2015/11/04 - 2015/11/05
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パルファンさん
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日本の伝統的家屋群保存地区のサイトで、日本家屋の
町並み画像をよくみる。
ここ高梁市吹屋の町並みは、他の町並みと違って
ベンガラで統一された、色のある町。 絵に映える町と言えよう〜
一泊して、スケッチ、町歩きとゆったりした一日♪
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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広島を午前中に発ち、昼過ぎには目的の<高梁市吹屋>にと計画。
久しぶりに中国自動車道に乗ろうと思ったら、広島からの入り口がカーナビでも定かでなく自動車道に乗るのに1時間近くかかる〜 -
途中のドライブインでランチをとり、ついで夕食のための買い物も・・
中国自動車道は新見インターでおり、内陸にむかい、途中の分かれ道で迷いながらも1時間弱で<吹屋>に。 -
ナビの案内で吹屋の駐車場にいれ、夕方に向かって町道歩きスタート♪
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なまこ瓦が柔らかなアクセントに。
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一本道の吹屋町並みの中心。 ベンガラの、漆喰の、石州瓦の調和が素晴らしい!
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屋根の石州瓦は、島根県の石見で生産される粘土瓦だそう〜
焼成温度が1200℃以上と高いため凍害に強く、日本海側の豪雪地帯や北海道などの
寒冷地方で利用大だそう〜 -
夕陽が射しているわりには、ベンガラの赤は地味目・・
色だけでみていると鮮やかな赤なのだが。 -
お店の暖簾はベンガラ染だそう〜 結構使う量によりニュアンスの違う色がでるとか。
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一本道は、ゆるやかな坂になり曲がりながら下りていく・・こんなカーブがいい構図になるんだよね♪
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ここも、なまこ柄がいいポイント!
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竹原もそうだったけど、昔は郵便局というのは町の最高の建物でいい位置にあったよう〜
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町の中のあしらいと郵便局の由来〜
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看板までベンガラ色に。白抜きがとっても目立ち、宣伝効果満点〜
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吹屋の町並み由来、ベンガラ、吹屋銅山 の説明看板
平安時代に発見された銅山、銅山開発時に出る酸化第二鉄を原料とするベンガラ、その特産品により豪商が生まれて・・ -
正に町の歴史が脈々と繋がる江戸末期から明治にかけての長者達の家々
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スケッチをし、本日の宿泊<ラ・フォーレ吹屋>に。
一本道の町並みから少し上ったところ、<吹屋小学校> 跡の傍。
外観は吹屋小学校の風情を取り込んだ木造低層のホテル。 -
夜、ライトアップされた<吹屋小学校>
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学校は、明治6年に民家を借用して創立され、その後明治33年に建造された木造校舎。2012年、児童数の減少で、閉校になるまで111年間使われていた小学校だそう〜
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翌朝の<吹屋小学校>
一度解体し、改修工事を行い岡山県の文化財として活用していくそう。
情報では10月から解体工事で覆われると出ていたが、今回、足場はあったもののその姿を見ることができラッキー♪ -
町の発展と共に歩んできた存在感ある小学校は絵心をふるいたたせる〜
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車をホテルの駐車場に置き、歩いて下って町の通りにでる高台からの風景(表紙の絵)
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石州瓦の屋根がいいリズムで連なる。 願わくば電線が無かったならなぁと。
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朝の町並み。 光がない〜〜
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郷土館 妻入の入母屋型で,明治12年に完成。ベンガラ格子の吹屋の代表的な家屋という。
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家屋、部屋、生活資料が見られる。
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いわゆる坪庭 各部屋に明かりを取り入れるには重要〜
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屋根、各部屋、廊下など意匠にとんでいる
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ベンガラに漆を塗った柱だそう〜
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石見の国からきた屋根瓦職人のサイン
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左からベンガラの原料から、商品になる粉までの生成の流れ
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行程表を図入りで説明 この手の資料が残念ながらてに入らない。
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郷土館の向かいには、旧片山邸。吸い寄せられるように玄関をくぐる〜
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母屋の中を通り抜け裏に出ると
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資料のある建物の戸はみごとにベンガラ色で塗りこめられている
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中には、当時の商いを含めた資料が展示
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はかり、掬うもの、書付け帖など・・
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更に奥には、はベンガラ製造にかかわる<ベンガラ蔵>をはじめ付随した建物が。
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工房は朽ちているけれど、ベンガラの戸は味がある〜
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工房で働いていた人々の宿泊所も備えていたらしい〜
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右手は先ほどの資料のある建物
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この建物、塀も年を経て、いい色に変化してきている。
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ベンガラは、防虫、防腐に有効で日本家屋には欠かせない身近なものとして存在。
であるが故に、この辺鄙な所に一つの文化が花咲いたということに納得 -
次いで向かったのが、吹屋の「ベンガラ館」に。ベンガラ工場跡地に建てられた博物館。
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この様な<工程図>があり、分り易い
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撹拌のための動力として使われている水車
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原料の酸化鉄、温度を加えてできた<焼き>の数々、水洗い 等のショット
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旅行中、工芸館など中の見学をパスすることが多かったが、この度は比較的ゆっくり・・ スケッチもできたし、余裕ある旅はやはりいい♪
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吹屋の町を後にし、また中国自動車に向かう・・目指すは新見ICから30分程の北房IC。
11月になっていたが、<北房のコスモス街道>でコスモスが見られるかなぁと。 -
期待は持てなかったが、帰り道に寄って見るにはまあまあかな?
