2016/04/29 - 2016/04/30
1位(同エリア3件中)
こぼちゃさん
いつかは何かの機会で行くことがあるだろうと思っていたニューカレドニアですが、今回の旅の工程上エアカランが手ごろな運賃でゲットできましたので3泊4日で行ってきました。
テレビでもたまに紹介されるニューカレドニアはリゾート地でお店も充実していて海もとても綺麗な印象を抱いていましたが、海の透明度はそれほどでもなく、お店もあまり多くありませんでした。ここも日本人天国の土地でグアムやハワイほどの日本語通用力は無いものの大半のレストランは日本語メニューが備わっていたり、お店の方も片言の日本語が話せたりして、一番すごいなと思ったのが、難しい言い回しの日本語も正確に書かれているし、メニューなどもおかしな日本語が書かれていることがほとんどなくレベルが高かったことです。
ひとりで行ってはいけないと思っていたニューカレドニアですが、周囲を見渡すとカップル?ハネムーン?もしくは女性仲間での旅といった感じでしたし、お店の方にも一人なんですか!?と聞かれてしまったりでやはり一人で行くべきではない場所だなと思いました。あと、低コストで生活することができないため私のようなバックパッカーにとっては相当贅沢な旅となりました。
フランス本土には3回行っているのですが、この1年はフランス海外領土ばかりでマヨット、レユニオン、コモロ(元フランス領)、フランス領ギアナ、セントマーチン、そして今回のニューカレドニアといった感じです。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアカラン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
いつもなら仕事が終わった後、そのまま空港に直行するのですが今回は昼発でのんびりスケジュールです。
エアカラン利用のためプライオリティパスで大韓航空のラウンジへ -
以前は便数が少なく時間の限られた旅行者には不向きなエアカランでしたが最近は便数が増えたようです。運賃が高いといった固定概念がありましたが手ごろな価格での販売もあるようです。
-
長距離の国際線は2路線しかなくて日本にしか飛んでいません。とにかく2路線とも日本に飛ばしてくれているというのがすごいところです。日本から撤退されないためにも多くの日本人に利用してもらって活気づけて欲しいところです。
-
はい!いきなりの洗礼。
左からは領地侵害。そして私の前方の席の方の荷物が私の足元へ。。。 -
ニューカレドニアのビールをリクエストしたところメニューに無いビールが出てきました。マンタのレモン味です。
本当はNO.1というビールを提供しているようです。 -
機内食は下手に調理されず素材を生かしたものだったので普通に美味しかったです。ただ、器の中にちょぼちょぼと乗っているだけで非常に量が少なく。。。
2食目はサンドイッチでした。 -
並んでいたもののスムーズに入国審査を終えバス乗り場へ
このバス予約制でホテルまで片道3000フランもしますがこの時間帯はこれしか無いので仕方ありません。 -
0時過ぎにホテルにチェックイン。
フロントは日本人の方が対応してくださいました。
部屋の窓はバスルームなのですがおもいっきり見えます。 -
それにしても立派なホテルです。
安い部類ですが1泊1万円弱しました。
ここに3泊4日も滞在します。
一つのホテルに3泊4日というのは私の旅行としては2年前のカナダ旅行以来の異例のパターンです。 -
せっかくなので外を散策してみます。
バーのようなところはまだ空いています。 -
こちらは若者が群がっていて店からはみ出しています。
店内ではダフトパンクのワンモアタイムが流れていて盛り上がっていました。 -
道路沿いのお店は全て閉店で静まり返っています。
-
翌朝です。
特にやることも無いので自動的に目が覚めるまで寝ていました。 -
向こうに見えるカナール島に行ってみたいと思いますが、その前に〜
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朝食です。
お店は少ししか空いていないので店内はお客さんでいっぱい。
売店でハンバーガを買って済ませました。
お店のおばちゃん英語で日本人か?と聞いてきたのでそうだと答えたところ、日本語で「500フランです」と返事が返ってきました。
海を見ながらのんびり大きなハンバーガーと格闘しました。
まともなこと書かないので味のコメントは控えさせていただきます。 -
ホテルに戻り海仕様の姿になった後
ボートでカナール島に到着しました。
ビーチに汚く敷かれているマットが海への道しるべでここから入らなければなりません。 -
今回はシュノーケルセットをフル装備で持参しました。
綺麗じゃないなと思いながら潜った海は透明度悪く悲しいかな。。。 -
これくらい離れたところまで泳げば〜
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透明度はずいぶんと良くなりました。
でも決して綺麗とは言えません。 -
いかにもサンゴ礁がたくさん有るかのように見えますが実はやられてしまっていてあまりサンゴ礁はありません。
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島内の遊泳区域はこのような感じで限定されていてサンゴを守るために泳ぎ方も制限されているので自由が利かないのが残念なところ
これを見ていたら監視員が楽しんでるかいみたいな感じで声をかけてきたので
濁っていて見えないんだけどーと言ったら、午後は駄目なんだとか言っていました。 -
しばらく休んだ後、再び海に入りました。
水温がとても冷たく凍えながら泳ぎました。 -
青い海で青いサンゴ礁に群がる青い魚の群れが綺麗です。
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これは大きい!
