2015/12/29 - 2015/12/30
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norijiroさん
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真夏のオーストラリアとなれば、やはり海は欠かせない。
市内から簡単に行ける海水浴場がいくつかあるが、今回はそのなかからマンリービーチを選んだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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同じくシドニー郊外のボンダイビーチも捨てがたかったのだが、最終的に決め手となったのがアクセスのよさ。マンリービーチへは、サーキュラー・キーから直通のフェリーが出ており、非常に便利。
サーキュラー キー駅 駅
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シドニーの中心部をあとにし、マンリービーチへ。
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フェリー乗り場のマンリー・ワーフからビーチまでは歩いて5分ほど。店が建ち並ぶなか、前方に海が見えてきた。
マンリービーチ ビーチ
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マンリービーチはこぢんまりとしていて、人もそれほど多くない。青い海と砂浜のコントラストが見事。
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本日天気晴朗なれども波高し。
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波にもまれる長男。
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沖に出るには危ないようだが、波打ち際で十分に遊べる。
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日本であれば海の家などにシャワーがあったりするが、そのような設備はなく、水道もなかった(よく探せばあったのだろうか?)。とはいえ、湿度が低くカラッとしているので、海に入った体もすぐに乾いた。
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マンリー・ワーフに戻りお昼ご飯。ワーフ内のピザ店「ヒューゴス」へ。店頭には何やらたくさんのアワードが。
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ベストピザに何度も輝く名店であった。
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オーストラリアNo.1のピザをいただく。海外にありがちなゴテゴテピザとは違い、割とあっさり系、それでいて素材の味が主張する上品なものだった。
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食後はタクシーでノースヘッドを訪れた。シドニー湾の入り口となる南北の半島のうち、北側のポイントである。写真向かい側がサウスヘッド、奥にはシドニーの中心街が見える。なかなかの絶景。
ノースヘッド 自然・景勝地
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遊歩道が整備されており、さらに奥へ。
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待っていたのは、この断崖絶壁。大地が突然切れたような光景で、かなり見応えがある。
なお、行きはマンリー・ワーフの前からタクシーで来たが、帰りはタクシーなどいない。バスもすでにない。気合いがあれば歩いて戻れるようだが、子連れでは厳しい。というわけで、こんな時のために用意していたレンタル携帯電話を使い、タクシーを呼んだ。電話がなければ(あと、英語のできる妻がいなければ)、相当のピンチだったと思われる。 -
帰りもフェリーでシドニーへ帰還。運良く2階最前列の席をゲットできた。
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夕暮れのオペラハウスとハーバーブリッジおよびその他。
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明けて翌日、この日でシドニーも最終日。朝から王立植物園へ向かう。途中、シドニータワーがくっきり。
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植物園の先端は、オペラハウスとハーバーブリッジが一緒に見られる名所。が、この光景、この旅何度目であろうか。ツアーだったら、同じものを何度も見せるようなムダな経路をたどることは決してないだろう。
ミセス マッコーリーズ ポイント 自然・景勝地
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植物園とはいうものの、日本で思い浮かべるものとはかなり違う。大きな公園のなかに、珍しい植物が植えられている感じ。
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何度目のオペラハウスですか、とあきれ顔。すっかりありがたみが薄れている。
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お昼はマーケットシティ近くのハリーズへ。
ハリーズ カフェ デ ホイール (ヘイマーケット店) ファーストフード
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名物のホットドッグ・ド・ウィール。上にかけられたチリソースはとても辛いが、ソーセージの下にはうぐいす豆のようなものがトッピングされており、甘さと辛さの融合が楽しめる。
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もう一つの名物はタイガー。基本的にはミートパイなのだが、上にうぐいす豆とマッシュポテトがのっている。さきほどのホットドッグ同様に、このうぐいす豆がかなり主張し、やや辛口のソースと相まって独自の味わいを生み出している。
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この日は午後の飛行機でメルボルンへと移動する。そこでシドニー最後の目的地を長男に聞いてみると、意外にも国立海洋博物館の名前があがった。軍艦を見てみたいらしい。
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展示されているのは、第一次〜第二次世界大戦の間に活躍したという駆逐艦「ヴァンパイヤ」。
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カンガルーマークがなかなかかわいらしい。
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内部の砲弾充填部分は迫力がある。
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一般兵士用のベッド。部屋というものはなく、廊下に収納式のマットがあるのみ。
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偉い人の部屋。個室だし、ちゃんと専用ベッドも装備されている。こういうのを見ると、偉くなりたくなる。
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甲板に出た。
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今にも火をふきそうな砲台。
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ヴァンパイヤ号らしく、コウモリのマークがあった。画力があるとは言いがたい。
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メカニカルな装置が並ぶ司令室。
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潜水艦も見てみたかったが、45分待ちとのこと。全体的にけっこう混んでいる。飛行機の時間に間に合わなくなるので、泣く泣くパス。
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もう一隻くらい見たかったので、哨戒艇「アドバンス」へ。
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ここは先ほどの駆逐艦とは違い、元軍人と思しきおじいちゃんガイドの説明を聞きながら艦内をめぐる、という趣向であった。全部聞いている時間はないので(そもそも聞いても分からないし)、勝手に見て回りたかった。そのことをガイドに伝えると、「俺の命令が聞けないなら、すぐに船を下りろ!」と一喝される。上官に叱咤される新兵になったような気分だ。
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哨戒艇見学後はとにかく急いでホテルへ戻り空港へ、という時間になったが、博物館前から乗ったタクシーが、あろうことかホテルの位置を間違えた。そう、ちょっと見栄を張った名前「ホリデイイン・ダーリングハーバー」が誤解され、ダーリングバーバーのほうへ向かってしまったのだ。大人しくチャイナタウンを名乗っておけばよいものを…。
何はともあれ、ギリギリでシドニー空港に到着。
2か所めの目的地、メルボルンへ出発!シドニー国際空港 (SYD) 空港
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