2016/02/02 - 2016/02/03
149位(同エリア310件中)
コスタさん
2013年10月から2014年3月にかけて放送されたアニメ『凪のあすから』。
そのモデルとされた、三重県熊野市の二木島、新鹿、波田須地区及び紀伊長島地区を列車、バス、徒歩、自転車のみ、自家用車やバイクを使わずに巡ってきました。
※聖地巡礼の際には、地元の方々の迷惑にならないようにする、プライバシーに配慮する、私有地に無断で立ち入らないなど基本的なルールを守るようにしましょう。
関連動画
アニメ『凪のあすから』の舞台、新鹿海水浴場
https://youtu.be/9yuCxzPkZ70
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大宮・池袋・新宿・横浜〜南紀勝浦間で運行されている南紀勝浦線で尾鷲を目指します。この日の乗客は数えるほどでした。
バスは途中、深夜0時頃に足柄SA、4時半頃に安濃SAで休憩しました。 -
朝6時半に尾鷲市バス停に到着。朝の冷たい空気が身に沁みました。
バス停は国道沿いにあり、駅まで歩きましたが、周辺に朝食を食べられそうな店はなく、コンビニも市街地まで行かなければありませんでした。 -
15分ほど歩き、尾鷲駅に到着しました。
列車まで時間があったので、港まで往復するなど散歩を楽しみました。 -
尾鷲7時35分発の新宮行き普通列車に乗りました。
列車は、尾鷲を出てしばらくすると左側に素晴らしい景色が広がりますが、残念なことに昨年(2015年)からこの区間の普通列車はロングシート車に統一されてしまいました。 -
40分ほど乗車し、8時13分に波田須駅に到着しました。
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駅は高台にあり、朝の海を一望できます。
反対側には集落があり、みかんの木には実が成っていました。 -
PV及び5話で登場した線路とトンネルです。劇中のアングルとは異なります。
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駅のベンチには巡礼ノートが置いてあり、放送終了から約2年が経つのにも係わらず、最近の書き込みも多かったです。
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8時29分発の多気行き普通列車で名古屋方面へ2駅戻ります。
列車は8時37分に二木島駅へ到着しました。 -
二木島漁港の様子。劇中でも度々登場する漁港はここがモデルと思われます。
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OPや劇中で登場する、鷲大師(おしおおし)漁協のモデルとなった二木島漁協の建物です。
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二木島駅の高架下に熊野市バスのバス停があるので、ここからバスで新鹿まで移動します。二木島から三交南紀までは1日2本バスが運行されていますが、水曜日のみ1本が遊木から延長運転されるのでそれを利用しました。
なお、運行時刻表は熊野市バスのホームページから確認できます。
http://www.city.kumano.mie.jp/kurasi/kumanosi_bus/keiro_time_unchin/time/time_shiokaze.pdf -
9時9分にバスに乗りました。
二木島から乗ったのは私一人でしたが、途中の遊木から地元の人たちが乗り、ほぼ満席になりました。 -
新鹿の中心街を過ぎ、9時37分に到着した新鹿港バス停で下車しました。
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バス停から線路沿いの道を登って行くと、高台に旧新鹿中学校跡地があります。
劇中で登場する美濱中学校のモデルとされています。 -
熊野古道から新鹿海水浴場方面を望みます。
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劇中の巨大橋脚のモデルとされる橋脚です。
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国道沿いに徳司神社というこぢんまりとした神社があったので、参拝しました。
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町中に戻ってきました。14話に登場する国道311号と県道737号が交わるT字路です。
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17話に登場する橋です。劇中でのアングルとは異なります。
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県道737号線を進むとある紀勢本線の高架橋。1話に登場します。
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高架橋をくぐり、川を渡ったところで左に曲がると5話に登場する橋があります。
なお、劇中のアングルとは異なります。 -
さらに川沿いを進むと20話に登場する橋があります。
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列車までまだ時間があったので、集落をぶらぶら歩きます。
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新鹿海水浴場までやってきました。
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浜辺には誰もいなかったので、ごろんと横になって海をぼんやりと眺めました。
海も空も透き通るような青で、とても綺麗でした。 -
列車の時間が迫ってきたので新鹿駅に戻りました。海岸から歩いて10分ほどでした。
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11時45分発多気行き普通列車に乗車しました。
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12時57分に紀伊長島に到着しました。
駅を出て右に進むとふれあい広場マンドロという建物があり、1階にある事務所で自転車を借りることができます。値段は3時間300円です。
http://www.kihoku-kanko.com/2012/06/post-222.html -
こちらが今回の相棒です。ギアがちょっと軽く、調節できないのが気になりましたが、よく整備されています。
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町中を走ります。この日は節分だったので、学校帰りの子供たちが楽しそうに豆を撒いていました。
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駅から15分ほどで造船所脇の踏切に着きました。OPや24話で登場する踏切です。
駅からここまでの道には、町中を走り抜けるルートと、国道脇の歩行者用トンネルを通行するルートの2ルートがあります。今回両方とも通ってみましたが、町中を抜けるルートの方が遠回りながら坂がなくおすすめです。 -
その後、13時40分ごろに駅へ戻って自転車を返却し、13時53分発特急ワイドビュー南紀6号名古屋行きに間に合いました。
『凪のあすから』を抜きにしても、南紀地域の海と山の調和した景観はすばらしかったです。
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