70cm?いや1mちかくありそうでした。
ここで見かけた魚の中で唯一食べたらおいしそうな魚でした。 -
地上に上がって島内を散策してみることにしました。
向こうに見えるのがメトル島です。
行ってみたいと思うのですが海の綺麗さもあまり期待できないのでどうしようかと考え中。 -
鳥の保護区域になっていて立ち入り禁止の個所もあります。
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この辺は遊泳禁止です
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島内のオブジェ
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島内のバーです。
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あっという間に島を一周してしまいました。
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向こうに見えるのはアンスバタの街です
帰りの船を予約させられて空きが無いとのことで13:15の便を割り当てられたのですが、あと1時間もこの島にいるのは退屈だと思い、来た船に適当に乗り込みましたが何の咎めも無く本島に戻ることができました。 -
ヒルトンホテル前のショッピング街
レストラン、お土産屋さんなどが集中していて便利です -
暇なので海岸沿いを歩いてみました。
汽車の形をした観光トロリーとすれ違いました。 -
昔の窯かなにかのようです
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レストランが並んで賑やかな一画に出ました。
ひととおり見た感じ、どこも似たような感じのメニューだったので料理の内容がわかりやすいお店を選んで入店しました。 -
全てがいいお値段で目が痛くて仕方ないので目を瞑ることにしました。
え〜ぃ!このニューカレドニアのエビ8尾を行ってしまいましょう!
それにしても贅沢な昼飯で2500フランもしました。 -
来ました!
調理されたものが出てくるのかと思っていたら自分で石焼きするやつでした。
サイドメニューは2種類選べるようなことが書かれていたのですが、何も聞かれず2種類とも強制的にライスって!!! -
石が冷めると良くないので一気に8尾焼きました。
タレが2種類付いてきたのですが、塩味で食べるのが一番おいしいかも -
食後は路線バスに乗ってヌメアに行きました。
200フラン渡したところ、手渡されたチケットには210フランと刻印されていました。何も言われませんでしたが10フランおまけしてもらっちゃったみたいです。
ベルを鳴らすとバスは停留所に停車するといった日本と同じ方式です。
誰もベルを鳴らしていないのに中華街みたいなところでバスは停車しドアが開きました。んっ?私に対してここで降りろということか?場所的にもちょうどいいので降りてみたところバスのドアはプシューっと閉まり出発してしまいました。 -
バスターミナルのようなものがあるのですがバスが入っている形跡はありません。
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これといった特徴の無い町でただ漠然と歩くのみ。
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客船が停泊しています
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広場
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誰ですか?
