2016/02/21 - 2016/02/21
4位(同エリア17件中)
森の番人さん
バンクーバー郊外でやっていたRV Showを観に行ってました。
バンクーバーから離れているし、入場料も掛かるので、そんなに人もいないだろうと思って行ったのですが、予想を遥かに上回る混雑で、本当にカナディアンはキャンピング好きな人が多いなぁ〜と改めて、感じました。
一言でRVといっても様々なタイプのものがあり、ピンからキリまでです。
大きく分けると、エンジン付きか、エンジンなしで引っ張るトレーラータイプかの2つですが、その中でも、大きさも値段も様々なので、写真は、以下の順に、そのタイプ別で陳列してます。
[エンジン付きのキャンピングカー]
・ワゴン車くらいの2〜3人用の小さなキャンピングカー
・4、5人以上の中型のキャンピングカー(レンタルでよくあるタイプ)
・ハーフミリオンクラスの豪華なバスクラスのモーターハウス
[他の車で引っ張って行くトレーラータイプ]
・テントトレーラー
・テントトレーラー並みの大きさになるハードタイプの軽量トレーラー
・最新素材使用の軽量でコンパクトなトレーラー
・中型トレーラー
・バスみたいな大型トレーラー
・バスみたいな大型、テラス付きのトレーラー
・トラックの荷台に積むタイプ
子ども達が乳幼児の頃に2〜3人用のワゴン車クラスのエンジン付きのキャンピングカーに乗っていたのですが、キャンプ場に着いて、全部、キャンプ仕様にセットしてから、ちょっと夕食後に車を出そうとか言う時に、全てきちんと片付けなければいけないのが面倒臭かったです。(色々と出したまま運転すると、全てバサバサと落ちます。)
また、車の劣化に伴って、エンジントラブルとか、なんかかんかと修理費が嵩むというのもあり、次に買うのはトレーラータイプにしようと言いつつ、今のところは、テントでのキャンプもそれならではの面白さがあるので、購入をずっと先送りにして今日に至ってます。
なので、もう少し年とって、テント張るのが大変になってきたら…って感じでしょうか。
それまでの間は、もう少し、あ〜でもない、こ〜でもないと、RVを観に行っては、想像して楽しむ予定です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バンクーバー郊外にあるTradexで、Early Bird RV Showをやっていたので観にいってきました。
トレーデックス 建造物
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広いパーキングが、いっぱいで、入場するのに並んでいて、
カナディアンがキャンプ好きなのは知っているけど、想像以上で、ちょっとびっくり…
入場料 大人1人 $8
パーキング代 $6 -
キャンプ好きの中でも、年配層はRV利用者が多いので、当然、今日も年配者が多いです。
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熊にお出迎えされて、右も左も、前方も、RVばっかりだ〜
さて、沢山ありすぎて、人も多いし、どっちから観てく〜? -
エンジン付きのキャンピングカー
昔、乗っていたのは、この大きさだったかな〜
子ども達が小さい時は、4人でこの大きさで十分でした。 -
運転席と助手席が後ろに向くようになっていて、その後ろをカーテンで仕切れるので、キャンプ場に着いたら、ここがリビングスペースになります。
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そのすぐ横にキッチン、小さなシンクとガスコンロ
狭いRV内でカバー付きの流しは良いかも -
後部にベッド
ドアの手前の左横に冷蔵庫と電子レンジ、右の方のドアを開けると、シャワーとトイレ -
エンジン付きの中型キャンピングカー
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$89,997
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運転席の上にもベッドがありますが、メインのベッドは後部にあるので、4人は楽勝で寝れます。
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レンタルで多いのが、エンジンも付いている、このタイプのRV
車の馬力だとか、トレーラーの重さだとか、色々と考えなくても良いし、ハイウェイとか走っている時は良いけれど…
難点は、一度、RV-Parkに入れて、色々とセットした後に、「ちょっと近くまで車で行こうか」っていう時にいちいち、全て片付けて、また戻ったら、セットしなおして〜というのが、結構、面倒です。
それと、このクラス以上の大きさは、小回りが利かなくなり、バック・カウントリーに入って行くような事はできないから、大好きな大自然の中の温泉巡りはちょっと難しい… -
このRVのお値段 $119、238
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テーブルと、ソファ
運転席の上にテレビと、その後ろにもベッド -
車内に入って左を見ると…
一番後ろがカーテンで仕切れるようになっていて、ベッドと、その回りに収納
その手前、左側がキッチンで、コンロ、オーブンと流し台の上の電子レンジ
その向かい側(右側)の奥にシャワーとトイレと、冷蔵庫
右手前の方がリビングスペースで -
シャワーとトイレ
-
会場では、RVの選び方、運転の仕方、安全について、重さについて等など、様々な講習会もしていて、ちょうど行った時に重さについて話していたので、1時間程、ここに座って話を聞いていました。
…が、RVのパーツとか、普段は使わない専門的な用語、知らないし、トレーラーのタイプによって、重さの量り方や計算の仕方も変わり、かなり複雑です。
RVは重さのバランスが大切で、選ぶ時は、中の雰囲気で選ばないで、左右の重さのバランス、前後の重さのバランスを考えないと、車を破壊したり、転倒したり、大事故につながる…と。
講習会が終わった後は…
この客席の前の左側に大きなバスのようなRV、あれを観に行こう〜♪ -
エンジン付き、バスのような大型のRV
