山口へ・・・2日目（後編）

2016/03/19 - 2016/03/21

二日目（3/20）後編

秋吉台・秋芳洞を楽しんだあと

とりあえずは何処かで温泉に入りたいし昼食も、今後の予定も考えて川棚温泉に行くことに

エリア 川棚温泉(山口)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー

田舎道を約一時間程走って

１２：００位に川棚温泉に到着です。
色んな歴史ありそうな旅館があり日帰り入浴OKとあるが、肝心の宿の人がいない、なんとも商売気がないと言うか不用心と言うか・・です

まぁ日帰り専門の温泉施設が一カ所あるので、ここでも充分と入館です。
入浴料は銭湯なみで施設も悪くなく浴室も露天は狭いが内湯はゆったりしていて、無味無臭ではあるが久しぶりの温泉を堪能です。

温泉の後は飯、川棚温泉って言えば瓦そば！！「たかせ」に行ってみた、本館、南館、東館共々に長蛇の列でどこも５０分待ち。

せっかくなので本館で食べようってことで順番の紙に名前を書き込み

待ってる間にぶらぶらしながら「三春堂」って店へお邪魔を

本来なら名物で店の売りである「川棚まんじゅう」を食べればいいんだろうが、「瓦シュー」って洋菓子にひかれてそっちをA子が購入

一口二口分けてもらうが、パイ生地の中にカスタードクリームが入ってるお菓子で美味いのは美味いが、何処にでもあるっていえばある・・

そんなこんなしてるうちに順番がまわってきて、お待ちかねの瓦そばを

二人前づつ大きな瓦に乗っかってくる

最初は専用のつけ出汁に何も入れず食べて、瓦に近い焦げ付近になったら出汁にレモンち紅葉卸を入れてって説明があり、その通りにむさぼり大満足でございます。

川棚温泉で湯と食で癒やされた気分そのままに二台の車は海岸線を北上です。

車を走らせてると、海岸線をレトロな二両編成の列車が走ってる、
撮鉄らしき人々も・・
確かにこれは絵になる風景だと・・

途中で内陸部に進行方向を向けて少し山を登り川棚温泉から約一時間位で「東後畑」って言う綺麗な棚田を

日本の棚田百選にも選ばれてる所らしく、海との景色もマッチしていていい。

そして山を下っていると、登り車線で多くの車が路上駐車してる？？
何かあるんですか？？って聞いてみたら、「元ノ隅稲荷神社」の駐車場待ちが凄い列なので、皆が少し上の此処で駐車してるとの事

おいおい俺らの目指す場所も正にその「元ノ隅稲荷神社」
ならば俺らも此処に路駐して車道を下ることに

ちょっと下った所で警察官が道路誘導してる、上の路駐群に気がついてないにか？
見て見ぬふりしてくれてるのか？？

数十分で神社の鳥居が見えてきた、言ってたように道路片側は駐車場待ちで凄い数の車が、皆であそこで人に聞いて良かったなぁ〜と、交通違反してるのにちょっと不謹慎にです。

この神社はA子とＨ嬢が来てみたいと言っていた神社で、俺はさほど興味無かったのだが、鳥居を見て納得と言うか俺も来てみたかった所だった。

それは最近テレビで放送されて見た記憶のある神社だった。

鳥居の上の方に賽銭箱が設置されていて、参拝客みなさん賽銭を投げている。

風の影響もあってか、俺達もなかなか入らない。

そんな中、Ｈ嬢が早々と見事に投げ入れた、Ｓ氏ははなから諦めてる。
俺とA子は何が何でも入るまで止めない決意で数十回目に、いい加減駄目かなぁと思いかけてた頃、これぞ神の助けと言わんばかりに、A子と俺がほぼ同時にが入り中へ

社の前には参拝の人々でごった返ししてたので、まぁ賽銭入ったことだしお詣りせずとも良い事あるでしょう。

と、勝手に解釈して、鳥居のロードをテクテク下へ

鳥居を抜けた先は岸壁の上みたいで、「竜宮の潮吹」ってのがある

打ちつけられる波のしぶきが、岩が潮を吹いてるように見える。

が、近くに寄って行き潮を身体にかぶっても残念ながらカメラでそれをとらえる事はできなかった。

まぁ潮は浴びたが、それなりの景色には出会えたと一同満足し車の所まで戻ろうと歩き出した時に

誰かれなしに違和感を感じる。
そう、この神社は本来は岸壁側から鳥居をくぐり上に上って参拝し、最後に賽銭投げ入れ鳥居となるのに気がつく。

逆さまにまわったとはこれでは御利益もあったもんではないと笑い話でございました。

日が暮れるまでにはまだ時間がある

A子が地図で探しだした「千畳敷」なる場所に行ってみることに

ナビに従って目的地に向かうが、どうも山を登っている？？
俺はてっきり海岸にあるものと思っていたのに到着した場所は
山と言うか丘の広々とした頂上。

まぁこういった千畳敷もありかなって感じでございました。

そろそろ日が沈みかけてきた、
日没を「角島大橋」で見たいと言う女性陣の要望があり
車のスピード全快で向かう

な

なんとか間に合ったが、少々雲がかかっており80％気分

後はスーパーで買い物をすまして近くの道の駅へ
この日の食事はキムチ鍋
楽しく、たんまり飲んで食べて、ここでＳ氏は翌日が仕事の為離脱

２２：００と少々早い時間ではありますが残った三人は
軽自動車の狭い車中にて場所の取り合いして就寝です。


三日目へ・・・