タイのイサーンと北部ベトナムの旅（26）　　　　　　　　　カットカット(Cat Cat)村を廻る。

2015/12/23 - 2015/12/23

午前中にカットカット村を廻り、夕方サパを出発して、
ラオカイから夜行寝台でハノイへ戻る。

エリア サパ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつもの様に昼食用のパンを買って、カットカット村へ向かう。
村のある谷へ下って行くと、雲海で覆われている。

雲海はかなり早く動いている。

谷間の高台にあるカフェーが見え隠れしている。

「天空の城」とはこう言う状態なのかと思ったりする。

霧はどんどん消えていき、谷間の村が見えてくる。

カットカット村の入り口に着く頃は、霧はほとんど消えていた。

村の入り口の駐車場の近くで、建前をしていた。
しばらく観察する。

大竹でくみ上げた棟を支えている。

束が、変わった形をしている。

徳利の様に膨らんだ形だ。
わざわざこのように刻んでいるのは、特別な意味があるのだろう。

石段が整備されていて、両側に土産物屋が並ぶ。

棚田を見ると言うより、村を見る感じ。

民家が土産物屋になっている。
良く見かける、一本の木を削った階段。

ししおどしの臼杵

この村の典型的な民家。

建て張り板の隙間がガラス嵌め殺しになっていて、
ある意味超モダン。

土台下がガラス瓶なのが不思議。

土産物の布柄が上品。

階段を降り切ると川があって、

滝を見渡す広場になる。

滝の脇にある古い建物が劇場になっていて、一日何回かショーがある。

滝から脇道のコースを行ったが、

だいぶ距離がありそうなので、戻ってくる。

建前は完了したようだ。

ししおどしの臼杵

機織り機

豚が至る所にいる。

この子はポーズをとっている様な。
でもパンツを穿いていない。

サパの町で時間をつぶして、ラオカイに向かう。

サパ教会 寺院・教会

２１時１０分発の夜行寝台。