2016/02/27 - 2016/02/28
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telescopioさん
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あんまり見どころのなさそうな(失礼)クウェート旅行は1泊で。
アラビア半島旅行のおまけ的に半日の日帰りで行ってる方も多い中、時間が余ったらどうしようかと思ったけど、私的には湾岸で一番好きかも。
印象的だったのはお茶の風景。
ポットでサービスする際、ポットが冷めないように固形燃料とともに出てくる。お店だけでなく家でもそうするようで、スークには固形燃料をセットする台や、ポットと台のセットが山積みだった。
たまたまかもしれないけど、他の国では見たことない。
そしてお茶のグラスはトルコのチャイグラスの形が主流。湾岸地域では北の方にあるクウェート、トルコの影響が強いのかな?
表紙は保温ポット。
伝統的なアラビックコーヒーのポットの形が人気なのか、スーパーやスークでよく見かけたし、正直けっこう欲しかった。
そのうち買いに行っちゃうかも。
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クウェート&湾岸料理レストラン@ショッピングモール
クウェート1食目のランチ。
クウェート料理というものはあまりなく、湾岸や広くアラブ地域に共通のものがほとんどらしいけど、モールのフードコート脇に、クウェート&湾岸料理と銘打った小さなレストランを発見して突入。
まずは、ファトゥーシュという名前のサラダ。
キュウリとレタスとトマトに、甘酸っぱいソースがかかっていて、カリカリした薄焼きのクラッカーみたいなものが混ざっている。
美味しいけどサラダの割に味が濃い。 -
同上
メインは、えー、タシルバート、と読むのかな。
チキンとミートがあり、これはチキン。
(中東方面で単にミートというと、概ね羊で、たまに牛もあり)
下にホブスという薄いアラブのパンをちぎったものを敷き、トマト味で煮込んだチキンとジャガイモがドンと乗っている。
クセがなく日本人の口に合う、肉じゃが的な味わいで美味しい。 -
同上
この地域に来たら外せない、レモン・ミント・ジュース。
すっきり爽やかで生き返る。
ここのはかなり酸っぱくて挑戦的な味だった(笑)。 -
家族連れの多いオープンカフェ
スークの近くで見かけたカフェに入って見た。
ちょっと甘いものでも、と思ったんだけど、アイスクリームかフルーツか、あとはラズィーザというものしかなく、ラズィーザって何?と聞いたけど店員さんもうまく説明できず、それにしてみたら、出てきたのはこんなピザみたいなもの。
食べた感じも、ピザみたい。
クリームチーズにハチミツがかかったような感じて美味しかったけど、お腹がいっぱいになってしまった。 -
同上
このカフェ、テーブルの中央に穴があいて、網を渡してある。
焼肉屋みたいだな、と思っていたら、網をめくって固形燃料を置くので、ますます焼肉屋(笑)。
このとき私はトルココーヒーを頼んだんだけど、一人分はカップで出てくるので、この燃料は本来必要なし。 -
同上
で、本来はどうするのかというと、こうです。
(隣の席の客が席を立った後に撮影)
お茶でもコーヒーでも、ポットで頼むと、冷めないようにこうやって燃料の上にポットを置くんですねー。
これ、真夏でもするのかな。
いや、クウェートの真夏に外でお茶を飲む人はいないか。 -
スークのファストフード店
おやつに甘いピザを食べてしまい、胃にまともな夕食用のスペースがなく、困っていたときにみつけた小さなお店。ファラーフェルサンドがあったのでこれを夕食に。
こちら方面では、サンドイッチといってもこういうラップサンドが多い。
これ、私が今まで食べたファラーフェルサンドの中でも、かなり美味しかった部類。 -
同上
ここではお茶を頼んでみた。