このタイプは、アメリカ人のおじいちゃん、おばあちゃんが、よく乗っているんだけど、中も豪華です。 -
まるで、モデルハウスみたい…
大きな冷蔵庫と、その向こうにシンクとガスコンロ、上には電子レンジ
テレビの下にはスィッチ押せば付く、ガスの暖炉があり -
5〜6人は座れそうな、ふかふかのソファー
写真では、この部分は外にずれている状態で、運転時には、この部分を中に入れておきます。
奥には、大きな寝室、バスルームと…
洗濯機に乾燥機までありました。
これ、キャンピングカーって言うより、モーターハウスって言葉が似合うよね〜 -
外から見ると、こんな感じで、このでっぱている部分がソファーのある場所で、中に入ります。
で、この下の扉をあけると、外にもテレビがあるし…
外で、キャンプファイヤーでもしながら、テレビも観たいって人の要望に応えた感じ?
この横の上の部分から大きな屋根が出てくるので、雨でも外で過ごせます。 -
そんなバスクラスのモーターハウスのお値段は…
$289,745
これは、大金持ちのレジャーか…
はたまた、リタイア後に持ち家を売って、そのお金でモーターハウスを買って、北米中を生活しながら自由気ままに旅しよう〜って感じかな。 -
ここから後はエンジンの付いていない引っ張るトレーラータイプのRVです。
まずは、テントトレーラーから〜
これもキャンプ場では、よく見掛けます。
前後の飛び出している部分を中にしまい、上の屋根が下におりてきて、低くなるので、引っ張っていくのに運転もしやすく、安いし、キャンプ気分も味わえるし、実用的かな〜
このくらいの大きさが一番小さいかな。 -
$10,937
新車でこの値段だけど、セカンドハンドを探せば、$4000くらいであります。 -
中は、真ん中にシンク、ガスコンロ、冷蔵庫と、テーブルに椅子
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その右横の出っ張る部分がベッドで、回りはテントの様な生地なので、外の音も聞えます。
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左側の出っ張る部分もベッドなので、4人は寝れます。
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こちらも、テントトレーラー
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$13,495
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真ん中がリビングスペースで、横の出っ張る部分がベッド
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小さいながら、ゴスコンロ、シンク、冷蔵庫は付いてます。
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カーテンでベッドを仕切れます。
テントトレーラーは、その名の通り、テントに近いので、キャンプ気分も十分に味合えそうです。 -
キャンプ場で1〜2回、見たことがある、新しいタイプ…
三角のこれ、気になっていたんだよね〜 -
この上の三角の部分が、下に下がって、左の写真のように、テントトレーラーと同じくらいの大きさになるっていうのは魅力的。
用途や人数によって、8種類の違うレイアウトがあるようです。 -
気になる中は、真ん中にガスコンロ、冷蔵庫、シンクがあり、その右にリビングスペース、左にベッド
天井が三角なので、ちょっと狭く感じるけど、右手のリビングスペースはベッドにも変わるので、4人でも大丈夫そう。 -
流しのすぐ横がベッドっていうのが、濡れそうで気になるけど、これだけコンパクトだったら、それも仕方がないかな。
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$19、779
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同じRockwoodので、三角屋根の上にもうひとつ上へ突き出してるタイプ
これは2人用っぽいけど、これに小さいテントを持っていって併用してもいいしね〜 -
中央にリビングスペース、その左にベッド
さっきのよりは、中がゆったりしてるかな。
で、その反対側には… -
キッチン(ガスコンロ、シンク、冷蔵庫)があり、その前のドアを開けると…
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小さいながらに、トイレとシャワーも付いているじゃないの〜
キャンプ場やRV-Parkにはシャワーがあるので、ここでシャワーを浴びるかどうかは別として、ちょっと足を洗いたい時とかには便利かも。
あと、夜中にトイレに行きたい時、広い真っ暗なキャンプ場で熊とか怖いし、かと言って、皆を起こすのも気がひけるし…ってことがあるので、付いてると、やっぱり便利です。 -
このタイプのは初めて見たわ。
下の斜めの半円部分まで、天井をしまえて、コンパクトになるよう。 -
中は、ベッドに変えれるリビングスペース
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右のガラスドアの中がシャワーとトイレ
左側にテーブルと椅子
写真にないけど、確か、ガスコンロ、シンク、冷蔵庫もあったかと。 -
$28,423
最新の軽い素材を使って、かなりな軽量化を図っているそうで、その分、この大きさにしては、他のRVと比べて値段も高いみたい。 -
2人だけなら、コンパクトで軽くていいね〜
って、旦那が気に入っていたのは、これ -
小さくて可愛い
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黒いのは、プロパンガスの収納場所
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$18,763
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中は一面、ベッドのみ〜
でも冷暖房完備!
