2011/08/08 - 2011/08/08
3位(同エリア72件中)
ももであさん
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旅する環境は、猫の目のように目まぐるしく変わった。
ネット上には、世界の裏側まで溢れんばかりの情報
キャリアもホテルも車も、ベストレートで予約でき、
案内役のGoogle map/Garminとは喧嘩する必要もなし。
便利なこと、かつお節削り器の如し。でも…
その陰で、「何か」を失っている気がしてならない。
旅する者にとって、とても大切な「何か」を。
自分がまだ子猫だった頃
多くの不安を抱え、苦難に喘ぎ、時に叩きのめされた。
それでも、「待てば猫路の日和あり♪」
街人に助けられ、刹那の絶景に歓喜し、友と出会い…
泥臭い旅だからこそ、得られるものがあった。
ただひたすら見知らぬ世界を見たいと願う気持ち。
世界はポケットに入れて持ち歩けない。
だからこそ自分の足で稼ぎ、自分の力で見つけたい。
Go and Discover! その「何か」を。
- 交通手段
- レンタカー
PR
-
おっはぁ…。
夕べも遅かったからまだ眠い。
毎度恒例!? 日本人初のお宿
フィギュアで遊ぶの大好き。
よって中野ブロードウェイ好きの
プチオタク -
さて、今回の相棒をご紹介♪
シトロエンC3 愛称「赤芋号」
山椒は小粒でピリリと辛い -
本日のメインイベントは、
“謎の”キピナ修道院
その前にヨアニナの街角散策
出陣前の静かなる一時 -
「あんた達、何見てんのよ…!? 」
東と西のエイリアン同士
お互いのインプレッション -
月曜の朝
街はまだ静かだった。
嵐の前の静けさ?
そんな気分 -
ほぉ〜
粒ぞろいで欠点豆が少ない。
いい塩梅に日焼けしたねぇ -
こちらもいい味出してる。
この感じ。どこかで見たと
思ったらトルコだった。
お隣さんだし、歴史的にも
つながりが深いよね。 -
赤芋号の近くの車を見ると…
ひーっ! 天のお恵み!!
オラ、いらね。 -
ヨアニナ湖
「閑さや岩にしみ入る猫の声」
こんなところでBruno MarsのYoung Girls
なんて聴いたら、あたし泣いちゃうかも
https://goo.gl/1F7Dax
(↑一番最後に登場する'山田さん'
やっぱ可愛いワ) -
初ギリシャにも関わらず、超人気の
「サントリーニ島、ミコノス島:
島流し体験ツアー」をパスするのは
如何なものか。
ましてや敢えて未舗装の、厄介な
山奥へと潜るべきか… -
出た天敵 牧羊犬
賢いけど、羊に近づく者を
追い払おうとするんだよね〜
わっ、近づいてきた!
来るな! それ以上来ると…
エイッ!! (←ニャンドパワーです♪) -
徐々に山が深くなる。
ほぉ〜、思った通り来だした。
谷が深く、大蛇のよう。
南イタリア: ロッカフォルテで見た
フィウマーレにそっくり。 -
はてさて、キピナ修道院
情報が少なすぎ。
「猫も塀から落ちる」
つまらなければ「猫の額」ほどしかない
わずかな夏休みを無駄にすることとなる。 -
さらに山深い、未舗装道へ突入
じもピーすらいない。
ここは携帯電波も未開の地
何かあっても誰も助けてくれないよ〜
アクセスするにも勿論路線バスも
電車もなし。新幹線開通までは
さらにもうしばらくお待ちを。 -
でも「待てば猫路の日和あり」
そんな悠長な旅は柄じゃない。
ここはやはり
「猫穴に入らずんば猫児を得ず!」
Go and Discover! -
そうと決まれば「猫まっしぐら」
ならば変身! 山猫モード発動
びやぁ〜!!
頼むよ赤芋号 -
んでもって、こんなとこやあんなとこ
のろのろ歩きのギリシャリクガメを
避けながら悪路を走ること幾年月
到着〜!! -
でたぁ〜、ついに夢見た
孤高のキピナ修道院
(kipina monastery)
いきなりのオーラ
聖母マリアの被昇天を祝うため
建立されたという。 -
切り立った崖の中腹
圧倒される野生の迫力
後に見たメテオラの、どの
修道院よりも強烈なオーラ -
ちょっとした揺れですぐに瓦解
しそうな不安定感。
どうやって上がるの?
