滋賀県　老舗料亭へ

2016/02/28 - 2016/02/28

滋賀を旅行することになり、以前から行ってみたかった料亭に行きました。
電車ではなかなか不便なところでしたが、こんな機会でもなければ行けないので。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 1.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、東京駅から新幹線で米原駅へ。
目的地である招福楼は近江鉄道の八日市駅。
近江鉄道は本数が少ないのですが、電車の繋ぎが良ければ近江八幡を経由して
いくのとそれほど変わらないのでこちらにしました。
新幹線の改札を出て角をいくつか曲がると近江鉄道入口。

この中で切符を買います。
自動販売機はありません。窓口で買います。

右に見える窓が切符売り場。
左にちいさい売店があります。
とても小さい駅です。

切符は懐かしの厚紙〜〜。小さいころを思い出します。

近江鉄道のホーム。

近江鉄道が来ました。確か2両編成だったような記憶が。

ここっから八日市駅まで49分。けっこうあるなと思いましたが
外を眺めていたり、本を読んでいたりしたら着きました。

近江鉄道八日市駅。

この駅を出て、右に歩きますと2.3分で招福楼です。
駅から近いのは助かりました！

これが入り口です。
大きな目印などはありません。

門をはいりますと店名が。
砂利を少し歩いて中の門を通るとお着物を着た
女性がお辞儀をして待っていてくださいました。

お部屋に案内されました。
素敵な和室で、掛け軸もお花も素敵です。

節分の月ですので鬼のお面とお福さんのお面。

お部屋から見えるお庭。

奥にお茶室も見えます。
茶事ももちろんできるとのこと。

お料理はどれも季節を感じさせる盛り付けと、繊細なお味でした。
女将さんがお話に付き合って下さったり、楽しい時間を過ごしました。

招福楼は現在、東京店があり、夏のみ軽井沢にも営業されています。
お惣菜やお土産でしたら新宿の伊勢丹でも買えるそうです。