確か、テレビもあったかな…? -
後ろにガスコンロ、シンク、冷蔵庫
外のキッチンの方が、中よりも安全だし、まだ自然の中で食事の支度をしている気分で、キャンピングっぽいかな〜
自然の中が好きで、でもテントはるのは面倒臭いし、かなり寒かったり、雨の心配したり…ってあるので、それだけを解消する為なら、こんなにコンパクトに最低限の物が揃ってるのは魅力的かも。 -
右のを引き出すと、冷蔵庫
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この大きさのトレーラーになると、車もそれに合わせて馬力のあるのに買い換えないとね〜
狭い場所でのパーキングなんて大変そうだし、運転の練習も必要でしょうね。 -
$32,471
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もちろん、中は広いです。
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冷蔵庫も大きいタイプで、シンクも広い
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大きなベッド
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バスタブ付きのシャワールーム
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このタイプもキャンプ場ではよく見掛けます。
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中央にシンクがあって、面白いレイアウト
テレビの後ろ側にベッドがあって、ドアが閉まり、完全な個室になります。 -
リビングスペース
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キッチンその他のレイアウトは、RVによって、様々です。
このRVは、両端にベッドルームが2つあります。 -
もう一回り大きいトレーラー
横に出っ張るタイプは、中も広々としてます。 -
普通のコンドとかと同じ様なキッチンとリビングスペースで、その向こう側にはベッドルーム
キッチンにはオーブンも付いていて、リビングには暖炉も。 -
ベッドルーム
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バスタブ付きのシャワールーム
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これだけ広いと2〜3家族で一緒に使っても、全然、苦痛じゃなさそうです。
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冷蔵庫も大きいし
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$99,999
豪華であこがれるけど、高いし…
その前にこれだけのものを引っ張れる車じゃないとダメだし、運転技術もないとね〜
ってわけで、全然、現実的じゃないけど… -
あれ〜、でも、見て、これ…
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ホラ、テラス付きだよ〜ん♪
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中に入りましょう〜♪
ベッドルーム、完全な個室
リビングには暖炉 -
上のとは別の場所にあるベッドルーム
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で、さっき外から見たテラスを中から見ると…
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外にも展示会場が続いていたので、出てみると、テラスがふたつもあるトレーラー発見〜!!
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中は細かく仕切られていて、写真が撮りにくいんだけど…
キッチンにリビング、大きな冷蔵庫 -
ベッドルーム
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左側に梯子があって、上には子どもが好きそうなベッドスペース
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で、向こう側に一部屋あり、その奥にテラス
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こちら側の横にもテラスがあり、その手前がリビングスペースで、上にベッドがあります。
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で、とんとんとんっと数段上がると
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個室のベッドルーム
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キッチン
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洗面台
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シャワールーム
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こういう形のは、トラックの荷台の上に乗せるタイプのRVで、引っ張るよりも運転が楽なのかな。
キャンプ場でも、結構、見掛けるけど、運転席の上にくる部分にベッドがあります。
ちなみに、バックカントリーの悪路に対応できる馬力のあるトラックを持っている、アウトドア派のカナディアン家庭って、結構多いです。 -
Fraser way RVだとか
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Travel homeだとか
カンパニー別にセクションが5〜6に分かれていて、広いスペースに所狭しと沢山のRVが並んでいました。
これだけの数のRVを中に綺麗に並べて展示するのも大変だったろうと思います。 -
建物の前には、大型のトレーラーが並んでいますが、これらと同じものが中にもありました。
これらもトラックでないと引っ張れなさそうですね。
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