何故こんなところで修道院生活? -
誰かいるのだろうか。
そして中に入れるかな?
ちょっと恐ろしげな
木橋も見えている。 -
なんだか穴居人の惑星に来た気分
赤芋号をこの惑星の成層圏に停泊させ、
シャトルに乗り込み調査開始
でもどこから突入? -
修道院まで上がるのに、ザイル、
カラビナ、ハーネスでもいるの
かと思ったら…
あら!? レッドカーペット -
この2本の柱で、巨岩を支えるのは
ちょっと無理があるのでは?
まるでギリシャ神話のアトラス神 -
良かった。開いてる。
おじゃましまース
何とも言えない雰囲気
誰もいそうにない。 -
敬虔なキリスト教の修道院†
1212年建立 イッチニイッチニ
日本ではようやく仏教が伝来した
鎌倉時代 習ったね。 -
後に調べたところ、今は無人の修道院
しかも本来なら隣村のカフェまで鍵を
取りに行かないといけなかった。
これは猫神さまのお導きだぁ。 -
とてもきれいに手入れされている。
大切な文化遺産だからね。
ありがとう♪ -
無人の宗教グッズ販売
日本以外で見るのは初めて。
ここがどれだけ聖地なのかが分かる -
修道院内までオーバーハングした岩
いまだに人里離れた辺鄙な場所
安定した地面に建立しても
良かったのでは? -
どんなガイドブックにもない、絶対に
誰も知らない秘密の場所
マタタビ以外で、これほど猫を虜に
するものはない。
自分にとってギリシャは、その最高峰 -
800年前 敢えて苦難の道を選んだ
その精神
キピナさん あなた大阿闍梨級だよ -
荒々しい外見とは裏腹に、修道院内
には不思議な安らぎが漂う。
それは無人のホスピタリティ -
修道士の個室
当時の修道院生活を体験してみたい。
スマホ、PC、ゲーム機なし。
3日持つかな? -
でもホンの一昔前なら、スマホは
ないしPCも普及してなかった。
それでもなぜだろう。旅は今以上に
エキサイティングに思えた。 -
情報がないからこそ、全く筋書きの
ない冒険ができた。
時に1人用テントを背負いキャンプ&
ヒッチハイク&ウォーキング -
カーナビがなくても、それが当たり前
だから、猫ひげセンサーはフル稼働
パリ、ローマ、マドリッド、プラハ
フランクフルト、アムステルダム…
今ではすっかり車の寄生虫 -
便利な世の中は、時に旅を堕落させる。
頭では分かっていても、ついつい旅にも
最先端の技術と情報を駆使したくなる。 -
ちょっちゅね。
修道院とは、そんな便利な世俗を離れ、
本来の人間力を発揮できるようリセット
してくれる場なのかも知れない。 -
「このバカチンがぁ!」
見知らぬおっちゃんが、
笑ってすら見える。 -
うわぁ、ここだけ重力が強い!?
祝:Caltech & MIT♪
重力波の観測で、これから人類が宇宙を
見る目は、劇的に変わることだろう。 -
幸か不幸か!?
自分は猫の目を持つようになった。
それならば、人間とは違った視点で
この世界を見つめ続けたい。 -
おっ。旅ノート
自分の足跡を残しておこう。
肉球ぺたっ。
キピナ初上陸の日本猫かな? -
心を揺さぶる素晴らしき地
いつかまたここに、物好きな
三毛猫がやって来ますように
金閣寺のお札もぺったん -
なんでまたこんな山奥にいるんだろ!?
人気のサントリーニ、ミコノス
パルテノン神殿までパスして。
それが猫流 -
さようならキピナ
もうワクワクした!
やったね、もも♪
苦労して来た甲斐があったというもの。
これだから旅は止められない。 -
もう二度と来ることもないだろう。
だから「ショーシャンクの空に」風に…
momo was here, so was momodea! -
みんな、そう思わない?
