シンチャオ、ハノイ！ベトナム北部の旅２（ハロン湾篇）

2016/01/16 - 2016/01/19

テ○ミくらぶのツアーを初めて利用して３泊４日でハノイ、ハロン湾を旅行してきました。
旅行中は良いお天気が続き、気温も日中は２０度くらいで観光にはちょうど良い気候でした。!(^^)!
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２０年以上前に中国の桂林を旅行し素晴らしい景観を堪能しましたが、海の桂林と呼ばれるハロン湾ははたしてどんな感動を与えてくれるか・・・。
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＜ハノイ篇＞
１／１６（土）
　羽田空港　→→→　ノイバイ空港
１／１７（日）
　ハノイ市内観光
＜ハロン湾篇＞
１／１８（月）
　ハロン湾観光
１／１９（火）　
　ノイバイ空港　→→→　羽田空港

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

１／１８（月）
旅も３日目となり、本日は世界遺産ハロン湾へ。
５：３０に起床し、少しフライング気味に朝食会場へ行き、朝食をとる。
７：１０にバスが迎えに来て、他のホテルのお客さんもピックアップして、ハロン湾へ向かいます。（総勢２８名です）
ただ高速の途中で事故渋滞が発生し、急遽一般道を走行することになり、最初の休憩場所はなんとガソリン・スタンド！

１０：３０に予定のドライブ・インで休憩及びお土産です、
今日も朝からいい天気で気温も丁度いいので、ハロン湾の景色が楽しみです。

日本語ガイドのフェンさんが車中でベトナム社会の色々なお話をしてくれ退屈しないですみました。（ベトナムは国民の幸せ度は世界３位だそうです）

ハノイから約４時間半かかって、ようやくハロン湾に到着しました。
バスのドライバーさんも渋滞もあって、スピードを上げて飛ばすこと！

受付場所を通り、１２時２０分にクルーズ船へ乗り込みます。
港には驚くほどたくさんのクルーズ船が停泊していました。

出帆するとすぐに昼食が始まりました。
揚げ春巻き、野菜炒め、海老や貝などの海の幸などが次々と出てきました。

そしてもちろん魚料理も出てきます。
ライスも細長いお米ともち米の２種類出てきました。
お腹一杯です！

そんなところにモーターボートが寄ってきて、あっという間に乗り移り、色々な食べ物を見せてくれますがもちろん誰も買う人はいません。

ガイドのフェンさんから食事だけでなく、景色も見てくださいと言われて、改めて外を見ると素晴らしい眺めが！

２０数年前に中国の桂林に行きましたが、川と海の違いからか天気のせいか、水墨画の世界ではないですが見ごたえは十分です。

全く波もない、本当に穏やかな海です。
１９９４年に世界遺産に登録されたハロン湾は、約１６００ｋ?もの広さがあるそうです。
隅々まで見学すると１０日はかかるそうですが、いいとこどりで半日もかけずに回ります。日本人ですが、何か？

昼食も終わり、次は希望者はカヌー体験ができる場所へと案内されました。
つれあいはやる気満々ですが・・・。

様子を見ていると、特にオールの漕ぎ方を教えてくれるわけでもなく、所々壊れている救命胴衣を着て勝手にどうぞという感じ。
バランスをとるのも難しそうなので、つれあいを説得して止めておきました。(^-^;

３０分ほど休憩して、次の観光ポイントへ再び船で移動。
有名な「闘鶏岩」「夫婦岩」が見えてきました。
もっと近くまで寄ってくれるのかと思いきや、そのまま通り過ぎます。

旅行前に心配していたお天気はまったくの杞憂で、観光にはもってこいのお日様と気温で最高の気分です。(^O^)／

そうこうしている内に、「ティエン・クン鍾乳洞」に到着。
午後２時０５分に入場ゲートを通過して、いよいよ鍾乳洞へＧＯ！

鍾乳洞は一方通行になっており、最初に階段の登りがあり途中で引き返すことはできませんと、何度もガイドさんから念をおされました。
お年を召された方は少し心配しておられましたが、皆さん元気に観光していました。