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ホームセンターがあり売られているものがおしゃれで面白かったので少々長居してしまいました。食器とか買いたかったのですが初日に荷物を増やしてしまっては後工程に影響してしまうので買わずに我慢です。
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工場跡のプレートです。
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港のことろにあるマーケット
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いろんな旗がなびいています
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街中には急な坂があり意外に起伏が激しいです。
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セントマーチンでもこのような建築物を見かけました。
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歴史的な建物です。
入場料を取られるので入りませんでしたが。 -
バスでアンスバタに戻りました。
明日はアメデ島に行ってみることにしました。
本当はイルデパンに行きたかったのですが予算的に無理。
旅行代理店でツアーの予約をする際、えっ!1人で来ているのですか!?と上目づかいで見つめられてしまいました。1人で来ることはまず無いようで、手書きにも関わらずチケットには参加者2名と間違いが。。。
時間的に夕焼けが見られそうなので山の上に登ってみることにしました。 -
展望台には砲台跡が残されています。
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ドンピシャで夕焼けを見ることができました
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でも私は夕焼けよりも背後にあるこの施設の方に惹かれます
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先ほど遊んだカナール島です
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宿の近くに戻ってきました。
不動産屋ですが物件は5000万円程度からといった感じでどう頑張っても手の届くようなものではありません。 -
先ほど昼食を食べたばかりですが暇でやることが無いので夕食を食べることにしました。
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ニュージーランドにいくらでもあるお店なので微妙だとは思いましたがコストパフォーマンスや確実な味を求めてstonegrillに入店。予約でいっぱいなので2時間制限でもいいかと聞かれ入店しました。2時間も居るわけ無いので全く問題なしです。
あのー。。。お飲み物が規定ラインに到達していないのですが、、、
このラインが付いている飲み物はライン以下だった場合、クレームを入れてよいルールになっていますが、どうでもいいので何も言いませんでした。
NO.1ビールを飲みたかったのですが無いのでマンタにしました。
生が飲めたので良かったです。 -
しばらくすると周囲のテーブルはガラガラに空いているに私の隣に1人の日本人が座らされました。ベンチシートなのでカップルシートみたいでとても微妙な気分です。椅子が共用のため椅子の自由が利かず使いにくい。。。対角線上に向かいに座らせればいいのによくわからないセッティングです。
お肉はニュージーランド産とローカル肉が選べてローカルの方が安いのでローカルにしました。アツアツの石で焼くステーキは最高に美味しかったです。サイドメニュー2種類も美味しく量もたくさんで満足できました!ビールも付けて2600フランでしたのでニューカレドニアの食費としては手ごろな感じです。
海外旅行中に1日で5000円以上も食費に消えたのは初めてかもしれません。とにかく想定以上にお金のかかる観光地です。 -
ホテルに戻り中庭を軽く歩いてみました。
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ニューカレドニアのお金です。
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先ほどガソリンスタンドでベトナム製の日本クオリティのエースコックのカップヌードルを見つけたので買ってみました。ジュースはニューカレドニア産。ヨーグルトは明日の朝食用としました。
店も一部を除いて飲食店以外は18時には閉まってしまうのでやることが無く夜が暇でしかたありませんので早寝します。
明日はアメデ島に行きますので綺麗な海を期待して寝ました!
続く
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この旅行記へのコメント (2)
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- たぬき2号さん 2016/05/13 11:54:00
- ニューカレドニア
- こぼちゃさん
こんにちは。
1人旅派にはかなりハードルが高そうな場所ですね。
セントマーチンとかコモロとか、1人でも問題なかった気がしましたが、
同じフランス海外領土でも違うものです。
宿泊料といい、食費といい、金額だけだと二の足を踏みますが、
私もだんだんこういう場所ばかりが残っているので
同じような道をたどりそうです(笑)
たぬき2号
- こぼちゃさん からの返信 2016/05/13 12:26:52
- RE: ニューカレドニア
- たぬき2号さん
ボンジュール
現地で男性のペアも見かけませんでしたがマジで一人では行っては行けない場所であると痛感しました。
食に関してはこんなに高いのに大した物が食べられないのが残念です。
日本で一食3000円も出したらフルコース行けちゃいますもんね!
どこかしらで安く済ませられるだろうと言った今までの経験が通用しなくて大変でしたよ。
こぼちゃさん
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