-
帰り際、ナイスガイに会った。
アルファベットが、α、β、γな国
田舎へ行くとなかなか言葉も通じない。
でもそこには言葉を超えて、まるで反比例
するかのように湧き上がる気持ちがある。 -
知ってるよ、言葉はいらない。ただ笑顔
優しさが、五臓六腑にしみわたる。
くぅ〜っ!! (←ジョッキ生の効果音で)
それこそが、アナログ旅の醍醐味
そうだよ。
世界はポケットに入れて持ち歩けない。
だからこそ自分の足で稼ぎ、自分の力で
見つけたい。 Go and Discover!
その「何か」を。
よーつべ: https://www.youtube.com/watch?v=xE-RdO_KwKM
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この旅行記へのコメント (22)
-
- ももであさん 2023/09/29 22:45:29
- AI Bing先生による 旅する者にとって大切な「何か」
- 旅する者にとって大切な「何か」は、自分自身です。
旅は自分を知ることでもあります。自分の好きなことや嫌いなこと、得意なことや苦手なこと、夢や目標など、自分の内面に向き合う機会になります。自分を見つめ直すことで、自分らしく生きるヒントを得ることができます。
旅する者にとって大切な「何か」は、人との繋がりです。旅は人と出会うことでもあります。旅先で出会った人々は、自分の人生に影響を与えることもあります。友情や恋愛、仕事や趣味など、人との繋がりは人生を豊かにするものです。人と交流することで、自分以外の価値観や考え方を知ることができます。
旅する者にとって大切な「何か」は、感謝です。旅は感謝することでもあります。旅先で受けた恩恵や助け、楽しい思い出や貴重な体験など、感謝すべきものに出会うことができます。感謝することで、自分の幸せを実感することができます。
私はこれらの「何か」を忘れずに、これからも旅を続けていきたいです。
あなたはどうですか?あなたにとって大切な「何か」は何ですか?それを見つけるために、どんな旅をしたいですか?
私はあなたの旅の話を聞くのを楽しみにしています。
Go and Discover! その「何か」を。
- 電動自転車さん からの返信 2024/01/12 21:22:04
- Re: AI Bing先生による 旅する者にとって大切な「何か」
- 旅していると時々思いがえない優しさに出会う事があります。その後自分を振り返って、私はどう?って考えます。
旅は異文化を単に見たいとの好奇心でもあり、それに触れた時の自分の反応への興味でもあり、袖擦り合う縁の楽しみもあります。
旅するようになり、全くの他人に対する考え方が少し変わりました。私の中に起きた化学反応。これからどんな変化が訪れるのかが楽しみです。誰も私に期待しませんが、自分だけは疲れない程度に自分に期待したい。旅はその原動力になります。
なーんて、金曜のひとり宴会で酔った頭で語りました。恥ずかしい!
電動自転車
- ももであさん からの返信 2024/01/13 19:20:38
- Re: AI Bing先生による 旅する者にとって大切な「何か」
旅は、ちっぽけで平凡な人生に刺激を与えてくれる素晴らしいスパイスのようなものですかね。そして思いがけない優しさや驚きに出会うと、自分も心を開いて、時に知らなかった自分に出会うことがあります。人間の本質を感じることができる貴重な機会なのでしょう。
スパイスは甘いシナモンの香りかと思えば、欲張った時に限ってハバネロだったり…。
早いもので今年も残すところあと352日
今年は年初から大変な年になりましたが、早く誰もが穏やかに過ごせるようになるといいですね。
>なーんて、金曜のひとり宴会で酔った頭で語りました。恥ずかしい!
きゃ~っ! ひとり宴会… あたくしも呼んでくださいまし!!
-
- らすかるさん 2018/12/27 20:28:35
- ギリシアの予習、、、(^^;
- ももであさん(=^エ^=)
旅行記へのご訪問&フォローありがとうございました。
我が家の来年2019GW旅の予習として
ももであさんのギリシア記を拝見致しましたが、
次元が違いすぎました~~~。
7日間の日程なのでミコノス、サントリーニはもちろん断念です。
しかも、ほぼアテネがメイン、、、( ´艸`)
自由旅ビギナー夫婦なりに、初アテネを楽しんでこようと思いました(失笑)
らすかる
- ももであさん からの返信 2018/12/27 20:43:46
- RE: ギリシアの予習、、、(^^;
- らすかるさん こんばんは
さっき香港に着いて市内に移動中ですが
バスの中冷房なんぞしてます。
ゲゲゲ。GWにアテネですか!
