チェスキー・クルムロフの昼の街、夜の街（2/4）

2015/06/08 - 2015/06/09

旅行期間
　2015年6月5日（金）晩、出国〜6月13日（土）帰国

6月6,7日 ：プラハ
6月8,9日 ：チェスキー・クルムロフ
6月10日　：プルゼニュ（Plzen）
6月11,12日：プラハ

詳しくは、下記リンク先のBlogを見てください。以前blogに上げていた記録をフォートラベルへ抜粋してUPしています。

6月8,9日 ：チェスキー・クルムロフ
『07.チェスキー・クルムロフの昼の街、夜の街さて、どうだろう？』
http://macrac2051.blog.fc2.com/blog-entry-155.html

『08. チェスキー・クルムロフ城の塔に登る』
http://macrac2051.blog.fc2.com/blog-entry-159.html

エリア チェスキー・クルムロフ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

チョコへ来て３日目
今日は１泊２日のチェスキー・クルムロフ観光

プラハからは、Student Agency のバスを利用してチェスキー・クルムロフまで片道３時間の旅です。バスのチケットは事前にネットで購入。乗車時 e-ticket を乗務員に見せて席の確認をして貰います。

バスの始発となる Na Knizeciバスターミナルへは、メトロ（地下鉄）Bライン Andel駅、又はトラムのAndel駅或はNa Knizeci駅を使います。駅からの距離は使った路線により変わりますが、遠くて2ブロック程度です。私達はトラム（12, 20番）を使いNa Knizeci駅で降りました。

チェスキー・クルムロフには旧市街の東側のバスターミナル Cesky Krumlov, aut.nadr. (Cesky Krumlov, AN) で下車します。ここから旧市街地へは小道をぶらぶら歩いて約10分程度。帰りも同じターミナルからの乗車となります。

写真は途中の旧市街地が見えるビューポイントにて。

ホテルの窓から見るチェスキー・クルムロフ城
お世話になったはHotel Konviceさんです。

『16. ホテルについて』
http://macrac2051.blog.fc2.com/blog-entry-147.html

ホテル コンヴィツェ ホテル

ホテルにチェックイン後、早速、街を探索することにします。

昼食は エレンベルグビール醸造所 Pivovar Eggenberg の直営ビアレストラン Restaurace Eggenberg で頂きました。

ビールが0.5L 30コルナ、0.3L 18コルナ / 料理はSvickova na smetane 150g と knedliky s uzenym 共に110コルナの合計268コルナ（約1,500円）ですビール工場直営とあって、0.5Lで160円。。安いし、美味しい！隣のビール醸造所は工事中で残念ながら工場見学出来ませんでした。

エッゲンベルグ醸造所 建造物

本当に美しい街ですね。午前中は観光客も少なく散策日和。
お昼を取った午後からは団体客を含め観光客でちょっと混雑気味でした。

ホテルのレストランでの早めの夕食
グラーシュ 165KC、ローストポーク 165KC

ホテル コンヴィツェ ホテル

６時頃になると日帰りの観光客、団体旅行客が減りしっとりとした雰囲気に。

夜の街を散策している観光客の少なく、街灯で照らされ幻想的です。

チョコへ来て4日目
『08. チェスキー・クルムロフ城の塔に登る』
http://macrac2051.blog.fc2.com/blog-entry-159.html

昨晩、星空を楽しみにしていたのですが、残念ながら曇りで叶わず。天気予報を見ると、あいにくの空模様。幸い、明け方雨もやみ、「しっとりとした街を見れるじゃん」と前向きに思う事にする。

午前中は日帰りの観光客が少なくゆったりできます。プルタヴァ川に沿って歩きます。

何処から見ても美しい。庭園へ行った後、街中に戻って見たロルムロフ城。午前中は観光客が少なく良いですね。

「城の塔」と「城の博物館」だけを見学することにしました。

博物館の展示物、めちゃ多い。仕事部屋？寝室、サロンや、宗教関係の美術品、陶器や武具、楽器などのコレクションを見る事ができる。。日本の陶器も置いてありました。昔の動画も見る事が出来ます。。。

チェスキー・クルムロフ城
塔の上から見た古い町並み。同じ色使いの建物が続きます。本当に美しい街です。

塔のてっぺんには木や石で出来た階段を使って登ります。昔からの物を手入れしながら、そのまま使っているのでしょうね。日本のお城を見学するのとは全然違います。地震がないのか、レンガや石を積み上げて漆喰で固めただけ。13世紀に建造されたと言うから凄いよね。

城の塔 (城の博物館) 建造物

チェスキー・クルムロフ城と庭園を繋ぐアーチ橋から見た景色。本当、石造りの建物って凄い！

昼食はベーグルやサンドイッチのお店 DELI99

混んでいたため、テーブルにひとりで食事をされていたお婆さんに相席をお願いしました。快く席を分けてくれたと思うのですが、実はそのお婆さん英語が全く喋れなかった。歩き方の「チェコ語会話術」のページを見せながら何とか会話。。「こんにちは」「有り難う」「日本人です」「街美しいですね」・・・・チョコ語って、判らないのは勿論ですが、何を言ったのか全く聞き取れません。

美しい町並み。日の光りを浴びたら本当に美しいのだろうな。。残念

チェスキー・クルムロフへはツアーを使った日帰り旅行が多いかもしれませが、混雑した日中の町並みと、夜のしっとりとした町並みは違う顔を見せるため、是非、１泊してみることをお勧めします。ネオン灯で照らされた石畳の街は、本当に美しいです。

チェスキー・クルムロフの帰り、 Na Knizeci バスターミナルから 500m程度、徒歩6〜7分ほどの所にある Novy Smichov Shopping Centre の「TESCO hypermarket」で買い出し。外食ばかりだとお金掛かるしね。それに地元のスーパーって面白いし。 と言いながらTESCOは英国資本。このスーパーはトラムとメトロBラインのAndel駅がそばだから便利です。

肉、総菜、チーズなどが売られているコーナーは担当の人に言って取り分けてもらう量り売り！広いスペースに多くのスタッフが働いています。それにしてもハム、ソーセージのところは、注文を待つ長い列が出来ています。

『09. Anděl の大型ショッピングセンターで食材の買い物をする』
http://macrac2051.blog.fc2.com/blog-entry-160.html