１９９３年に発見された鍾乳洞だそうです。
中は暑いので薄着で大丈夫ですと事前に言われましたが、それほどでもなかったです。

鍾乳洞の天井は高いところは５０ｍ以上の場所もあり、解放感もありスケールを感じます。

そして何より、自然の神秘が感じられる場所でした。

約３０分ほど鍾乳洞を観光して出口にたどり着きました。
出口付近にあるお土産屋さんを冷やかしながら、再びクルーズ船に乗り込みます。

鍾乳洞を出て３０分ほどで出発した場所に帰ってきました。
船酔いなどとは無縁の快適なクルーズでした！

港の周辺には新しく建設られたリゾート・マンションらしき建物が目立ちました。
午後３時１５分にハロン湾を出発して、ハノイを目指します。
ハロン湾に到着して出発するまで３時間ほどで、昼食と観光が効率よくセットされています。

途中でトイレ休憩も兼ねて、お土産屋さんへ。
刺繍の作品が有名なお店で、刺繍をしている女性がたくさんいました。
とっても広く他にもいろいろなお土産が置いてありました。

帰りは特に渋滞もなく、３時間半ほどでハノイにつきました。
ちょうど午後７時に夕食会場のレストランへ。

こちらのレストランで初めて生春巻が出てきました。
皮の歯ごたえが絶妙で美味しさ◎！

大ぶりの海老もプリプリでグッド！
この他にフォー、牛肉炒め物、スープやデザートなどが出て、ハノイ最後の食事を楽しみました。

夕食後、ホテルまで徒歩で送ってもらいましたが、時刻はまだ午後８時です。
昨晩と同じくシャワーを浴びてから、ハノイ夜のまちへ。

とりあえずホアンキエム湖を一周しようと歩き始めると、ライトアップされたきれいな公園がありました。

若者から子供までがローラースケートやらスケートボードで遊んでいました。

ホテルに戻ってからガイドブックで調べると、「リタイトー公園」でした。
１０１０年にタンロンへ都を遷したリタイトーの像がありました。

ホアンキエム湖の周囲はこの時間はまだまだ散策やらデートする人たちで一杯です。
昨晩「シティービューカフェ」から見た噴水もまじかで見られました。

ハノイの夜の街歩きも楽しみ、そろそろホテルへ戻りましょう。
明日の朝は午前５時５０分に送迎バスが来るので、スーツケースのパッキングも終わらせておかないと。

１／１９（火）
午前５時起床。
チェックアウトを済ませ、朝食の代わりにガイドさんが予め頼んでくれたお弁当を受け取り、迎えのバスに乗り込みノイバイ空港へ。
午前７時過ぎに空港に到着して、ベトナム航空のカウンターでチェックインもトラブルなく終了しました。

出国手続きも済ませ、空港内のお店を冷やかしてから、ハンバーガー店でカフェラテを飲みながら搭乗時間を待ちます。

本日のハノイのお天気は曇りのようです。

ベトナム航空ＶＮ３８４便で帰国です。
午前８時に搭乗して、８時３２分に離陸し羽田空港へ。

食事は和食を頼みました。
魚料理、鶏肉照り焼き、漬物、ご飯など。
デザートは芋ようかんでした！

こちらはつれあいが頼んだ洋食です。
こちらを頼んだ方がよかったかな。

ドリンクは相変わらずビールということで。
ベトナムのビールも飲み納めです。

３席の並び席ですが、隣に人が来なかったのでゆったり窓から景色も楽しめました。(*_*)

富士山も見られてヨカッタ！
午後２時５３分、予定より約１０分ほど早く羽田空港に到着。

帰りは津田沼までリムジンバスを利用して帰宅しました。
羽田空港を午後４時に出発して５時過ぎには到着しましたが、乗り換えなしで座ってこられて楽ちんでした。

フォーのインスタント麺やチョコレート、ベトナム・コーヒーなどいろいろお土産も買ってきて、帰国してからもベトナムを楽しんでします。
インスタントのフォーは想像以上の美味しさでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−−　終　−−