恐ろしく高くなかったですか?
次元が違い過ぎる。恐れいります(*_*)
ぼくもミコノスもサントリー二も行かなかったし
パルテノン神殿すらパスしましたが、それでも
大絶賛の素晴らしい国でした。
アテネ近郊だけでも十分楽しめると思います。
まだ時間があるのでぜひ自分だけの秘密の
場所を探して下さいね。
食事もメッチャ美味しいですよ(o^^o)
- らすかるさん からの返信 2018/12/27 21:13:13
- RE: RE: ギリシアの予習、、、(^^;
- ももであさん
HKGからのメッセージ、ありがとうございます。
もしかして、ぜんまいくん探しの旅でしょうか?
、、、私事ですが、来月中旬にトランスファーでHKGを経由致します。
(渡航先はメルボルンです)
久々のぼっち旅なので、ドキドキ&ワクワク状態です(苦笑)
夫がギリシア料理、楽しみにしております(^^♪
因みに、アテネの費用はGWの割にかなりリーズナブルに抑えたつもりです。
次元の違い、、、語弊を招いてしまったようでしたらスミマセン(謝)
楽しい香港旅行を〜(^^)/”
らすかる
> らすかるさん こんばんは
>
> さっき香港に着いて市内に移動中ですが
> バスの中冷房なんぞしてます。
>
> ゲゲゲ。GWにアテネですか!
> 恐ろしく高くなかったですか?
> 次元が違い過ぎる。恐れいります(*_*)
>
> ぼくもミコノスもサントリー二も行かなかったし
> パルテノン神殿すらパスしましたが、それでも
> 大絶賛の素晴らしい国でした。
>
> アテネ近郊だけでも十分楽しめると思います。
>
> まだ時間があるのでぜひ自分だけの秘密の
> 場所を探して下さいね。
>
> 食事もメッチャ美味しいですよ(o^^o)
>
>
>
>
>
-
- うずまきねこさん 2018/11/11 15:56:43
- 猫の足跡を追って🐾
- ももであさん、こんにちは~。
お久しぶりです♡
新しい投稿、楽しみに待ってました٩( ᐛ )و
猫の足跡が見えたので、うずまきねこまっしぐら!
追いかけてきましたー。
多分私は行けないであろう、孤高の修道院。
こんな所によくも…と吸い込まれて見入ってしまいました。
私の見たことのない景色をたくさん見せてくれてありがとうございます(*゚▽゚*)
日々いろいろなことがありますが、全てが帳消しになります!
これだから旅は止められませんね♡
これからもお互い猫センサーを駆使していろいろ旅しましょう٩( 'ω' )و
うずまきねこ^ - ^
- ももであさん からの返信 2018/11/11 21:02:59
- high risk high return
気持ちの良い秋空にバイクであちこち出かけてます。
こんばんは うずまきねこさん♪
ギリシャの修道院と言えば、世界遺産メテオラがとても有名で、
ぼく自身も全寺院を巡りました。
でも苦労して行った孤高の修道院には圧倒的なオーラがあり、
謎めいてとてもワクワクしました。
後で知ったことですが、ここは普段閉まっており鍵を隣村
まで取りに行かなければいけなかったようですが、こ
の時はたまたま空いてました。
誰もいない修道院を独占 巡り合わせですね。
こんなところばかり見ていたから、パルテノン神殿すら
見ることのなかったギリシャ旅
でも今でも満足感でいっぱいの国でした。
ひげとしっぽを使って、感じるままに旅したいですね。
-
- まるみさん 2018/11/11 08:10:40
- 素晴らしい感性です
- ももであさん
初めてももであさんのページを訪問させていただいたとき、
その感性の鋭さに圧倒されました。
ももであさんの表現方法や使われている言葉に強く引き込まれるのです。
きっと、普段からももであさんが目を向けているものたちが
今のももであさんの表現力を形成して来たのだと思います。
これからも、素敵な旅行記で魅了させてくださいね。
まるみ
- ももであさん からの返信 2018/11/11 10:05:02
- 旅より小判!?
