのチケットも乗車前に購入する必要があるのですが、それを知らずに乗車。
結果、帰りも無賃乗車をしてしまいました。 -
船に戻って最初にすることはいつもビュッフェ。
この日の戻りは16:00頃だったのでティータイム。
クッキー等が出ていました。 -
この日のショーはサムライショー。
サムライショーとは言っても基本衣装と振り付けのイメージのみ。。。
マジックやアクションがあり楽しいショーでした。 -
6日目
子供達は疲れが溜まったのか、誰も起きないため私一人で朝食です。。。
朝一番は中国人が多め。。。
欧米人は朝は若干遅めの傾向があります。 -
この日の滞在地はギリシャのコルフ島。
滞在時間は12:30-18:30。
港からすぐのところにバス停があり、コルフのオールドタウンだけに留まるバスが10分間隔で出ており利用しました。
確かMSCのシャトルバスも出ていましたが、全く不要です。 -
コルフの海は透き通っていてとても綺麗。
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街中はお土産やさんがギッシリでびっくりします。
物価も随分安く、1.5リットルの冷たい水も0.5ユーロで売っていました。 -
そして、ジェラートは1つ1ユーロ。
この金額なら子供達一人一個購入可能です。 -
結局15:00頃には船に戻ってこの日は子供用の浅いプールでリラックス。
この子供プールは温水のためひなたの口が紫になることなくいい感じです。 -
小学生のお兄ちゃんはこちらの冷たいプールでも問題なし。
深さは1.7mあるので泳ぎが不得意だとキツイですが。。。 -
さて、6日目の夜もフォーマル衣装の日。
この日は前菜から食事が豪華。
2回目のフォーマルデーのレストランの食事は行くのがお得のようです。 -
この日のショーのテーマはエジプトだったかな???
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2人の人が支えるバーの上で人がクルクル回るパフォーマンスは会場が大盛り上がりでした。
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7日目はモンテネグロのコルフ。
7:00-13:00の滞在時間です。
この日もテンダーボートで下船です。
この日は、チケットを配る時間通りに行ったらやはり既に配布が始まっており、その頃には朝から2番目のボートチケットになっていました。 -
旧市街の中央にある教会
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教会内も非常に素敵です
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このコルフ島のメインは裏山に登ってこの町を見下ろすこと。
入場料は3ユーロ。
途中の教会までは20分。
さらにその先の城跡まで行くとさらに25分かかりました。
我が家は城跡まで上ったのですが、全員の感想として、教会から10分ほど登ったあたりから景色は変わらなかった。
なんなら教会まででも十分だった。。
一番上の城跡からは大して視界が良くない。。。
と、頑張りすぎる必要が無かったという結論です。 -
登り道はこんな感じ
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城跡付近から見下ろす景色は最高です。
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コトルの街は猫が多いことでも有名らしく、町中に猫がいます。
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こちらがコトルの街で一番人が集まる広場。
コトルの街は200m四方くらいの小さな町です。 -
この日は11:30には船に戻ったため久々のレストランでのランチ。
生ハムフルーツは美味しかったです。 -
ランチをしていると窓の外に変なものが。。。
この日のテンダーボートは、このMSCに装備されている非常用ボートだったのです。
客を乗せ役割を終えたテンダーボートがクルーズ船に返されるところでした。 -
この日は16:30からキッズーショー。
行ってみるとディズニーの歌を歌い、実は意外と大人向け。
子供よりも私が楽しんでしまいました。 -
しかし、後半にドレミくんが出てくると様子は一変し、超子供向けに。。。
クルーズ参加の子供たちが男グループと女グループに分かれて、ダンス、歌当て、レゴで競うという内容で若干グダグダ感が出ておりました。 -
最終日のショーはマイケルジャクソンのそっくりさん。
でも、最後にはこれまで初日から出てきた人たちが勢揃いとなり、フィナーレへ。
最後はスタンディングオベーションまであり、私も若干ウルウルしてしまうほど感動しました。 -
最終日のベニス入港は、出港時とは違い晴天。
やはり、晴天の方が格段にベニスの街が輝いて見えます。 -
しかし、子供達はいつの間にかやはりすぐ近くのアスレチックに。。。
ベニスの町並みよりもアスレチックの方がいいようです。
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