2016/01/04 - 2016/01/06
456位(同エリア1448件中)
norijiroさん
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オーストラリアの旅もいよいよラストスパート。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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近郊にあるパッフィンビリー鉄道乗車の半日ツアーに参加した。まずは野鳥の保護スポットで鳥とたわむれる。
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餌付けは楽しいのだが、野鳥はくちばしが鋭く、長男は手をかまれてしまった(かすり傷程度だが)。
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絆創膏を貼ってやり、その後に気づいたこの看板。おいおい…。結果的には現在に至るまで特に体調に影響はなかったが、こういうことは先に言ってほしい。
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いよいよパッフィンビリー鉄道に乗車。20世紀初頭に建設されたオーストラリアで最古の蒸気機関鉄道で、その乗り方には大きな特徴がある。
パッフィンビリー鉄道ツアー アクティビティ・乗り物体験
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その乗り方とは…箱乗り。窓枠に腰掛け、手すりにつかまりながら乗車するスタイルが定着している。
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クラシカルな硬券が切符として使われている。
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徐行運転とはいえ、かなりの迫力、そして開放感!
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植物とすれすれで進む。
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ツアーの関係で一駅約30分の乗車だったが、かなり楽しめた。木の窓枠に座った尻が限界だったので、これくらいの乗車時間がちょうどよいのかも。
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市内に戻ってきた午後は、レンタカーの返却まで時間があったので、車で少し郊外のフィッツロイへ。
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アートな雰囲気と少々のうらぶれ感が融合して、個性的な町並みとなっている。
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昼食はビアホール「リトルクリーチャーズ・ダイニングホール」で。おいしそうなビールがたくさんあったが、レンタカーで来たので、妻だけが喉をうるおす。
リトルクリーチャーズ ダイニング ホール 地元の料理
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これまで、いろんなレストランで「カラマリ(calamari)」なる謎のメニューがたくさんあった。その正体を突き止めるべくオーダーしてみると、イカであった。イカのことをイタリア語でカラマリというらしい。コリッとした歯ごたえでサラダにもぴったり。
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ピザはなかなかの本格派。
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せっかく借りたレンタカーを最後までフル活用すべく、行き残したスポットを巡る。
そこはかとなく昔の東京駅っぽいプリンセスシアター。幽霊が出ることで有名らしい。 -
ウインザーホテルとクラシカルなトラム。こんな伝統ある高級ホテルに泊まってみたい。
ザホテル ウィンサー ホテル
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セントパトリック大聖堂。オーストラリア最大のゴシック建築だという。ここまで真っ黒な外観の教会も珍しい。説明をみると、「この地域でとれるブルー・ストーンが使用されたため」とある。どうも説明に納得がいかない。
セントパトリック大聖堂 寺院・教会
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荘厳な内部。とにかく天井が高いと立派に見える。
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州議会堂。この辺は駆け足で観光。
ビクトリア州議事堂 建造物
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オーストラリア最後の夕食は、ホテル近くの「レア・ステーキハウス」へ。ステーキでビシッと締める。
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かみ応えのある肉はさすがのオージー・ビーフ。こちらの方は、日本の霜降り牛のような軟らかい肉は好まないらしい。野性味あふれる料理を堪能した。
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最終日はクイーンビクトリア・マーケットでお土産探し。
クイーンビクトリア マーケット 市場
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小腹が空いたところで、ムール貝の屋台を見つけた。屋根が貝の形になっている。
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ムール貝の白ワイン蒸しはボリュームたっぷり。
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お昼は人気カフェ「ハードウエア・ソシエテ」へ。90分待ちといわれたが、もはや驚きもない。ただ、別にずっと並んでいる必要はなく、時間になったらまた来ればよいという。
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時間つぶしに最後の散歩。
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この日でもう帰国かと思うと名残惜しい。メルボルンはシドニーよりものんびりとした感じで、街もコンパクトにまとまっている。歴史ある建物やおいしいレストランなども数多くあり、とても楽しく滞在できた。何かと比較されるメルボルンとシドニー。私は圧倒的にメルボルン派である。
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90分後、店に戻るとあっさりと入店。今までの店も、こんな感じでよかったのだろうか。どこか行っていてもよいなら、退屈はしない。
人気店らしく、おしゃれカフェ飯的なメニューが目白押し。ザ ハードウェア ソサイエティ フレンチ
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トッピングたっぷりの豪華版オムレツ。個性的な具材がうまく調和していて、メルボルンの締めとしては十分な逸品である。
店員にはいわゆる「オネエ」な方が何人もいて、オーダーの際には、乙女のような眼差しでこちらの注文を聞いてくださるのであった。 -
楽しかったオーストラリアともお別れ。国内線でシドニーへ向かい、羽田行きの飛行機へ。機体はなぜかスター・ウォーズ仕様。
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機内もスター・ウォーズ一色。
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離陸前にはライトセーバーのような照明が点灯。ここまで盛り上げているのなら、と、帰りはビデオプログラムにてエピソード1を鑑賞した。
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今回の行程はこれにて終了。見所たっぷりで、2週間の日程を存分に楽しむことができた。
帰国した1/6は会社の仕事始めである。朝5時に羽田空港へ到着し、家に荷物を置いてそのまま出社。メルボルンから通勤という偉業を成し遂げた。
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この旅行で行ったホテル
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ザホテル ウィンサー
3.41
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