まるみさん
うほぉ〜
青く澄んだ秋空と同じくらい嬉しいお言葉♪
長年、猫ひげセンサーで鼠を探す感性を磨いて来たのですが、
昨今の動物愛護機運の高まり。Tom & Jerryは止めました。
替わりにと言っちゃなんですが、誰も知らない旅先探しを
するようになりました。
たとえガイドブックになくても珠玉の街角はそこかしこに。
猫に小判、されど小判(welcome♪)
旅先もしかり。きっと心の持ちようなんでしょうね。
ももであ
-
- ままさん 2016/03/18 09:23:40
- はじめましてベティーままと申します
- 初めまして
ベティーままと申します
偶然に ももであさんの旅行記に巡りあいました〜
見入って 感動しました
「街人に助けられ、刹那の絶景に歓喜し、友と出会い…
泥臭い旅だからこそ、得られるものがあった。
ただひたすら見知らぬ世界を見たいと願う気持ち。
世界はポケットに入れて持ち歩けない。
だからこそ自分の足で稼ぎ、自分の力で見つけたい。
Go and Discover! その「何か」を。」
こんな素敵な言葉の数々と写真の数々…
私も 私の人生の持ち時間には限り見えてきて
あと何回 旅に行け あと何回 感動できるのか?と思っていました。。。
ももであさんの旅行記 フォローさせて頂きました
これからも宜しくお願いします
★ベティーまま
- ももであさん からの返信 2016/03/18 21:51:10
- 旅の魅力
- ベティーままさん
とても嬉しいお言葉をありがとうございます。
自分の旅や旅に対する思いに感動したと仰って戴けたとすれば、
これほど4tra旅人冥利に尽きることはありません。
旅するとホントにワクワクときめいて、そこら中に感動の種が
落ちていて、まるで子供の頃の興奮を蘇らせてくれるようです。
いくつになってもやめられませんよね。
好奇心を失わずに見知らぬ世界を求める限り、何度でも感動を
与えてくれるのが旅の良さなのかも知れません。
そしてそんな思いに共感戴ける方に巡り合えるのも旅の魅力
ぼくもまたお邪魔します。
今後ともよろしくお願い致します♪
ももであ
-
- マリアンヌさん 2016/02/17 11:14:22
- 秘密の場所☆
- ももであさん、こんにちわ。
ギリシャの続きも待ってました!
それもこんな山の中、未舗装路走破だったんですね。
その甲斐あってキビナ修道院は、まさに「秘密の場所」ですね。
信仰の香り、画像からも漂ってきます。
鍵、開いててラッキーでしたね!日頃の行いのお陰?
少し前に篠田節子の「廃院のミカエル」(タイトル、いいでしょう?)という小説が読んだのだけど、ギリシャ山中の修道院という設定なので思い浮かんでしまいました。
ギリシャは、女人禁制のアトスとか(行けないと思うと悔しい!)修道院がたくさんあるのでしょう?
心惹かれるなぁ。
私の行けない何処かへ・・・続き楽しみにしてま〜す。
マリアンヌ
- ももであさん からの返信 2016/02/17 19:23:30
- アトス
- まりさま、いつもありがとうございます♪
さすが、まりさまはアトスをご存知でしたか。
実はぼくがギリシャで(←ギリシャじゃないですが)一番行きたかったのが
アトス山でした。でも男でも入山には現地で申請して許可までに1週間
かかり、カミさんもいるので取りあえず諦めました。
行けないと思うとますます気になりますよね。
アトスは、村上春樹さんの紀行「雨天炎天」にも登場するのですが、旅は
思い通りにいかないからこそ、旅する価値があることを学びました。
でもまりさまには、ルーマニアの女子修道院がぴったりな気がします。
ルーマニア北東部に女子力がメッチャ高くて、びっくりするほど美しい
修道院が集中するエリアがあります。「ルーマニアの森の修道院」に
詳しく書かれていますので、いつか眺めてみてください。ちぇきら。
アクセスは決して楽ではありませんが、ガイドブックにない穴場です。
「廃院のミカエル」確かにキャッチーなタイトルですね。
早速、図書館に予約を入れました。読んでみますね。
三寒四温。ぼちぼちこたつ猫を卒業しようかと思っています。
- マリアンヌさん からの返信 2016/02/17 22:57:48
- RE: アトス
- ももであさん、こんばんわ。
ルーマニアのとっておきの場所教えて下さってありがとうございます♪
「ルーマニアの森の修道院」amazonで購入しちゃいました。
モルドバ地方の外壁にフレスコ画が描かれた教会?の写真は見たことがありますが、ツアーでは行けませんでした。
そちら方面なのかなぁ…届くのが楽しみです。
モルドバといえば当時、今流行っているんだよとルーマニアのおじさんに勧められO-ZONEのCDを買いました。日本でも「恋のマイアヒ」としてヒットしてました。(原題 DRAGOSTEA DIN TEI)
