台東の三仙台へ行ってきました。

2016/04/30 - 2016/05/03

最近はまり気味の台湾東部の鉄道の旅。
せっかくなので前から気になってた三仙台という名所へ行ってみることにしました。
錦帯橋と比べていかがなものか？

エリア 台東(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: スクート
• 旅行の手配内容: 個別手配

初めて利用する台湾のLCCタイガーエア台湾。
LCCながら糞第三ターミナルではなく、第二の端っこにカウンターをかまえる。
便利便利。

タラップも第二ターミナルの端っこだけど、糞第三ターミナルよりも数倍気分よく搭乗。

2,600円増しにして一番前の座席を取ってみました。
さほど広くはないけど、隣がいなかったのできわめて快適。
LCCは運賃やすいので、座席代払って一番前を取るべき。

機内で買える食事が充実。
事前に予約が必要なのがほとんどだけど、機内でもカップラーメンなど色々買えるので便利。

台湾桃園空港に到着してから、バスで高鐵桃園駅へ移動し、台湾の一食目。
照り焼きチキンマイウーーー。

翌日の高雄への移動のため予約しておいた特急券を台湾駅で購入。
メモに「海が見える窓側にして」って書いて渡したけど、乗ったら山側だった。日陰だったので良いけど。

台北の街を散策。

小籠包を食べに中山國中駅から徒歩20分という不便なところにある小上海というお店へ。

名物のチマキ。
まあまぁ。

小籠包。
普通かな…。

お口直しにモスバーガー。
照り焼きチキンではなく、台湾だけで売ってるタルタルソースとパイナップルが入った照り焼きチキンバーガー。
これが絶品！！！世界一おいしい食べ物かも。

野菜蜜汁何とかバーガー。というお名前。

出発の朝。
6：30発なので朝焼け。

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
日本製の太魯閣号。
振り子式でカーブもスピードを落とさず、ディーゼル特急で5時間弱かかっていた道のりを、最短3時間半で結ぶ。

座席は日本の特急に似てる。
台湾の特急は素敵な足置きがあるけど、この車両にはなし。

太魯閣渓谷の入り口あたりを通過中。
東海岸は切り立った山々ばかりでいい景色です。

10時前に台東駅に到着。
ここから目的の三仙台へは、バスで1時間半ほど。
一日4〜5便しかないので、時間は事前に要確認です。

乗ってから1日フリー切符を購入。
299TWDで、往復するだけでも元取れる代物。

台東は結構な計画都市。
バイクと自転車は車が走る場所の横にレーンがあります。
これなら安全性高そう。

バスは各観光地を巡りながら進みます。
この港からは島に行くフェリーが出てました。

綺麗な海沿いを進みます。

やっとこさ目的の三仙台に到着。

見えてきた、錦帯橋的な橋。

でた〜ー。
この景色見たかった。
錦帯橋より風情ないけど、海に突き出ているので芸術性がある。

三仙台 海岸・海

人はなにゆえ、石を積んでしまうのでありんしょう…。

近くに来るとしっかり作られたコンクリの橋とわかる。

結構な段差。

一個目の頂上からの眺め。
先に小さな島が見えます。

周りの海はサンゴじゃないけど透明で綺麗。
沖縄より南だけど、サンゴ礁ではないんですね。

向かいの島に到着。

島にはちょっとした遊歩道があり、散策できます。
この辺は沖縄の田舎を歩いている感覚。

沖縄でも見かけるユリ。

岩場。

反対側は海岸線が綺麗ですけど、石がゴツゴしていて急に深くなるので、泳げないと思われる。

1時間半ほど散策し、帰りのバス。

ホームを犬が散歩。

出ました！日本製の旧型客車。
ここ1年で2回ほど乗りました。お気に入り。

社内の雰囲気も最高。

台東を出てから綺麗な海沿いを走ります。

山のほうが水墨画みたいで綺麗でした。

トンネルに突入。日本じゃ体験できないわ。

主導のドアが開きっぱなしの、最後尾もドアがない。
なんと開放的な車両。

高雄の手前にある坊山へ向けて出発。

台湾で一番美しい夕日をいただきました。

2時間ちょっとの旅も終わり、間もなく終点。

坊山駅に到着。
ここから特急で1時間乗車し高雄に到着。

ホテルの近くにある夜市へ。

海沿いの街なので、海鮮がたくさん。
でも夜市では食べたくない…。

翌朝、帰国の途へ。
高雄空港の飛行機押すやつがF1っぽい。

一番前から3列まで誰もいない。
こうなるとLCCでも快適だわ。

tiger airは前回キャンセルした時に、なぜか空港利用料なども返金してくれなかったけど、日本の休日理解していない料金設定なので、悪くない。

これにて台湾バイなら。