ドイツにあるリヒテンシュタイン城

2015/09/28 - 2015/09/28

リヒテンシュタインという小さな国とは別にドイツの山深いところにリヒテンシュタイン城というお城がありました。
断崖絶壁に建つお城。ルパン三世のカリオストロの城のモデルになっているらしいです。

見学ツアーにも乗ることが出来ました。結構たくさんのお客さん。ほとんどがドイツ人(もしくはドイツ語圏の方々)
時期が悪く、花々も少なかったのですが、庭園はよく手入れされていて、シーズン中に行けばよかったと思います。

エリア テュービンゲン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 2.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

高所恐怖症の人は住めないかも。

この木製の橋を渡ってツアー開始です。
この橋を壊してしまえば完全に孤立でき、要塞となるはずなのに、どうしてたくさんの攻撃にあったのでょう。

きらびやかな釣り天井

礼拝堂のステンドグラス

ヨーロッパでありがちな持ち主がちょくちょく代わるという歴史を持つこのお城。お城〜何度も破壊され廃城〜狩猟の館〜現在のお城、というように大まかにいうと生まれ変わってきています。
今はヴィルヘルム家の子孫の所有となっていて内部の見学が出来るようになっています。

この塔からの景色、すごいと思います。残念ながら塔には入れませんでした。

お城の中には武器を展示してあるお部屋などもあり、狭いけれど結構楽しめました。ただツアーがドイツ語、貸与されるパンフレットも英語でなかなかに難しい(ひとの名前がまず難しい)よって写真が少なめになってしまいました。

狩猟の仲間が集まり、お酒を飲みながら成果を語り合い、楽しむ。そんな男性陣も奥様に見つかりそうになると裏口から逃げられるように秘密のルートがあったとか。断崖絶壁とはいえ奥様方飲みながら急襲にはかなわないのですね。

鹿の角は魔除け？でしたっけ。

お城側から入口の門を見るとこんな感じです。

シーズン中はカフェレストランになるのでしょう。蔦がおしゃれ。お茶したかったなぁ。

りんごが生っていて可愛いです(^^)

秋が近いです。

アスレチック。日本のアスレチックものをそうそう行ったことがありませんが、ここってなんかおしゃれというか、遊び心がある感じ。シーズン中は賑わうのでしょうね。この時は20歳くらいかな〜女性3人組がキャーキャー言いながら遊んでいました。

駐車場のすぐ脇、アスレチックの入り口にカフェがあり、ちょっと休憩。
このメニューのものは何なのか聞いてみましたが、おばちゃまはドイツ語(^^;;豆ではないらしいけど、何かのスープらしい・・・ということで、オーダーしてみました。

テーブルにはこんな可愛いアレンジメント。ソファの色や、そこここに置いてあるクッションとも相性バッチリ。

あ！オランダのエルテンスープ！
帰国の時にエルテン豆をたくさん買ってきました！！