すすきとの競演が結構いい感じ! -
ちょっと枯れかけたのが多かったけれど、備中川沿いのコスモス
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久しぶりに車で出かけた中国地方の旅。海外旅行に目が向いてしまい、国内は用を足す目的のみのことが多くなっていて・・せめて、国内も年に一度は四季を求めて行きたいものだなぁと思わせてくれた旅行〜
終わり
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この旅行記へのコメント (8)
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- ニコニコさん 2018/06/07 02:21:27
- 吹屋も竹原も
- パルファンさん
こちらにもお邪魔しています。
私達も広島に出かける途中に吹屋や竹原を訪れました。
一昨年の夏だったのですが、
吹屋小学校は工事中で全く見れませんでした。
パルファンさん、ラッキーで良かったですね!
確かに、海外にばかり目が向いていたけれど
国内もたーくさん
素晴らしい場所があるなぁと痛感するこの頃です。
ニコニコ
- パルファンさん からの返信 2018/06/07 23:40:12
- RE: 吹屋も竹原も
- ニコニコさん
そうかぁ〜 昨年ならもう工事に入ってたでしょうね〜
パルファンが行った15年秋で足場が出来ていたのですから。
あの佇まいは一見の価値がありましたよ。
改修してまたお披露目があることでしょう〜
日本にも伝統的重要建造物保存地区などあり、趣きある箇所が
結構あるのですが、パルファンはヨーロッパに目がいってしまいます。
パルファン
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- こあひるさん 2016/03/17 14:55:24
- ベンガラ色の街並み
- パルファンさん、こんにちは。
ベンガラ色の街並み・・・モノクロの家並みもステキですけれど、何とも柔らかい感じでいいですね〜。女性的なものを感じます。
季節を感じる旅なら国内・・・私もつい海外にばかり気合いが入りますが、最近では、国内でも行きたいところがあちこちにでき・・・(4トラのせい?)その町の匂いや色、人々の営み、季節を感じるため・・・の旅行に魅力を感じるようになってきました(歳のせい・・?)
こあひる
- パルファンさん からの返信 2016/03/17 22:19:54
- RE: ベンガラ色の街並み
- こあひるさん
お久しぶりです〜
国内のブログをみていると行きたいと思うところも沢山でてきますね!
とくに、こあひるさんの旅行記みていると・・
冬の角箱など、何気ない町なのに、モノクロでそれぞれのショットが素晴らしい〜
やはり、写真の構図がいいのですね。どれも絵にしてみたい〜
四季折々に出かけても、(夏は別として)旅行記に仕上げる気力が
ないと、まず駄目ですね。(それこそ、歳のせい!)
今回は次の海外が5月なので、間があくし、ちょっと頑張ってアップしてみました〜
コメント、投票ありがとうございました。
パルファン
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- youさん 2016/03/16 23:14:58
- 日本の美しい風景
- パルファンさん
こんばんは。
晩秋の日本の美しい風景、中国地方にも電柱のない、風情のある日本の街並が残れているところがあるのですね。知りませんでした。
youの近場にも、目障りな電柱を無くして昔の街並を残した川越の街がありますが、吹屋はそれよりも、ベンガラで統一されていてず〜と日本的ですね。
それにパルファン画伯の街や小学校のスケッチも晩秋の雰囲気がでていて好きですね。いい絵を見せて頂き有難うございました。
you
- パルファンさん からの返信 2016/03/17 22:18:23
- RE: 日本の美しい風景
- youさん
海外に行くと、石造りの建造物に、町に目が奪われるのですが・・
でも、勿論、日本の木造建築の町にも魅力を感じます。
どちらにせよ歴史の中で培われてきたものって惹かれますね。
その土地から産出される土、石を使った町は、ヨーロッパのみならず
日本にもある・・まさにベンガラ産出の吹屋がそうでした。
晩秋の枯れた木々の色つかいを描くのが結構好きで・・
もともと淡い色だからかしらね。
ダイナミックなパナマ運河の方に又お伺いします〜
パルファン
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- pedaruさん 2016/03/15 07:19:03
- ベンガラ
- パルファンさん お早うございます。
ワォッ、す、素晴らしい!ヨーロッパの建物もいいけど、今度のこの絵は
私の心を虜にするほどの魅力にあふれています。
遠くの山の優しさ、木々の色づき、淡い色あいが日本の原風景、そこに住む人々の善良さまで表しているかのような家の表情・・・
特に軽やかな山と林の表情がパルファンタッチでいいですね〜
しかも今回は贅沢にも2枚の絵、吹屋小学校もノスタルジックでいい絵ですね。
こういう絵を見ると啓発されて、自分もこんな風に描いてみたいとおもいます。
素敵な街歩き、私もいつかは中国地方の古い町を歩いてみたいとおもいました。
pedaru
- パルファンさん からの返信 2016/03/15 23:44:21
- RE: ベンガラ
- pedaruさん、こんばんは〜
あぁ。やはりpedaru 師匠ですね!
「そこに住む人々の善良さまで表しているかのような家の表情」
これって、絵を描くうえでの最高の褒め言葉!
この言葉を心に叩きこみ、これからも絵に向かい合っていきたいと・・
素晴らしいメッセージありがとうございました。
パルファン
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