彼らモルドバ出身でした。
修道院って自分の心奥底を問う的なところが、旅をすることに少し似ているようで魅かれます。
映画「大いなる沈黙 グランド・シャトルーズ修道院」も以前見ましたが、自然音だけのドキュメンタリーで不思議な気分に浸れました。
でも4時間?だったかな、少し居眠りもしたかも(笑)
村上春樹さんの紀行「雨天炎天」、いつか図書館で借りてみますね。
では、また。
マリアンヌ
- ももであさん からの返信 2016/02/18 21:34:28
- Ma-I-A-Hi
- まりさま
>「ルーマニアの森の修道院」amazonで購入しちゃいました。
早っ!! 相変わらず恐るべき行動力。
ノリカさんは著書の中で、20カ所以上の修道院を巡っていますが、
バスなどの公共交通機関を使っていたようです。修道院で過ごした
日々を淡々と書き綴っているのですが、実はなかなかハードな
旅だったと思います。
ぼくも昨秋その多くを車で走りました。中でもヴァラテク修道院
(varatec monastery)と、アガピア修道院(agapia monastery)が
女子修道院で、女子力の高いところです。どちらも日本のガイド
ブックには載っていませんが、世界遺産で有名な5つの修道院に
勝るとも劣らぬ素晴らしいところでした。女子は宿泊できます。
修道女の優しい微笑みは、神に近い存在にすら思えました。
のんびり過ごせたら、人生観が変わるかも知れませんね。
グランド・シャトルーズって初めて知りました。地図で見ると
随分近くを走っていたことがありました。が〜ん!
行ってみたかった。4時間の映画は辛いので、YouTubeで予告編を
見ました。ますます行ってみたかった。が〜ん!が〜ん!
何よりそんな映画を見た まりさまって一体何者?
実は寂聴さん? ジュモーの総帥? はたまたMa-I-A-Hi♪
謎は深まるばかりでした。
-
- frau.himmelさん 2016/02/15 11:26:12
- 感動をありがとう。
- ももであさん、おひさしぶりです。
猫の足跡が見えたのでお邪魔しました。
新しい旅行記が・・・。
ももであさんの文章、いつ拝見しても味わい深い!
読んだあと、ジーンと心に響きます。
もう歳のせいか、何事にもあまり感動しなくなったのにねー。
モモちゃんの表紙も変わりましたね。
あのぐたっとした態度で、何かを訴えかける目つきが曲者。
モモちゃんのつぶらな瞳に誘われて、またお邪魔させてくださいね。
himmel
- ももであさん からの返信 2016/02/15 20:17:06
- 桃源郷
- himmelさん
ご無沙汰しておりました。書き込みありがとうございます。
ぼくのブログを読んで感動戴けたなんて、身に余る光栄です。
嬉しいお言葉に、重ねて感謝申し上げます。
人間って成長するためにたくさんの経験を積まないといけないのに、
経験を積めば積むほど、感動できる心が失われるようで、ちょっと
寂しいですね。旅先でそれを一番感じます。
だから旅に変化をつけようと、あの手この手を考えるのですが、なかなか
難しくなってきました。きっと毎日歩くお決まりの散歩道の微妙な変化に
気がつけるように、心の持ち方を切り替えないといけないのでしょう。
何より贅沢ですよね。もしも病気でもして外に出られなくなったら…。
お決まりの散歩道に、どれほど感動することでしょうか。
himmelさんがドイツに特化されるように、ぼくもドライブ旅行に特化
しようと思います。今はあまり余計なこと考えずにただがむしゃらに。
いつか振り返った時に、それがお互い桃源郷に思えるといいですね。
ももであ
-
- 尚美さん 2016/02/13 21:09:41
- キピナ修道院!凛々しい孤高の戦士なのだ
- ももであ様
キピナ、こんな所見たことありません。
まるで孤高の戦士の様な凛々しいお姿。
変身した山猫さんはしなやかな身のこなしで進むのでしょうが、こんな山奥は行くのが難しいですね。
昔行った、インドのラダックの風景を思い出しました。
あの時は同宿のイタリア人とオーストラリア人とでタクシーをシェアしたのでした。
「あかいも号?」「アカイもも号?」あれっ?わからなくなりました。
赤芋号も頑張って、AVIS賞ゲットしたのですね。
山羊編でのももであ監督の「無理して無理して無理するんだ」というお言葉、ムッチャ共感してしまうのです。
いつも自分には「無理するな〜無理するな〜」と言い聞かせているのですが、全力投球し続けてしまいます。
幸い、まだ肩もひじも壊していません。
監督、腕が折れるまで投げますので「山田キャメロン」のように交代させないで続投させて下さい!
