北陸新幹線でプチ旅。

2016/04/22 - 2016/04/23

忙中閑あり。北陸新幹線で金沢へ。東京から、2時間30分。

エリア 石川

8:00am代の新幹線で東京を出発。お昼前に金沢駅到着。
駅直結のあんとで、軽くお昼を取ってから、ネット予約しておいた北鉄バスで五箇山菅沼集落へ。金沢駅から1時間程で、こんな自然いっぱいの景色が広がります。
しかし、菅沼集落のインフォメーションセンターでは、スタッフが、外国人のお客様とのつたない英語のやりとりに苛立ったのか、事務室に籠り職場放棄！
私達は、不案内な土地で途方に暮れました。

金沢に戻って来て、ホテルへ。ANAクラウンプラザホテルを利用しました。早割でかなりお得でした。今回は、先輩と一緒のふたり旅。スタンダードツインを予約。

部屋は広くて、清潔。勿論Wifiもつながります。
スタッフも感じがよく、快適に過ごせました。

ホテルで一休みしてから、よし久さんで夜ご飯です。予約時にお勧めされた、金沢料理のコースをいただきました。

こちらは治部煮。
ほかに、梅貝や鮴（ごり）など、東京では馴染みがない食材でおもてなし。

ホテルのスタッフから、外国人ツァー客で、朝食が混んでいると聞いたので、5:15amに起床、6:00am朝食。
お部屋でゆっくりしてから、バスで金沢城公園へ。北鉄バス1日フリー乗車券は、500円で、主要な見どころをカバー。とってもお得です。

橋爪門一の門。

橋爪門二の門。

菱櫓、五十間長屋、橋詰門続櫓。

兼六園へ。

兼六園と言えば、ことじ灯籠。

ことじ灯籠がある霞ケ池を逆側から見ます。

兼六園を真弓坂口から出て、道路を渡ると、21世紀美術館が見えます。

11:30オープンの美術館併設のレストランで、ランチです。私は兼六膳。ツレは、ビュッフェです。

木の皮をはいで、1枚1枚まいて、また丸太に成形した作品。

21世紀美術館の代表的作品、レアンドロ・エルリッヒ、スイミング・プールの地下入口。

壁に反射した水紋。

無料で見られる作品もあります。

美術館を出ると、バスが来ていたので、飛び乗って茶屋街へ。

主計街茶屋街は静か。

道路を渡って、ひがし茶屋街へ。こちらはお店がたくさんあって、賑わっています。

よし久さんで勧められた、懐華楼さんで、一服。

カフェで葛切りをいただきました。

懐華楼は、見学もできます。
花嫁のれんの間。金沢には、嫁ぎ先の仏間に豪華なのれんを飾って、花嫁が潜る風習があるそうです。

外国人のツァー客がレクチャーを受けて、熱心に質問していました。
2階からひがし茶屋街を見たところ。

金の畳と、金の鶴！

またまたバスで、長町武家屋敷跡へ。

立派なご門があるお屋敷が続きます。
金沢は、コンパクトな街なので、バスで効率的に周れました。新幹線で近くなったので、週末のリフレッシュ旅によさそう。GW前だったためか、聞いていたより、混み合ってはいませんでした。
この後またあんとで、金沢のお土産を買って帰京。