はい、これが正しいお茶のサービス方法です(笑)。
ちょっと光って見づらいけど、ポットの下の丸い台に固形燃料が入ってます。
上の網の部分が間が広くて安定悪いのはご愛嬌。
下のお皿に入ってるのは生ミントの葉で、グラスは紛れもないトルコのチャイグラスとソーサー。
お茶は緑茶ではなく紅茶。
何かいろんな地域のものが混ざってる感じ。 -
クウェート&湾岸料理レストラン@ショッピングモール
二日目のランチも前日と同じお店へ。
これはマクブースという湾岸地域の伝統的な一品で、炊き込みご飯に煮込んだ肉をドンと乗せたもの。
これもチキンとミートがあり、今回はミートを選択。
トロトロに柔らかくなった骨付きの羊が出てきた。
奥のトマトソース的なものを少しずつ混ぜながら食べる。
美味しいんだけど、味が割と単調なので飽きるかも、というか、これ多分3~4人でシェアする量じゃないかな。 -
同上
料理についてきた薬味。
左は唐辛子と獅子唐、右はピクルス。
こういうので少しずつ変化をつけながら食べないと、肉肉しさが胸につかえる。 -
同上
ミント入りヨーグルトドリンクというのを頼んでみた。
トルコのアイランのような塩味のヨーグルトドリンクで、ブクブクに泡立っている。
肉料理にとてもよく合い、ちょっと食べ飽きてきたときに一口飲むと、また食べたくなる危険な飲み物(笑)。 -
同上
アラブの冷たいデザート、ムハラビーヤ。
米粉(またはコーンスターチ)と牛乳で作るプリンというか、ババロアというか。
しっかり硬いものからふるふるのゆるいものまであるけど、ここのはゆるい方。
ローズウォーターが入っているようで、エキゾチックな味わいだった。 -
スーパー
売ってるもののほとんどが輸入品で、あまり目新しいものはなかった。
以前ヨルダンで買ったブリックパックのホンムス(ひよこ豆のペースト)があったらほしいと思ってたけど、缶詰しか見つけられず、重いのと多すぎるので断念。
ファラーフェルミックス(水を加えて混ぜて揚げるだけ)もほしかったけど、そちらも見つけられず。 -
フィッシュマーケット
とてもきれいな建物で、観光客にも慣れている魚市場。
日本人にとって魚市場って特に珍しいものではないけど、オークションホールという表示に、なるほど、セリはオークションか!とか発見もある(笑)。
魚はクウェート産の他にサウジ産という表示を良く見た。 -
デーツ屋さん@スーク
ドバイのオールドスークのように、新しく整備された感じだけど、観光客向けでなく、ローカルが多くて楽しいスーク。
その中に、古いたたずまいのお店が何軒かあり、それはだいたいデーツ屋さんだった。
このランプの雰囲気とか、ちょっとシリアのスークを思い出して物哀しい気持ちになったけど、夕方以降はどこもオバQ達でにぎわっていた。 -
スーク
食べ物の話から少し外れるけど、スークにはこういうポーターさんがたくさんいる。
赤いつなぎの制服を着て、日本のスーパーのカートみたいな物を押して「荷物運びますよ〜」と声をかけて歩く。いくらくらいなのか知りたかったけど、頼みもしないのに料金を聞くわけにもいかず。
屋内には大きな野菜売り場もあり、トマトを箱買いする人などもたまにいて、そういうのは判るけれども、軽い衣類しか見てなくてもポーターを連れてる人もいた。
重いから頼むってものでもないんだろうね。 -
スーク
下の段は、コーヒーポット型のカラフルな保温ポット。
これはまあ判るけど(色のセンスはおいといて)
上段のポット、なんですかこれ。
こういうのがクウェートのセンス?
多分中国製だろうけど、買う人いるんだろうか。 -
スーク
カラフルなポットと固形燃料用の台。
これは金属だけど、陶器のセットもあるし、ホーローのポットも見た。
こんなお店があちこちにあり、買ってる人も何度も見たので、お茶をよく飲む国民性なんだと思う。
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