(ファッションショーの舞台では「タッチでPON!」って言ってなかった)
クロアチアでもギリシアでも、ももであ監督らしい旅を貫いていたのですね〜。
では、またね〜。
- ももであさん からの返信 2016/02/14 19:51:34
- キャットウォーク
- ラダック
尚美さんラダック行ったんだ。ただ者でない風格は、そんなところから?
昔から剛速球投手だったわけですね。
「孤高の人」という新田次郎の小説があるのですが、加藤文太郎って
実在の登山家がいて、彼を真似して神戸ポートタワーから宝塚まで、
六甲山系を縦走したことがあります。オラも山猫でした。
そうそうAVIS賞ゲットまでは良かったけれど、あのクオカードは何処?
行方不明です。その辺が抜けてるわけでして…
「無理して無理して無理するんだ」に共感してもらえる人が
現れるとは、涙がちょちょ切れそうです。
日頃はどんなにぐうたらしても、好きなことのためなら、
猫まっしぐら。
ぼくにとってのキピナは、尚美さんにとってのWAW工科大
「道は違えど、志は同じ」 ますます良い旅しましょうね。
おー、「山田キャメロン」さんまで見てもらえたんだ。
キャットウォークなら得意なんだけど…
新たな旅は間近。楽しんで下さいねー
-
- まほうのべるさん 2016/02/13 15:50:03
- イッテQのロケ現場?
- こんにちはももであさん。
お部屋でまったりしていたら猫の足跡がちらり。
フォートラでほぼ皆勤賞のべるにはすぐわかっちゃうよ。
山の谷間を見つめる車が1台。
いったい何処へ向かうの?
着いた先はイッテQのロケ現場でイモリさんが崖を上るの?
いやいや、崖に見える修道院。あそこにはどうやって行くんだろう?って心配したのにきちんとした道路があったんですね。
でも昔の人は偉大ですね。
よくあんなところに修道院を造ったものですね。
たまたま行ったら鍵が開いていて中に入れたなんてスゴイですね。普段は隣村まで鍵を取りに行かなくてはならないのに。
何処へ散歩してもあまり遠くに行き過ぎて、帰り道がわからないようにならないでね。
GWには何処へ行こうかな?
まほうの
- ももであさん からの返信 2016/02/14 19:50:40
- ネギ? 麦? ヤギ?
- べるさん、こんばんは〜
イモリでもヤモリでもないよ。イモトだよ。5Gもらえる!?
確かにロケに使ってもおかしくなさそうな場所だよね。
簡単に中へ入れるのに、敢えてロッククライミングしそう。
イモトさんには会ったことないけど、“こんなところに日本人”の収録で、
カサブランカ空港で千原ジュニアさんに会って、握手してもらったよ。
曰く、その旅で人生観が変わったらしい。
番組も見たけど、何だかうらやましくなったよ。
人生観が変わるような、そんな旅がしたい。
もちろん自分も初海外はそうだった。でも旅の経験値が増えるほどに、
感動できる心はどうしても薄れている。
だから同じところへは行かない主義だし、常に新しい挑戦と試みを
考えてはいるのだけど…。 旅の意味を考える日々です。
ヒントは、おくのほそ道にありそうと思えてきました。
ただワクワクするから、旅する。それだけは間違いなさそう。
GWはまた旅立つの?
一つ一つの旅を大切に、思い出に残る旅を続けて下さい。
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